続・サンプル作り

中日文化センターさんの１日講習を始めて３年ちょっとになります。

いつもどうやってワークショップの内容を決めているのか。
それは担当者さんとの秘密会議で始まります。

最初の頃はこんなの出来ますよと
ワークショップ用のサンプルをお持ちして、
担当さんの目に止まったものを開講していたのですが、
ある時、岐阜のスタッフの方がKaoPoKのホームページの中に
御朱印帖を見つけてくださり、これがやりたいと。

そうか、ワークショップ用ではなく
私が作っている商品から、素材や仕様をちょっと変えて、
みなさんに作ってもらえばいいんだと。

それからは担当さんに最近こんなもの作ったんですって、
画像を見てもらいながら、
時間的に可能そうなものをご提供しています。
前回の秘密会議は昨年秋。
いろいろご提案しているので、しばらくは次は何しようと困らないかと。

そう、私に作れるものが次々に増えないと、
先が無いのです。という訳で日々製本法も探求中。

日程が決まるのと同時に内容が決まります。
そこからサンプル作りに。　
チラシやweb掲載用の画像を撮影して、
お届けするまでがいつもタイムトライアルとなります。
（いつもお待たせして、すみません）

今回も、いろいろ重なり、ようやくお届け。

こうしてみなさんに作っていただくものが
決まっていきます。

今回もかわいいノートになりそう。
6月の切手ノートは、KaoPoKのヨーロッパ切手コレクションから
お気に入りを惜しみなく出してしまいます。

そして、4月にはニードルブックを岐阜で開催。
こちらも昨秋とは使う柄を変えてのお届けとなります。
開催予定日はホームページ・facebookでご確認ください。
詳細はもう少し後になります。