虐待を止める希望の光 | dahlia/ココロのお天気 Life is still beautiful
前回 に引き続き

虐待や暴力を振るう方の中で、
自分がそうした後、急に我に返って、
自分の行為を恥ずかしく思う場合があります。

恥を感じる というのは傷ついたインナーチャイルドの典型的な1つです。

怒りを爆発したあとに
そんなことをした自分を恥ずかしいと思ってしまう。
そこでまた自分を責めてしまうしょぼん
これを自分の中で繰り返します

そんな恥を感じないようにするためにも
普段から感情や怒りを抑制しようとする。

ですが、抑制してる分、破裂すると大きいのも事実です。

怒りをあらわにする事を恐れる方

怒り爆発してしまう ことを恐れています。

本当は『怒り』はこまめに外に吐き出すのがベスト音譜です。
そうすれば、怒りは健全な形で表現され、
爆発させる必要もありません。

ですが、
爆発させてしまう方は
怒り=爆発ドンッ のイメージが出来上がってますので

ますます爆発しないようにしたり
怒りというのは、自分を爆発させてしまう恐ろしいものだガーン
勝手に思い込んでしまいます。


暴力を振るった後、急に相手に優しくしたりするのは
この『恥』が関係していたり、

そもそも暴力を受ける側の相手がいてくれないと
自分の欲求が満たされませんので、
相手が自分の元を離れないようにアメを与える。

要するに、依存しているケースも多々ありす。

そして、DVを受ける側も、ある意味依存にハマっています。

『あの人は暴力を振るうけど、本当は優しい人なの目ラブラブ

そんなドラマの台詞、聞いた事はないでしょうか?(ノ_・。)

こうやって、殴る方も、受ける側もお互い依存し合って生きています。

受ける側は、自分が『暴力を振るうパートナーを支える』ことで
自分の存在意義を見出していますし、
振るう方は、受ける側が必死に耐えてみせると
さらにイライラするので、余計に怒ったり殴ります。

*『暴力』には言葉も無視も含まれます。


このケースの場合
どちらの方も傷ついたチャイルドを抱えています。
なので、依存関係が成り立ちます

パートナー同士はそれで良いとしても犠牲になるのは子どもです。
虐待は深い傷になります。


ですが、自分自身、意志をしっかりと持てれば
今度は自分が虐待の悪循環のループを断ち切る事もできます。

悪の連鎖は今ここで、
自分の代
で断ち切ってやる!パンチ!

そう決断ができる方が増えて行けば
いつか虐待はくなるのではないでしょうか

一日も早くそういう日が来る事を本当に願っています

そして、
虐待の連鎖を本当に止められるのは
実際経験された事のある人ではないでしょうか 

そしてその方たち連鎖を断ち切ることができる『希望の光』でもあると
私は思っています。


私はDV被害の専門ではありませんが、
もしこれを読んでいる方の中で
DVなどで悩んでいる方がいらっしゃいましたら、
幼少期のご自分を思い出してください。

そして、その過酷な中でも必死に頑張って耐えて
行き延びて来た、強い子どものあなたを認めて
受け入れてあげてください。

本当に自分はよく頑張った!


そして
大人になった今ではもう
幸せであることを望むのも
幸せでいることを選ぶのも
全部自分でできるのだ

と、知って頂けたら、と思います(*^ー^)ノ

今日も読んで頂いてありがとうございました音譜


------------------------------------------
セラピーはおもに東京の世田谷で行っています。
カウンセリングでご自身のお話するだけでも、
心が軽くなる方も沢山いらっしゃいます

お気軽にお問い合わせくださいね(‐^▽^‐)/

セッションに関しては
こちらをご覧ください

詳しいセッションのお問い合わせや疑問は


spitrekaori@@gmail.com


@を1つ削ってメールをおおくりください。

もしくはコメント欄に書いて頂いても大丈夫です

セッション希望の方は、お名前とご連絡先、ご相談内容を簡単で結構ですので

ご記入ください


応援クリックお願いします☆↓

 ブログランキング・にほんブログ村へ   にほんブログ村 メンタルヘルスブログ インナーチャイルドへ

いつもペタ&ランキングバナーをクリックしていただいてる皆さんありがとうございますぶーぶー
ペタしてね 読者登録してね アメンバー募集中