もしも　がん検診で陽性が出たら？

皆様はがん検診　受けていらっしゃいますか？

あの　3.11の直後
TVでは　自信の悲惨な映像の他は
ACのCMと　子宮頸がんのワクチンのCMしか流れなくて
薄気味悪いと言うか　どこまで必死なのかと恐ろしくなったのを鮮明に覚えています

お食事券やお買い物券の配布　
タレントを起用した広告
様々な手段を使って　いかに子宮頸がんが恐ろしいものなのかを植え付け
さもワクチンが大変有効かのように見せかけて
多くの少女が　接種を受けたあのワクチン

果たして
ほんとうにそのワクチンは有効と言えるのか？
どんな副反応があるのか？
天秤にかけるだけのリスクとメリットを知っているのか？
そもそも　どういう病気なのか？
吟味して　我が子を接種させることができた方はどれほどでしょう

「○月までなら無料！」
その言葉に　つい急がされて接種した方も少なくないでしょう

「国が推進しているものだから　良いに決まってる」
ほんとに？
今までの薬害訴訟　いったい何年　戦っている？
国の姿勢ってどんなだっけ？

なんだか　急がされているような気になった時は
一度立ち止まって　俯瞰してみる必要があるかもしれませんね

さて
近年　女性特有のがんといいますと　乳がんや子宮がんなどかと思われますが
果たしてどのくらい　危険があるのでしょうか？

国立がん研究センターのがん対策情報センターの調べ（2011年）によりますと
がんに罹患したと診断された患者数の年齢別割合は　こんなカンジです

そして
同じ年じゃないのがアレですが
2013年の　がん死亡数の年齢別割合は　こう

年齢が高くなると　他の臓器が増えてきますが
若い年齢層ほど　女性特有のがんが健康に及ぼす影響は　大きいのかも・・・

実際　私を含め　
子宮頸がんや高度異形成と診断されたヒトを
かなり多く知っています
こんなにも　多いのか　というくらい・・・

そのとき
すぐに切除した　というヒトもいれば
私のように　正常に戻ったヒトもいるし
どうしようかと　今も悩んでるヒトも

診断で　陽性や擬陽性が出ると

いえ
結果待ちであっても

どこか　言い知れぬ怖さを感じるヒトも
少なくないのではないでしょうか？

誰にでも起こりうることで
可能性は0%ではない

でもだからといって　まだ異常もないうちに　
子宮や乳房を切除しちゃおう　というのもどうなのでしょう
必要のない部位など　この素晴らしい身体には　ないはずなのです

もし　陽性・擬陽性の判定を受けたとき
あなたなら　どうしますか？
なにが　できるでしょうか？

陰性であっても
健康なままでいるために
何に気をつけることができるでしょうか？

知っていれば　それは予防にも繋がったり
がんを恐れる必要が　なくなるかもしれません

私は　自分の持っている知識内で
本気で自分の身体と心と生き方に取り組みました
これ以上は　もうやることはないと　思うくらい

ある意味開き直り
ある意味自分だと思ってた自分を捨て　
本当の自分に還るために恥も外聞もなく降伏することを含んでいました

陽性判定の出た次の検診で
「正常」の二文字の記された紙を渡されたとき
ちいさくガッツポーズをしたのを覚えています

がんのとき
西洋医学では切るか　焼くか　盛るか（薬ね）
の選択肢以外　与えられないことがほとんどでしょう

どれも　がんが育った原因になった根本的なものにアプローチするものではありません
ただ　がんを叩くだけでは　また他の部位にがんが育っていくことになるかもしれません

他にもっとたくさんの選択肢が　あるのだとすれば
知りたくないですか？

来月9/27（日）は
オーストラリアでナチュロパスの資格を取得されたびんせい先生に
がんの嫌いな自然療法について　お話し頂きます

対症療法には　保険がきくけど
根治療法には　保険がきかない　なんていうことが多い日本では
やはり保険のきく療法を選ぶヒトが多いのですが
（というかそもそも対症療法に過ぎないとは知らないヒトも多い）

海外では
検査には西洋医学のドクター
治療には自然療法のナチュロパス
という選択をするヒトも珍しくないそうです
（国民皆保険制度　ないからね）

どちらが絶対良い悪いというわけではなく
どういう時にどちらが有効で
そのときどんなサポートができるのか
療法の穴をカバーし合い　総合的に見ることができたら
一番患者にとって有益な治療が施せると思います

がんに悩むヒトも　そうでないヒトも
まずは　知ってみませんか？