こんにちわ!
おだなみからご紹介いただきました、
ナイチンゲールこと、てまりです💉笑
私は今回1年半ぶり、2回目のスタツアでした!
1回目のスタツアの頃はまだSIVIOに入りたてでした。だから、ラオスを知りたい!って気持ちが強くて、ひたすらに現地調査に取り組んでいました。
今考えれば、そこで現実を突きつけられたんだと思います。政府との関係、大人の事情、学生の出来ることの限界などなど。。。私の頭の中にあった、ふわふわとしたイメージの「ボランティア」が、急に現実味を帯びたどっしりしたものになりました。
ボランティアって何だろう?と、考えても答えは出ず、しばらく悶々とした日々が続きました。
それから早1年半。
今回のスタツアは前回と対照的で、子供達と触れ合う時間がとっても長く、とにかく楽しかった!
自由時間はもちろんだけど、プロジェクトを行う中で、子供達の新たな一面をたくさん見る事ができました。
担当させていただいた文房具プロジェクトでは、子供達の独創的な絵が見れたり、大切にしているものを知ったり、前に出て発表するときみんなシャイになっちゃう事が分かったり。笑
自由時間には学校から抜け出して川に連れて行ってもらったり、手作りの橋を一緒に渡って冒険しました。
私自身とっても楽しかったし、SIVIOメンバーや子供達もみーんな楽しそうで、言葉も通じないのにお互いゲラゲラ笑い合っていて、なんだか少し安心しました。
私たちのやっている事は「ボランティア」という一言では語れないと思います。
何をするべきか、何がラオスの為になるのかSIVIOは日々模索しています。明確な答えはなかなか出ないけど、自分達に出来る事を一個一個実現していって、反省して、次に踏み出す。その繰り返しです。
「ボランティア」って言葉は、考えれば考えるほど奥が深くて難しいです。
私たちSIVIOは、子供達が訪問を楽しみにしてくれて、刺激を与える事ができる、そんな存在であればいいなと思います。
そしてSIVIOの活動が、ラオスの子供達にとって何かの「きっかけ」になればいいなと思っています。
新しい校舎が建つことで、学校に通うきっかけになったり。
もっと小さなことでもいいです、外国人と触れ合って日本や海外に興味を持つきっかけになったり、プロジェクトを通して将来の夢を考えてみたり、サッカーボールを貰ってサッカーが好きになったり、などなど。
学生に出来る事には確かに限りがあります。でも、学生だからこそ出来る事もたくさんあります。毎年2回現地の人の声を直接聞き、子供達と近い目線に立って、触れ合って、思いっきり遊んで、そうしないと気がつけない事がたっくさんあります。
学生である私たちだからこそ出来ることを、実行できたらいいなーなんて考えました。
難しく考えすぎないという事も、時には大切です!
今回のスタツアでそう感じました。
口で語るのが苦手なので少々ブログで語らせていただきました笑
読みにくい文章でしたが、最後まで読んでくれた人ありがとう(*^^*)
残り半年の活動頑張りましょう!
次は
おっちょこちょいで天然なカメラマン、
めいでーす!🌻