今日は
撮り方セミナー 撮られ方セミナーの2本でした






ずっとよく分からなかった
カメラの使い方が
一気に分かって
写真が撮りたくてたまらなくなりました



目ってとても高性能で
そして 人によって脳での処理が違うから
同じものを見ていても
見え方も 感じ方も 違う


でも カメラはそれを知らないから
オートにすると
何に感動しているのか
何に焦点をあてているのか
写し手の意図を汲み取れず
同じ表現になってしまう



だから
私はこういう風に感じているの と
カメラに教えてあげる必要がある



カメラの絞りや感度やシャッタースピードの調節で
教えるのだ




オートで撮ると
アロマは3本とも見えて
机も サングラスも 焦点が何となく合ってるけど




ちょっと 絞りを換えると
真ん中の青い瓶に焦点が合っていて
そこを見ているのだと 分かる写真になる





とか





人物を撮る時には
まつげに 焦点を合わせるんだよ とか





いろんなことが分かって来ると
自分が表現したい絵にするには
どうすればよいのかが
明確になっていく



カメラとスゴく仲良しになれた講座でした



午後からは 撮られ方セミナー






こちらは 1時間ほどワークの時間があり
撮りっこしたり 自撮りしたりするのですが



最初の「撮るぞ」と意識している2枚の写真と



・・・照れがでてますな




レンズのなかを覗いているのに
身構えていない
カメラの向こうの自分と対話している
下の2枚の自撮り




全く 違うの 分かりますか?


なんというか・・・
写真が切り取るこの瞬間を
カメラに委ねて 明け渡して 感じるままを許しているの

無理に笑ってない でも 無表情でもない



写真のことが より分かった気がします



フォトセミナーといいつつ
フォトセラピーのような
自分のなかの自分を表現し
そのままを受け入れる
そんな 講座でした

宏さんの素敵な写真は撮れたのに
えみちゃんの写真撮るの忘れた・・・



おふたりとも
ありがとうございました!



明日のフォトセッションは
おかげさまで 満席です




私は HBAの講座もあるので 全部は拝見できないけど
明日も楽しみだなぁ