上三草の石棺仏 加東市
前回、上三草(かみみぐさ)の磨崖仏を御紹介しましたので、その崖の下の道沿いにある、上三草の石棺仏も御紹介。
この仏は写真集で、文章には紹介しましたが、映像としては紹介していません。背景の枯れ木がちょっと淋しげだったのと、背後の生乾きのコンクリートがイマイチ良くなかったからです。ですのでブログで御紹介。
でもこの仏は、どこの史料にも載っていませんが、絶対、石棺仏です。組み合わせ式石棺で、彫りの様子が鎌倉時代の頃の可能性が高く、結構古いものだと思われます!これは新発見ッス!誰も知りません。
小さいながら、蓮華座の表現や、阿弥陀の衣の表現が精緻でしょ。
以前にも書きましたが、阿弥陀は死後担当で、地蔵はこの世担当の意味で、阿弥陀と地蔵がセットで彫られています。当時の人生観が伝わりますね。
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この仏は写真集で、文章には紹介しましたが、映像としては紹介していません。背景の枯れ木がちょっと淋しげだったのと、背後の生乾きのコンクリートがイマイチ良くなかったからです。ですのでブログで御紹介。
でもこの仏は、どこの史料にも載っていませんが、絶対、石棺仏です。組み合わせ式石棺で、彫りの様子が鎌倉時代の頃の可能性が高く、結構古いものだと思われます!これは新発見ッス!誰も知りません。
小さいながら、蓮華座の表現や、阿弥陀の衣の表現が精緻でしょ。
以前にも書きましたが、阿弥陀は死後担当で、地蔵はこの世担当の意味で、阿弥陀と地蔵がセットで彫られています。当時の人生観が伝わりますね。
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