kaonoのブログ
Amebaでブログを始めよう!
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

保育園の申込みしました

先週、第一希望の保育園に提出しました。
結局、1番最初に見学した保育園が空きがあるとのことだったので第一希望にしたんだけど、今日、市役所から連絡が来て、来月からの入園は出来ませんとのこと。

年度内は毎月選考対象にはなるので、入園が決まったら連絡しますと言われたけど、
多分無理だな…。
やっぱり私が求職中での申請だからだよね。
かなり優先順位が低いんでしょう。

でも、うちの場合は転勤で来たから近くに身内がいないし、相方クンは毎日残業&休日出勤で本当に休みなしだから、とりあえず預けないことには働けないんだよな…。

確かに今すぐに働かなきゃいけないわけじゃないから、当然の結果なんだろうけど
なんだか、気持ちが落ちます。
きっと同じ内容での申請じゃ、
来年度も入れないだろうな…。

だったら幼稚園の方が入れる確立は上がりそうな気もするけど、どうなんだろう。
療育の先生には幼稚園よりは保育園の方が
集団課題が少ないから息子クンには
合うんじゃないか?って言われたけど…
幼稚園じゃ無理なのかな?

小学校に上がるまでに、
集団生活の経験をさせておきたいんだけど…

車がないので、範囲が狭く、
幼稚園もあまり選択肢がないんだよな…

とりあえず、療育の先生に相談しよう。

待機児童の問題。
自分の身に降りかかって
初めて真剣に考えています。
多分、うちの地域は少ない方だろうけど
市役所の人の対応とか
腹が立つのを通り越して溜め息です。

今年度はダメでも、来年度はどこか入れるように頑張らなきゃな…。

保育園見学 

昨日も保育園の見学に行って来ました。

昨日見に行ったところを含めて見学したのは3か所。


・1番目に見学したのはA保育園。


今の療育施設とも関係があり、療育の先生が教えてくれた園。

自宅からは自転車で15分くらい。

昔からある園で結構規模も大きく園庭が広い。

建物はこの夏に増築予定とのこと。


とにかく自由で伸び伸びした雰囲気。

きっちりという感じではないので、個々で自由に活動できそう。

療育施設からの介入もあるので、子供に合わせた対応に取り組んでる様子がみえる。

ただ、施設が広いのと、子供たちが自由過ぎて

気が散りやすい息子クンは集中しにくそう・・・。

園長先生は物腰が柔らかく感じもいい。

今のところ定員に達していないので入れる確率は高く

障害の診断がついていれば加配の対象にもなるとのこと。


・2番目に見学したのはB認定こども園。


こちらは自宅から自転車で10分未満で一番近い。

今年の春から幼稚園がこども園になった。

施設はかなり広く部屋数も多い。

見学に行った際は幼稚園組が夏休みだったためそれほど騒がしくなかったが

生徒の3分の2が幼稚園組とのことなので

みんながいる時のことを考えると、この園もかなり賑やかそう。

1クラス2人の先生で担当しており、特に加配の先生がつくことはないとのこと。

案内してくれた先生の話を聞く感じでは

障害に対しての対応はまだまだできていない・・・といった印象。

現在は定員いっぱいで入園は難しいらしい。

また、求職中で入園を希望した場合は保育園組ではなく幼稚園組になるらしい。


こども園のため1つのクラスに幼稚園組と保育園組の子供が混在し

給食後のスケジュールが子供によって違う。


・そして昨日見学した3番目のC保育園。


去年の11月に出来たばかりの新しい保育園。

自宅からは自転車で10分ちょっと。

これまでに2件に比べると少し規模が小さく建物や園庭も狭い。


公立の保育園だが制服や指定のカバンがあり

昼寝用の布団も持込みではなくレンタルしなければならないので費用がかかる。

年長クラスの園児が少ないため、今は先生に余裕があり

加配を付けることはできないが、フリーの先生がつける場合もある。

3歳児は1クラス20人の定員だが、使用している教室が狭いので

15人程度でいっぱいとしている。

決まった療育施設と提携してるわけではないが

今後も研修を受ける予定があり、それが息子クンの通っている療育施設なので

関係は築きやすい。


料金はかなり高くなるが、

規模の大きさは息子クンにとってはベスト。

建物も新しくきれいでいい感じ。

案内してくれた先生も丁寧に話を聞いてくれ感じが良かった。



と、こんな感じ。


いいなぁと強く感じたのはC保育園だけど

入りやすいのはA保育園ってところかな・・・。


あとは近所に私立のD保育園があるので

そこを見学しに行ってから最終的に決めることになるけど

D保育園は人気があっていっぱいのようなので無理かな…。


ダメもとでC保育園を第一にして出すか

確実に入れるためにA保育園を第一にして出すかが難しい。


8月末に息子クンの発達検査の予約をしているので

その結果を待ってから申請したいところだけど

C保育園に入れたいなら早い方が良さそうだし・・・。


なんといっても私が求職中っていうのが優先順位を下げてるし・・。


でも、保育園が決まらに事には仕事を探すことも出来ないので

仕方ないよな…。


息子クンが楽しく過ごせる園に入れるといいけど・・・。


かなり久しぶりですが・・・

前に更新したのがいつだったのか・・・

それすら思い出せませんが

今日から再びブログを書きたいと思います。


パソコンを開くと邪魔しに来る人がいるので

短い文章で、でも日々の記録を残せればいいです・・。



今日は息子の保育園探しで近所の認定こども園を見学。

現在は3歳児のクラスは満員で入れないそう・・・。

1クラスを2人の先生で見ているので、

加配はつけられないとのこと。


園庭は広く、施設も広々。

感じは悪くないけど、状況的に入れなさそう。




午後、近所のおばあちゃんが訪ねてくる。

ご近所さんとは挨拶をする程度でほとんど会話はないけれど

唯一お話しできるおばあちゃん。

息子のことも可愛がってくれて

よくお菓子や野菜をくれて・・・・。


そんなおばあちゃんが今日は私にハンドバックを持ってきてくれた。

なんでも、東京に住む息子さんの近くに暮らすことにしたそうで

荷物を整理してたら出てきたから・・・と。

バックはフォーマルで使えるような黒のバックでほとんど新品。

捨ててしまうのはもったいないからとわざわざ持ってきてくれました。

いつももらってばかりで申し訳ない・・と思ったけど

ありがたく頂戴することにしました。


息子の入園式はないかもしれないけど(途中入園するかもしれないので)

卒園式には使わせてもらいたいと思います。


9月頃までに誰にも声かけずに行くから・・・なんて言ってたけど

寂しくなっちゃうなぁ。

おばあちゃん、ありがとう!


明日も朝から保育園の見学です。

通いやすくて、加配の先生もついてくれて

息子が伸び伸びと通えるところに巡り合えるといいんだけど・・・。

療育に通いだす!その2

前回の記事は→こちら


無事に受給者証をもらい待ちに待った療育通い。


療育施設は大きく分けて事業所とセンターの2種類あり受けられるサービスが異なります。

(私が住んでいる地域だけのものなのか、全国的なものなのか確認していないので詳しくはお住まいの地域の福祉課で確認された方がいいと思います。)


事業所は月に15日までサービスの利用が出来る。

センターは週5日の利用が可能。


今回息子クンが通うのは事業所で週3日の月・水・木。

子供だけが受けるのではなく、私も一緒に通って一緒に過ごす母子通園のクラスです。

母子通園に通っているのはだいたい10人位ですが、みんなそれぞれ曜日が決まっているので、

だいたい1日に集まるメンバーは4人~6人位です。

多い日もあれば少ない日も・・・って感じで先生は3人~4人つきます。

年齢は息子クンと同じ学年で2歳~3歳になった子。

当たり前ですが、身体の大きさはバラバラだし、それぞれできること、苦手なこともバラバラです。


療育施設でやる内容は


・自由遊び

・課題(お勉強)

・集まり

・集団遊び


が中心です。

まだみんな年齢が低いのでほとんど遊びが中心です。

息子クンも最初は初めてのおもちゃで遊ぶのが楽しくて

いろんなおもちゃを行ったり来たりしてました。(って今もですが・・・。)


おもちゃの置いてある部屋とは別に小さい部屋が隣接されていて

お勉強や集まりはそこで個別に行います。(この部屋はおもちゃはありません)

一人一人、必要な内容が違うし、集中しやすいように個別にやるんだと思います。


お勉強は息子クンの場合、スプーンの練習やシール貼り、

型はめや形合わせ、色分けなどをやっています。


集まりは歌や手遊びをして反応を見たり要求を引き出したりするのが目的かな・・?


初めて行った時、すでに通っているお友達は先生の声に合わせて挨拶出来たり、

呼ばれて自分からお勉強の部屋に移動したり、と驚きばかりでみんな本当に発達に問題あるの?

と思ってしまいました。

また、息子クンが同じようにできるのか・・・というのもすごく不安に感じました。


最初のうちは楽しくおもちゃで遊んでいるのに、それを終わりにして次の行動に移ることが

できず、よく泣いていました。

椅子にジッと座れなかったし、お片付けもできなかったし、

帰る前の集まり(集団)でもみんな座っているのに立ち上がってしまったり。

いろんなおもちゃには興味を示すけど、お友達にはあまり関心を持っていませんでした。

息子クンのところに来てくれるお友達もいましたが、受け入れるでも拒否するでもなく・・・

されるがままなので、おもちゃを取られたり、叩かれたり。

まだ自我がはっきりしていなかったのか、それに対してもすごく反応したという感じでは

なかったと思います。


また、療育に通って初めてわかったことが一つ。

息子クンは手が汚れるのが嫌いということ。

みんなでスライムで遊ぶ日があったのですが、息子クンちょっと触ってみて拒否。

その時間は大泣き&大暴れで最終的には部屋から出ました。(小さい部屋でやってたので)

スライム・粘土・ペンでのお絵かき・絵の具・・・

手が汚れたり、ベタベタするものはダメなんだと思います。

クーピーとか色鉛筆でのお絵かきは出来るんですけどね・・。

知らなかったので大きな発見でした。

(これが障害による感覚過敏なのか、神経質なだけなのかはわかりません)

考えてみれば、つかみ食べしてたのは最初の頃だけで、最近はほとんどしてなかったし、

お菓子やパンは手で食べるけど、粉や塩が付くと洋服(お腹)ですぐ拭いてたし、

砂遊びや泥遊びはほとんどしたことがなかったんですよね。


療育に通いだして2ヶ月が過ぎた今もこのことに関しては変わらず・・・

参加出来ずに違う遊びをしながらすごしていることがほとんどです。


ただ、通っていくうちに椅子に座れるようになったり、

呼ばれたら今していることを終わりにして次の行動に移るということは

少しずつ出来るようになっていきました。

同じことを繰り返し繰り返し教えることが大事なんだなぁ・・・

と改めて実感したのを覚えています。



療育に通いだす!(7月の出来事)

6月の出来事の記事は→こちら


7月に入って療育に通い始めましたが

そのことを書く前にOTとSTのチェックの様子を・・・。


OT(作業療法)・ST(言語療法)の予約は

発達外来ではなくリハビリ科で取りました。


OTとSTの違いに関しては私もよくわかってないのですが

OTは行動(身体の機能の使い方の能力)

STは発語や言葉の理解力

ってことかなぁ・・・と勝手に解釈しています。


OTとST、交互に2回ずつで計4回。


OTの先生はイケメンの若い先生で私が若干緊張してました(笑)

息子クンは泣いて嫌がることはなかったけど

1回目はあまり先生に近寄りませんでした。

年齢が低いので遊びの中でどういう風に身体を使うか、人と関わるかを見ます

とのことでした。

1回目はミニカーやボール遊び。

先生がこんな遊び方があるよ~って見せても真似はせず。

ボールを坂の上から転がすのは面白かったのか声をあげて喜んだけど

自分も同じようにやってみたりすることはなく、

先生に「もう一回やって」と要求することもできませんでした。

先生が要求してくるかな~と様子を見るのに手を止めると、

やっとのことで先生の顔を見るようになったそうです。

それまではほとんど目線を合わせてなかったみたいです。

先生曰く、人とモノの区別がまだついていないのかも・・・と。


2回目は椅子に座って机の上に出されたおもちゃで遊ぶという内容でした。

貯金箱みたいに細い穴のあいた入れ物に、コイン型の紙を入れたり、

紐に穴のあいた丸いブロックを通したり、鍵盤が光るピアノのおもちゃをしたり。

指先の使い方や、光に対しての反応を見るとのことでした。


指先に関してはまだまだ上手く使えず、力任せの部分もありましたが

先生に手伝ってもらってなんとなくは出来ていました。

ピアノのおもちゃは光に反応するというよりは音が鳴る。

いろんなボタンが付いている。というのに興味を持ったらしく、

意図していたものの結果は得られませんでした。

このピアノ、息子クンはものすごく気に入ってしまって、

先生が違うおもちゃに変えようとしても嫌がり、貸してもらえないと泣いて暴れました。

先生に「いつもこんな感じで癇癪をおこされますか?」と聞かれて

初めて「これが癇癪なんだ!!」と気づかされたのを覚えています。

よく健診の問診票や病院での聞き取りに「癇癪を起こしますか?」の項目があったけど、

私自身、癇癪って本当に手が付けられない、叫ぶように泣き喚いて暴れる・・・って

イメージを持っていたので、息子クンの場合は泣いて暴れるけど、長時間ではないし

他のモノで気を引いたりすればすぐにおさまるので癇癪ではないと思っていました。

でも、これも癇癪だったんですね・・・。


なんとかピアノを諦めさせたあとは風船やジャングルジムでの遊び。

ジャングルジムはまだ登れず、中に入ろうとするけど、身体が使えて入れない・・。

風船をジャングルジムの中に入れるのが楽しかったみたいだけど、

風船を取り出すのが上手く出来ない・・。って感じでした。

縄跳びも誘われたけど、こちらは拒否。(多分、風船がもっとやりたかったから)



と、こんな感じでした。


続いてST。

STは戸田恵梨香似の可愛らしい女の先生。

息子クンは嬉しいのかニコニコしながら寄って行ってました(やっぱり女性が好きらしい・・笑)


STでは○○はどれかな~?の指差しや(言えれば言葉も)

型はめ・お絵かき・形合わせ・積み木など3月に受けた臨床心理士さんとの面談で

やった内容のものがほとんどでした。

気に入った課題を何度もやりたがり、次になかなか進めなかったりする場面はありましたが、

先生が好きなのか、OTの時よりはリラッックスしているように思いました。

他にも、先生が「○○ちょうだい」と言ったものを渡せるかや

「せーの」など掛け声に合わせて反応できるかなどを見ていたようです。


指差しに関してはほぼできていたけど、形合わせ(紙に書いてある○△などの上に同じ形のカードを重ねる)はあまりできず。

お絵かきも先生の書き方を真似すべき場面でできず。


と、こんな感じでした。


OT・ST共にですが、ジッと椅子に座っていられずウロウロしたり、

目の前にあるものではなく、別のものに興味が逸れてしまったり、

先生の指示が理解できていなかったり・・・(私の指示なら動ける場合アリ)

という感じでした。


このチェックのトータル的な結果は発達外来の先生から改めて・・とのことだったので

その結果は8月の記事に。(発達外来は予約がいっぱいで8月にしか取れなかったんです)


そして、楽しみにしていた療育通い。

長くなったので、次の記事にします。すみません・・・。

久しぶりの更新・・・。(6月のこと)

かなり久しぶりになってしまいましたが、私も息子クンも元気にしています。

7月から療育に通い始め3ヶ月目になりました。

自分自身の記録の為にブログを更新していこうと思っていたのに

出来ないまますでに9月・・・。

今更ですが覚えていることを振り返りながら残しておこうと思います。


4月の終わりに母子で通う療育施設の見学を終え、待機登録をしました。

入所するには市から「福祉サービス受給者証」を発行してもらわなければ

ならないのですが、受給者証をもらうのに医師の診断書が必要です。

うちは6月に病院の小児発達外来の初診の予約をしていたので

その後じゃないと入れません。(施設自体は5月オープンでした)

施設側の好意で入所の枠を確保しておいてくれたのですごく安心したのを覚えています。


6月3日、病院にて初めて発達外来を受診しました。

ちょうどお昼寝の時間だったことと、予約してても長時間待たされたことで

息子クンは機嫌が悪く、診察中泣いて暴れていました。

と言っても、ほんの10分あったかないか・・・の短い時間で

先生との話も事前に私が看護婦さんから聞き取りされた際に話した内容の繰り返しで

それ以外のことは聞かれませんでした。

息子クンに対しても特に関わりを見せるわけでもなく、様子もあまり見てない感じ・・・。

「発語がほとんどなく療育を勧められている」と話したらすんなり診断書は出してくれたので

助かりましたが。(言語発達遅延 発達遅延の疑いで精査中との内容でした)


私はてっきり息子クンといろいろ関わってみたり、先生が様子を観察したりするもんだと

思っていたので、かなり物足りなさを感じましたが、こんなものなのかな・・?

「とりあえず、年齢も小さいからただ発達がゆっくりなのか、障害によるものなのかは

すぐに判断がつかない。発達検査をして様子を見ていきましょう」と言われて終わりました。


この発達検査は知的に遅れがないものか調べるものですが、

予約がいっぱいで息子クンが受けられるのは10月31日です。(私の誕生日なんですけど・・笑)

その前にOT(作業療法)とST(言語療法)のレベルチェックがあり、6月後半~7月頭にかけて

2回ずつ計4回受けました。

OTとSTに関しては私もあまり良くわかっていないのですが、

OTは作業なので行動に関するもの(身体の機能を使える能力)

STは言語なので言葉を発したり、相手の言葉の理解をする能力

ってことかなぁ・・と勝手に解釈しています。


OTとSTチェックの内容は次の記事に続きます・・・。

療育施設の見学

水曜日に療育施設の見学に行ってきました。


自宅から歩いて30分弱。

今の季節晴れてれば気持ちよく通えるけど、雨の日や真夏は辛そうです・・・。


行くとすぐに職員の方が迎えてくれて利用することになる親子通園用の部屋へ案内してくれました。

そこの施設では、親子通園ではなく子供だけの通園もしているので

1階と2階で分けて利用するんだそうです。


今回の見学はうちを含めて3組。

女の子と男の子、うちの息子クンでした。

3人とも同級生とのことでしたが、背は女の子が一番高く息子クンが一番チビでした。

息子クンは場所見知り、人見知り無しなので部屋に入るなりウロウロ物色。

ひとつおもちゃに触れては別のおもちゃに・・・と好き勝手してました。

女の子も人見知りがないようで、息子クンは一緒にボールプールに入ったりと

接近してました。

男の子の方はママの影に隠れて車遊び。慣れるまで少し時間がかかるタイプのようでした。


親子通園の説明は簡単なもので施設の紹介と親子通園した場合の1日の時間割が主でした。

9時から10時の間に登園で13時に帰る。(給食アリ)とのことでした。

通う日数も人によって違うがだいたい週3回くらいがベストとのこと。

担当の先生はよくしゃべる女の先生で、ちょっとうっかりしてそうな感じもしましたが、

明るく元気だし、施設の雰囲気も良かったので通いたいなと思いました。

息子クンも楽しそうにしてたし、他の先生も感じがよかったです。


まだ、病院の受診をしていないので、実際に通うことになるかはわかりませんが、

結果が出るまで枠を確保してくれるとのことなので助かりました。


子育て支援センターや公園に行っても、あまり他の子と一緒に遊ぶ様子が見られない息子くんですが、

少人数で限られたスペースだと、他の子にも興味を持ちやすいようです。

まぁ、相手が受け入れてくれるかどうかは別ですが・・・(笑)

お友達の頭をなでなでしたり、先生とタッチをしたり、机に乗って寝っ転がってみたり、

音楽に合わせて踊ってみたり、マイペースに楽しんでいるようだったので通うのが楽しみです。


相談員さんによる自宅訪問

21日の月曜日、福祉相談員の先生と保健師さんが自宅訪問してくださいました。


お昼過ぎに約束していたんだけど、息子クンはちょうどお昼寝・・・・。

とりあえず、療育に通う為の手続きについての説明や、現在の息子クンの状況をお話しました。

息子クンの家での様子を話してる途中、泣いてしまうという情けない状況になってしまいましたが

二人ともいろいろ話を聞いてくれてとても助かりました。

頭では障害がある・ないは悩んでも仕方ないことだし、

もしあったとしても治るわけじゃないから今は出来ることをやろう!

ってわかってるんだけど、心の方はどこかで割り切れていないのかもしれません。

先生たちにも言ったんだけど、「あるかないかわからない」「どうすればいいのかわからない」

こういった中途半端な状態が一番不安で苦しいんだと思います。

なにかしてあげたいって気持ちはあるけど、何が正しいのかがわからないし・・・。


なので、そういった意味でも療育に通うメリットはあるんですよね。

息子クンだけでなく私も関わり方を学びたいというのが大きいです。


相談員の先生は私達が自宅から通える範囲の施設の紹介もしてくれました。

うちは車がないので、徒歩、自転車、あるいは公共機関で通える範囲に限られます。

しかもまだ年齢が低いので、親子で一緒に通える施設じゃないとダメで、

かなり数が絞られていました。

もちろんすでに定員がいっぱいで入れないところもあり・・・。

私が良さそうだなぁって思ってたところも、定員オーバーでした。

ですが、ちょうど5月から親子通園を開始する施設があり、

それがなんとうちから徒歩圏内!しかも23日・24日に見学会をするとの

なんともタイミングばっちりな施設があったのですぐに見学に申込みました。


その後、息子クンがめずらしくご機嫌で目を覚まし、

いろいろと遊んでいる姿を見てもらうことができました。


先生が言うには要求の指差しはしてるけど、相手がそれに気づいている・いないの判断ができてない

とのことでした。

確かに、息子クン、いつも何か言って欲しいときややって欲しい時、無言で指を指しています。

そしてよっぽどのことでない限り、私が気がつかなかったりわざと無視したりすると

諦めちゃうんです。

これだと、要求を相手に伝えるということができてないのと同じだから

まずはそれを教えたほうがいいと言われました。

方法としては、指差ししている時にすぐに応えないで私に対してアクションを起こすかどうかを

観察する。

本を持ってきたり、私を引っ張ったり、ただ無言で私が気づいてくれるのを待ってる

だけじゃなくて、アピールしてくるようになればいいとのこと。

ただし、諦めてしまうことが多くなりすぎるとそれはマズイので様子をよく見て、

アピールせず諦めばかりだったらまた別の方法を考えようと教えてくれました。


本当は私・息子クン以外にもう一人いるといろいろ教えやすいみたいなんですが

(もう一人は息子クン側に立って手本を見せたり、息子クンと一緒にアピールしたりする)

うちの場合、相方クンがほぼ家にいない状態なのでできません。

私が、私の役と息子クンの役と二役やると子供にはわかりづらいんだそうです。

なので、そういうこともふまえると、やっぱり療育には通ったほうが良さそうだねと言われました。


息子クンの行動に対して、具体的に指導してもらえたことで

かなり安心出来たと思います。


うまくできるかわかりませんが、息子クンの反応を見つつ、

アピールすることを覚えてもらえたらいいと思います。


私と相方クンの近況

相方クンはとにかく忙しく働いています。


先月、断乳決行1週間前に急な人事異動があり、

休みなし、徹夜ありの超過酷勤務がスタートしました。

おまけに、昇進試験の日程も重なりイライラ、ネガティブ発言ばっかりの日々。

「なんで俺ばっかり・・・」で家でもかなり感じが悪かったです。

まあ、家にいる時間自体少ないし、食べる、お風呂、寝るだけでまた仕事に行かなきゃだったんで

相当つらかったんでしょうね・・・。


そんな中で私も断乳。

そして息子クン→私の発熱。

からの甘えん坊による抱っこ攻めと後追いで疲れはピーク。


お互い疲れてるので激しい喧嘩にはならないものの、険悪なムード漂う日々が1ヶ月ほど続きました。


相方クンが可哀想じゃなかったわけではないんですが、

私も余裕がなかったし、家のこと、育児のことは一切ノータッチ。

息子クンとの時間を積極的に作ろうともしないし、自分ばっかりが大変な目に合って・・・って

マイナスな考えが全面的に出ていたので優しくなれなかったんですよね・・・。


昇進試験が終わったことで、少しはギスギスした感じが減ったけど

まだ結果が出てないし、仕事自体忙しいのは相変わらずです。


息子クンの遅れに関することも、私一人で進めています。

相談する時間もなかったし、相談しても何もしてくれないのがかえって腹が立つので

とりあえず出来るところまで一人でやろうと決めました。


まぁ、私自身が潰れてしまってはどうにもならないので

そのへんは気をつけながら頑張れたらいいと思います。



現在の息子クンの様子と療育について

病院の初診は6月。

初診では検査ではなく問診だけとのことなので、検査をして結果を待って・・・となると

かなり時間がかかりそうです。

それだったら少しでも何かしてやれることがあればと療育に通えないかなと思ったのですが

療育は病院の診断がないと通えないと言われてしまいました・・・。


今現在の息子クンははっきりとした単語はなく

「わんわん」(犬のことなのかキャラクターのことなのか微妙)を

小さく掠れた声で言ってるようないってないような・・・。

「バイバイ」も「ばぁぁぁ~」と言ってるようなそうでないようなって感じで。

言ってないに等しい感じです。


喃語も2歳くらいになると何やら喋ってるって感じの俗に言う宇宙語があればいいんですが、

それは無し。

何やら話してるというよりは、とりあえず声は出てるって感じです。

「あ、あ、あ、あ、あ」と「あ」だけでなんか単語のような節をつけていたり、

歌も音程はあってないけどリズムだけは合ってるなんてことはあるんですが、

「パパ」も「ママ」も言いません。

指差しは「これ」以外に「あれ」も出来るようになったし、

だいぶ人の真似もするようになったと思います。


私が怠け者なせいであまり外遊びをしておらず、同年代のお友達と接する機会が少なかったんですが、

発達の遅れの指摘を受けてからは子育て支援センターに行ったり、公園に行ったりする機会をなるべく作るようにしています。


ただ、相方クンに対して目線が合いにくいとか、クレーン現象もあったりするので微妙です。



療育は早ければ早いほど効果が高いということなのでやっぱり受けれるのであれば受けさせてあげたいと思い、市の保健師さんや市の療育相談センターに相談したけど、結果は同じ。

それでも諦めきれず、自分で通えそうな療育施設に連絡して、明日自宅にて訪問相談をお願いしました。

その施設の方も、実際に療育に通えるようになるのは病院の受診以降になるだろうと言っていましたが、

それまでに施設の見学をしたり、何か出来ることはないか息子クンの様子を見て相談に乗ってくれるとのことなので、少しでも進展があればいいなと思っています。

1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>