このブログのねらいについて、ちょっと書いておきたいと思います。
皆さんに質問ですが、
ドイツ語がどれくらいできるようになりたいですか?
いやおうなくドイツ語圏に来てしまって、サバイバル状態の人。
旅行でちょっと使える表現を覚えたい人。
日常会話ができるようになりたい人。
仕事で使いたい人。
留学したい人。
色々だとは思います。
ただ、学習にかかる前に、自分のターゲットをまず決めてください。
もし、決まっている人がいらっしゃいましたら、
コチラの目次から目的のページまでアクセスしてください。
http://ameblo.jp/kantan-doitsugo/entry-11527457670.html
あいまいだという方は、ここから先の話を特に注意して読んでください。
サバイバル状態の方向けにもちゃんと配慮して、
ブログ運営をしていく予定でいます。
とりあえずサバイバル状態の方であれば、
スキット(会話例)を何度も繰り返し音読してもらえれば、身になっていくと思います。
スキット(会話例)のある記事については、テーマを「実践会話」にいたします。
だから、サバイバルの方については、
テーマが「実践会話」になっている記事を優先して読むといいでしょう。
ちなみに、「実践会話」のリンクページはこちらです。
【実践会話】 サバイバルのためのドイツ語 リンク集
http://ameblo.jp/kantan-doitsugo/entry-11518408353.html
サバイバルドイツ語。スキットを丸暗記すれば、すぐ使える表現のリンク集です。
ただし、
スキット(会話例)の丸暗記だけでは、頭打ちになります。
なぜならば、自分で文章を組むことができないからです。
ドイツ語圏に旅行に行きたいとか、そういう人だったら別にいいんですが、
せっかくやる以上は、ちゃんと話せるようになりたいものです。
そのために、ドイツ語の文法のお話も織り交ぜていきます。
文法を学ぶことで、自分で文章を組み立てることができるようになります。
だから、私としては、文法の記事もご覧になることをオススメします。
そのためには、「実践会話」以上の表現も必要になってきますので、
ドイツ語を習っている架空の学生の「さくら」をミュンヘンに送り込みました。
彼女のお話を読むことで、もっと力が上がると思います。
ちゃんと腰をすえてやりたい人は、
「実践会話」ともども、「Sakura」のお話も声に出して読んでみて下さい。
ちなみに、各単元で何を習うのかも書いていますので、
学習の際の目安になるかと思います。
リンク集はコチラです。
<ドイツ語にみっちり取り組みたい方>
【正課】Sakura in München リンク集
http://ameblo.jp/kantan-doitsugo/entry-11528780870.html
私のブログで本格的にドイツ語を学ぶ方のためのリンク集です。
もちろん、実践的な練習も織り交ぜていきます。
そのための語彙力・表現力を増やすために、
「単語力養成講座」もあわせて取り組むと、力はメキメキ上がるようになっています。
リンクはコチラです。
【単語力養成講座】リンク集
http://ameblo.jp/kantan-doitsugo/entry-11528802398.html
テーマごとに単語を分けてあります。もちろん、その単語を使って覚えるための練習も充実しています。
私がこのブログで理想としているのは、
皆さんが自立してドイツ語を学べるようになるまでの手伝いをしたい
と思っています。
「自立してドイツ語を学べるようになる」とはどういう状態なのか具体的に言うと、
以下の引用文の通りです。
中級レベル
B1
明瞭な通常のドイツ語であれば、仕事や趣味や生活など日常的な事柄についてのドイツ語の発言や文章が理解できます。例えば、旅行中に出会うさまざまな出来事に対して、必要な対応ができ、また、自分の経験や夢・希望・目標などについて話すことができます。さらに、自分に身近なテーマあれば、意見を述べたり、その論拠を説明したりできます。
(ゲーテインスティトゥート日本語版サイトより)*1
このレベルまで来てしまえば、よっぽど専門的なことを話さない限り、
だいたいドイツ語で対応できるようにはなってきます。
ドイツ語の試験で言えば、以下のレベルになります。
・独検3級が余裕で受かるレベル。
・ゲーテインスティトゥートのZD(Zertifikat Deutsch)に合格するレベル。
このレベルにまで来て、更に、ドイツ語圏の大学に行きたい、ドイツ語圏で専門的な仕事をしたい、ということであれば、言葉に関していえば、四の五の言わずに、ドイツ語圏に飛んだ方が早いです。
逆に、このレベルになる前にドイツ語圏に飛ぶと、
「あれ、何で?」って、思うことが多々出てくることかと思います。
その「あれ、何で?」に答えるのが、このブログだと思ってください。
だから、
ドイツ語に関する質問があれば、メッセージで遠慮なく送ってください。
面白そうなテーマだったら、本筋とは別に、記事に仕立てます。
ただし、質問とはいっても、
自分で考えずに「コレ訳してください」というのは、絶対にダメです。
その場合は、翻訳の依頼とみなしますので、ご注意ください。
それでは、皆さん末永くおつきあいをよろしくお願いします。
目次から好きな項目を選んでください。
http://ameblo.jp/kantan-doitsugo/entry-11527457670.html
Tschüs!!
*1この文章は、欧州評議会で決められた、欧州系言語の習熟度の統一基準になっているものを、日本語にしたものです。
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