人生の楽しみ方 |          神戸・独女ライター発「恋愛マッスル!」

人生の楽しみ方




あっとゆー間に5月も中旬を過ぎましたね!
かくゆうジプシー、
GWが開けてずっと、このところグルメ取材続きでして💦💦




表参道で大人気の行列店のロブスターロールに、




神戸らしい
オシャレなビストロやカフェダイニングにときめいたり、




15年ぶりの懐かしい再会が連続するミラクルがあったり、



シーズンオフの須磨海岸を眺めながら・・



神戸郊外のおいしいピザを頬張ったり。

・・・・・・・とまあ、
いろんなお店でいろんな人との出逢いを楽しみながら
お腹も心も心地よく満たされる日々を過ごしておりまして。


と書くとね。
「いーねえ。毎日楽しそうで」
って必ず言われます。

ええ。楽しいですよ。
毎日祭りみたいに楽しんで生きてます。

ただ、

私たちみたいなフリーランスは
一緒に職場で働く人がいないぶん、
仕事の達成感とか頑張った労をねぎらうこととか、
自分で自分を褒めてあげるしかない状況ってままある。


「え?そうですかね~?
僕はよく仕事先に褒めてもらいますよ?」
とは今日一緒だったカメラマン氏。

確かに、だってカメラマンは現場で仕事してる姿を
いろんな人に見られてるもの。

ライターは取材先で取材はしてるものの、
パソコンに向かって原稿を書いてる姿は
基本、誰の目にも触れることはない。

「そういえば、そうですよね」とカメラ氏。


「金子さんって、毎晩飲み歩いている人っていうか、
なんというか、それがすごいスマートで自然で
毎晩いろんな人といろんな店でいろんなことしてるイメージ



なに!そのイメージww
それって褒めてるの?

「もちろん!褒めてるんですよ。
それで仕事もちゃんとしっかりやってる。

金子さん見てると、
人生楽しんでるなあ!
めっちゃアクティブやなあ!って。
うん、めちゃくちゃいいです!」

とまあ、こんな会話。


「人生めっちゃ楽しんでるよね!」とは
本当にいろんな人に言われる。

まあ、私は仕事も人生も遊びも
ぜんぶ「楽しんでやる」主義なもんで。


仕事を楽しんでやるっていうと、
「仕事なんて楽しんでやるもんじゃないでしょ」なんて
知った顔で言われる人もいるかもだけど、

仕事こそ楽しんでやるべきだと思うのですよ。


たとえば私の場合、グルメ取材に関しては
「楽しんでる」っていうのは
「いろんな店に行っていろんな人と話して美味しいもの食べて楽しい」
っていう意味ではなくて、

取材先の人と出会う一期一会を楽しみ、
お互いにコミュニケーションしながら新たな気づきや発見・感動があり
その瞬間瞬間を楽しむっていう意味ね。


だって、そのほうが絶対いい記事が書けるから

もっといえば、
楽しんでやるほうがライターとしてのモチベーションがあがり
結果、パフォーマンスがあがるから。


取材先で5しか聞けないのと、10聞けるとのでは
10聞けるほうがいい記事が書けるし、
結果、いい仕事につながるということ。

そういう「楽しみ方」。


楽しんでやることで、その場の空気感もいい感じに盛り上がり、
仕事の質があがると思っているから。

それはすべてにおいて言えることで
たとえば遊びでも飲みでも、人との会話でも、
楽しんでやることでその瞬間瞬間のパフォーマンスがあがるというか。


一方で、水面下では白鳥が足をバタつかせているが如く、
必死の形相で原稿を書いてたりするんだけどね。

でも、それをアピールするのもなんだかなあ・・だし、
苦しいことや辛いこと、頑張ってることをわざわざ人に言うのは
自分はあんまり好きじゃないので。


うん。
なんだか辛そうで毎日大変そう・・・と思われるより、
楽しそうに見られるほうが全然いいよね。


ワタシは毎晩飲み歩いてる女のイメージでいいです👍笑
(半分当たってるしww)