愛と情と心 | 脳梗塞と民話語り

脳梗塞と民話語り

よう来なすったなあ~、ゆっくりしてきなっせ~





月・火曜日はブログ定休日だよ、

またまた嫌な事件が起きてしまいましたね
  奈良県で5歳の男の子が餓死 その時の体重が6キロと云うから栄養失調でしたね

鬼のような35歳のパパと26歳のママ
  3歳の妹は連れて歩くのですが男の子は家に置き去りにしていた

男の子には朝一回だけしか食事は与えなかったとか
  6キロの体重と言ったら生後一年経つか経たないかですよね

私の家の孫が一歳と六ヶ月で体重は11.4キロありますからね
  ですからどれだけ虐待していたかが分かります

子供は親を選んでは生まれてこられないわけですが
  方や二人の子供に月に1500万円ずつ小遣いを貰っている人もいるというのにね~

碌々ご飯も食べさせて貰えずに5歳の生涯を閉じる人もいる
  「人は生まれながらにして平等である」とその言葉もなんとなく信じがたい

ママの話を聞くと憎むパパに似ていたから愛情が湧かなかったという
  自分がお腹を痛めた子に愛らしいとか可愛いとかの愛しい心が湧いてこないものなのか

俺の家の隣の子に同じような子がいたら
  ご飯くらいだったら毎日でも与えてやっていたかも知れないですね

子供にしてみたら腹が減れば泣く
  泣けば五月蠅いと言って殴るケルの暴行を加える

「我が身つねって 人の痛さを知れ」と云う格言がありますが
   まさにそうだと思うんですよ、

その人だって年齢を重ねていってご老体の身となり
  朝のご飯だけで辛抱できますか、大きな声を出したら叩かれたりぶたれたりしたら
    どんな気持ちになるでしょうね

自分がその立場に置かれたらっと思ったら
  私は例え他人であっても手をさしのべたくなりますね

今朝ウオーキング終えて車に戻ってきたとき
  どこかのお婆ちゃんが孫さん連れてベンチに座っていたんですね

とっても可愛いかったので声を掛けてしまいました
  そしたらその子はニコニコして「うん おはよう」元気の良い返事をしてくれました

ウオーキング仲間にMさんがいますが
  近所の子を実費でプールに連れて行ったり
     東京が見たいと云えば連れて行ったり、ウオーキング一緒に連れてきたり
       愛情たっぷりに面倒を見ていますよ

だから最初はその方の孫さんかと思っていました
  事情を聞いてびっくりしたことを思い出しております


人を愛する心・人をいたわる心・人を思いやる心

   そう言う心ある人を社会が育てるような

     環境を作っていかないといけないのかな~なんて

       生意気なこと云って見ました


最後にこの春を見て心和んで下さい





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