相変わらず益田ミリさんにはまる。
週末、森で
はすごくよかった。
つい、久しぶりに会った友人にあげてしまったが
本はあまり読まないと言ってたのに無理やりあげたみたいで
ちょっと押し付けがましかったかも。
先週はその友達と会って、すごく失礼だけれど、すごく気持ちが下がった。
理由はわかっているのだ。天気が悪かったから。そして友人が元気がなかったから。
元気でいることはすごくエネルギーがいるみたい。なんでだろう?
お互いいい歳で、学生時代からの付き合いなのに、
すごく気を使ってしゃべらなくてはいけなくて、そして、気を使いながら相手を思ってない。
たとえば、相手に悪いから疲れたけどずっと歩く。きっと相手が歩きたいだろうから、と思う。私は歩きたくないんだけど歩く。そう思っている時点ですれ違っているのだ。
1日一緒にいてそれがわかってしまって、すごく悲しくなった。
どうしてこうなってしまったんだろう。
それとも最初からこうだったのかな。
いつか気兼ねなく会える日が来るだろうか。そんな日が来るとは、今は思えない。

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ほしいものはなんですか?/益田 ミリ
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週末、森で/益田 ミリ
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今も特急電車に乗っている。昨日も乗った。移動生活が日常になり、そして飽きたようだ。そろそろ落ち着きたい。
と思っていたら、渡りに船かどうかは定かではないが、異動になりました。ここのところ2年とか1年半で異動することが続いている。昇進を考えると全くよくないが、飽きっぽい私にはちょうどいい。新しい人と働くのも慣れてきた。会社も私のそんなところをみているのかも。もっと違うところも見て欲しいのだが多くは望むまい。
結婚しなくていいですか。―すーちゃんの明日 (幻冬舎文庫)/益田 ミリ
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本屋で目に付いた本。


4コマ漫画。

くすりと笑える。

しかしこんな本ばかり読んでいいのだろうか。

47都道府県 女ひとりで行ってみよう/益田 ミリ
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今週、本屋でまとめ買いした本。


旅行は楽しい。女一人はたまに不便でたまに不信がられたりするけど。


ひとりなの?さびしくない?とたびたび聞かれたり、(聞いてくるのはおじさんに多い)

困ったときにうまく人にたずねられなかったり。


まあそれも含めて旅なんでしょう。


私の場合、自意識過剰は、年齢を重ねるごとに、少なくなってきた。

あの人ひとりでかわいそう、と周りの人から思われてるかも、と感じて萎縮することはだいぶ減った。

場面によってはまだまだ感じることがあるけれど。


つまり、一人旅の時には近づかないようにしている場所がある。

典型的な観光地、家族連れが多いところ、混雑しているところ、4人セットでないと座れないとか、そういうところ。


そういうところを避けると、避けて来た人が集まる場所があることがわかる。

ライダーとか鉄男とか妙齢の女性(私か・・・)など。


そういうのも旅である。


典型的な観光地には、おばさんになっておばさん同士でバス旅行で行ける、その時に取っておくつもり。



北海道の温泉三昧の旅の、温泉効果がまだ続いていたが、

今週あたり、強烈な肩こりが戻ってきた。残念。。。

また温泉に行きたい。

電車の旅が好きである。乗り物では電車と飛行機が異様に好きなのだ。景色が眺められるのと行き先が決まっているのがいい。
車は空間が狭いのが少し苦手。
あとは自転車が好き。風をかんじられるから。
今回の旅は雨が多かったけれど、よく寝てよくお風呂に入りとてものんびりできた。川湯温泉駅の足湯に何度足を入れたことか。途中下車しなくても停車時間の合間に5分でも浸かると温まる。ザ・ローカルの釧網線にはお世話になった。川湯温泉の硫黄と鉄分、塩分の強い温泉が印象的だった。サロマ湖のオホーツク海側の岸を自転車で走ることが夢だったが雨でできず、またリベンジしなくては。知床にも。
そして今度は襟裳岬に行きたくなった。近いうちに実現させたい。
北海道にも中国人観光客の波が押し寄せていた。グループの誰かが日本語ができたりしてなかなか見た目では分からない。
今回の旅で数えたもの。
入った温泉…6つ(うち3つは足湯)
食べたソフトクリーム…4つ
食べたホタテ…なんと40個



写真はオホーツク海の夕日。


いえいえ、こちらこそ・・・本-オホーツクの夕日2

いえいえ、こちらこそ・・・本-オホーツクの夕日1



自転車で砂湯から池の湯まで約2キロを走った時のこと。
行きは徐々に下っていて、何度も、「帰りがだらだら上りはつらいな」と思った。
しかしなぜか帰りも下りだった!こんなことって??
もしかして坂の上り下りは視力による思いこみが大部分を占めるのかもしれない。実は下ってない、実は上ってない。重要なのは坂の角度ではなく体でどう感じるか、どう感じさせるか、体をどうだますか、なんだと思った。



写真はサロマ湖。



いえいえ、こちらこそ・・・本-サロマ湖2

いえいえ、こちらこそ・・・本-サロマ湖1