我が子の障害告知を受けた時、
その瞬間に、どん底の
暗闇に突き落とされたように
感じるお母さんは多い。
そんな中、
“ 勇敢な赤ちゃん ”の詩に出会って、
それまでの真っ暗闇の中から
一気に光が挿して、
眩しいくらいに輝き出した。
と。
この10年で
嬉しいメッセージを
たくさんいただいてきた。
そのメッセージ1つ1つが、
嬉しかった。
“ 勇敢な赤ちゃん ” を書いてから
10年と7ヶ月。
親の会の会報や冊子、
写真展の会場、
ブログやFacebook、
多くの方が、色んなところで
紹介してくださいました。
胎内記憶研究第一人者の産婦人科医、
池川明先生の本
『子どもはあなたに大切なことを
伝えるために生まれてきた』
(青春出版社)や、
『ママと笑いたくて生まれてきたよ』
(学陽書房)の中にも
寄稿させて頂きました。
写真展で
“ 勇敢な赤ちゃん ”を読んでくれた
中学生の女の子が、
作文に書いてくれた事もありました。
ダウン症のある赤ちゃん向けの
子育て手帳『+Happy しあわせのたね』
にも掲載されています。
必要としてくれる誰かの心に、
これからも
届いてくれたら嬉しい。
広報部10年の記事の中で、
“ 勇敢な赤ちゃん ” と出会った時の事も
書いて下さったまりんさんのブログを
またリブログさせて頂きます。
まりんさんも私と同じ、
やってやるぜ、と思ったタイプだけど、
“ 勇敢な赤ちゃん ”が、
さらにその背中を
パワーいっぱい押したかな?
※以下まりんさんのブログより一部抜粋
★
私も私が選ばれたって思ってたけど、我が子が生まれる前に、自らが障がいを持つことを名乗り出て舞い降りてきた。
それを読んだ時に、
そうだよ私なんて生んだだけじゃん。
我が子はなんて勇敢なの!
ってほんとに誇りに思ったもん。
よっしゃなんでもこい!
ひとつひとつクリアしていくし、この子と学び合っていくよ。って。
★
よっしゃなんでもこい!
ってね(*^^*)
ここ、一番嬉しい。