心より、お礼申し上げます。
実質36時間に満たない告知期間だったにもかかわらず、予想を上回る60名以上の方にご参加いただき、記者会見、院内集会のみならず、検察庁および法務省への要請書の提出にも、30名以上の方と想いと行動をともにすることができました。
これまた予想を上回る長丁場となりましたが(笑)、みなさま、本当にありがとうございました。
記者会見は、要請書を書いてくださった、一橋大学・鵜飼先生による関西でいま起きている弾圧の説明、救援センターの大口弁護士、憲法学者の龍谷大学・石崎学さん、宮崎大学・中川律さん、信州大学・成澤孝人さんによる、法的観点からのより突っ込んだ話、パギやんこと趙博さんには大阪の現状を話していただきました。
質疑応答も、活発に行われました。
院内集会では、原発再稼働反対監視テントのくまさんからの、弾圧全体にわたる話、経産省前テントひろば江田さんからテントのいま置かれている状況、持病の薬を思うように供給されないPさんのこと、Uさんのお父さまからのメッセージ、Nさんのご子息からのメッセージ、救援センターからの力強い呼びかけ、前田先生からの和やかでシビアな話、園さんのリアルな獄中話、そしてパギやん☆SPライブと、大変、充実した内容となりました。
有志を募って16時前に議員会館を出発し、鵜飼先生が代表して書いてくださった要請書を提出しに、検察庁と法務省へ歩いて向かいました。
検察庁では、30数名いる私たち全員が入るのはムリだからと、11名が殺風景な白い部屋に通され、要請書の提出を行いました。
受け取りにきた2人は、鵜飼先生が要請文を読み上げている間、目をそらしてただ立っているだけで、「はい」とも「わかりました」とも言わずに、要請書を受け取りました。
法務省では、外での受け渡しとのことで、2人出てきましたが、役職も氏名も名乗らず受け取るというので、誰だかわからない人には渡せないと突っぱねました。
相談をしに2人は中に戻り、しばらくして、1人出てきて役職と氏名を告げたので、再び、鵜飼先生が要請文を読み上げ、渡しました。
受け取った人は、「受け取りました」というようなことを小声で言い、少しは反応があったように見受けられました。
法務省前にいる30数名の私たちの後ろには、3、4人、公安がじっと立っていました。
今回の院内集会の場をおさえてくださった社民党の福島みずほさんは、同じ時間に先約があるとのことで、ご参加いただけなかったのですが、会見の始まる15分前に駆けつけ、メッセージを残してくださいました。
福島みずほさんからのメッセージ(要約です)
「今日は出席したかったが、どうしてもはずせない先約があり、残念です。せめて挨拶だけでもしようと、5分しかいられませんが、会の始まる前に来ました。
表現の自由、集会の自由を行使したら、逮捕されるーーとんでもないことです。
息苦しい世の中に絶対ならないように、みんなで声をあげ、力をあわせていきましょう。
私も頑張っていきたいと思います。
みんなでがんばっていきましょう!」
反省点として、わざわざ宮崎、長野、大阪からお運びいただいた、憲法学者のみなさまに、さらに突っ込んだお話をしていただけるよう、うまく時間配分できていれば…との思いもありますが、その分、いろんな方から話していただけ、多様性に富んだ会になったのではとも思っています。
また、会場に集まってくださったみなさまから、救援カンパとして、4万9千818円、預りました。
関西大弾圧救援会に、届けたいと思います。
また、『東京の会』へのカンパとして、1750円、いただきました。
多謝!!
お集まりいただいたみなさま、本当にありがとうございました。
こちらの不手際も多々あったことと思いますが、みなさまのご厚意に助けていただき、感謝しております。
今後も、いま関西で起きている現実をひとりでも多くの方に共有してもらい、少しずつでも理解の輪を広めていけるよう、動いていきます。
東京での救援活動も、広めていきたいと思っています。
力不足な私たちですが、今後とも、ご協力いただけますよう、よろしくお願いいたします。
本当に、ありがとうございました!!!!!
記者会見は、要請書を書いてくださった、一橋大学・鵜飼先生による関西でいま起きている弾圧の説明、
質疑応答も、活発に行われました。
院内集会では、原発再稼働反対監視テントのくまさんからの、弾圧全体にわたる話、
有志を募って16時前に議員会館を出発し、鵜飼先生が代表して書いてくださった要請書を提出しに、検察庁と法務省へ歩いて向かいました。
検察庁では、30数名いる私たち全員が入るのはムリだからと、11名が殺風景な白い部屋に通され、要請書の提出を行いました。
受け取りにきた2人は、鵜飼先生が要請文を読み上げている間、目をそらしてただ立っているだけで、「はい」とも「わかりました」とも言わずに、要請書を受け取りました。
法務省では、外での受け渡しとのことで、2人出てきましたが、役職も氏名も名乗らず受け取るというので、誰だかわからない人には渡せないと突っぱねました。
相談をしに2人は中に戻り、しばらくして、1人出てきて役職と氏名を告げたので、再び、鵜飼先生が要請文を読み上げ、渡しました。
受け取った人は、「受け取りました」というようなことを小声で言い、少しは反応があったように見受けられました。
法務省前にいる30数名の私たちの後ろには、3、4人、公安がじっと立っていました。
今回の院内集会の場をおさえてくださった社民党の福島みずほさんは、同じ時間に先約があるとのことで、ご参加いただけなかったのですが、会見の始まる15分前に駆けつけ、メッセージを残してくださいました。
福島みずほさんからのメッセージ(要約です)
「今日は出席したかったが、どうしてもはずせない先約があり、残念です。せめて挨拶だけでもしようと、5分しかいられませんが、会の始まる前に来ました。
表現の自由、集会の自由を行使したら、逮捕されるーーとんでもないことです。
息苦しい世の中に絶対ならないように、みんなで声をあげ、力をあわせていきましょう。
私も頑張っていきたいと思います。
みんなでがんばっていきましょう!」
反省点として、わざわざ宮崎、長野、大阪からお運びいただいた、憲法学者のみなさまに、さらに突っ込んだお話をしていただけるよう、うまく時間配分できていれば…との思いもありますが、その分、いろんな方から話していただけ、多様性に富んだ会になったのではとも思っています。
また、会場に集まってくださったみなさまから、救援カンパとして、4万9千818円、預りました。
関西大弾圧救援会に、届けたいと思います。
また、『東京の会』へのカンパとして、1750円、いただきました。
多謝!!
お集まりいただいたみなさま、本当にありがとうございました。
こちらの不手際も多々あったことと思いますが、みなさまのご厚意に助けていただき、感謝しております。
今後も、いま関西で起きている現実をひとりでも多くの方に共有してもらい、少しずつでも理解の輪を広めていけるよう、動いていきます。
東京での救援活動も、広めていきたいと思っています。
力不足な私たちですが、今後とも、ご協力いただけますよう、よろしくお願いいたします。
本当に、ありがとうございました!!!!!