こんにちは。大阪府池田市の整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
今日は朝から暖かいですね。
ところで、先月、フィシオエナジェティックの精神心理のセミナーに行ってきました。
少しづつ精神心理的問題についての概要をお話ししていきたいと思います。
本日は顕在意識と潜在意識についてお話しします。
■顕在意識、潜在意識とは?
簡単に言うと顕在意識(けんざいいしき)とは意識のことで、潜在意識とは無意識のことです。
例えば人が右に行くか?左に行くかを判断するとします。自分の中では、顕在意識が答えを出しているかのように思われますが、実際には9割は潜在意識が判断しています。
顕在意識を15mmとずると潜在意識は11kmだそうです。
「進化しすぎた脳」という本に潜在意識について、面白い実験が載っています。
結果はというと・・・
先に運動前野という運動をプログラムするところが動き始めて、それから何と1秒ほどたってから「動かそう」という意識が現れたそうです。
そう、つまり動かそうと思ったのは無意識だったのです。もちろん本人は動かそうとして動かしているつもりなのです。
他にもこんな実験もあります。楽くて笑っている脳の活動と、笑顔を作った時の脳の活動に差がないという実験です。つまり楽しいから笑ったのではなく笑ったから楽しいのです。潜在意識→表情筋を動かす→楽しいのです。
不思議ですね。
ある方が言っておられました。スポーツにおける運動は脳神経の神経伝達の速度から考えるとあり得ないらしいです。つまり意識ではなく潜在意識が体を動かしているのです。ですからイメージトレーニングが役に立つのです。
潜在意識は顕在意識の100万倍以上のスピードで情報処理をしています。顕在意識は3つ以上は同時にできないが、潜在意識は何千ものことを同時に処理しています。
例えば、潜在意識があるから、スピードスケートや体操の回転など、科学的にはありえないような動きが出来たりするのです。野球についても科学では説明できない問題があるそうです。ボールがピッチャーの手から離れてからバットを振り始めても間に合わないそうです。振るか振らないかを決めているのは意識ではなく潜在意識なのです。
逆に潜在意識に眠っている悪い記憶や情報は、実際の行動に影響します。例えば、野球で頭部にデットボールが当たることで、選手生命を縮めてしまった方は大勢います。デットボールくらいで・・・と思われる方もいるでしょうが、恐怖とういものは、痛みなどの感覚と結びつきやすいのです。自分ではデットボールなんて怖くないと思っていたとしても、判断するのは無意識、無意識が逃げろという答えをだしてしまうのです。これは、どんなに頑張っても無意識の記憶を消し去らない限り、なくならないのです。
例えば、潜在意識に「自分自身がどうでもいい人間だ」という情報が入っていたとすると、病気になったとしても「自分はどうでもいい人間だから治らなくてもいいや」と潜在意識が判断してしまうかもしれません。こうなると、いくらハーブを飲もうが、歪みを治そうがなおりません。
簡単に言うと顕在意識(けんざいいしき)とは意識のことで、潜在意識とは無意識のことです。
例えば人が右に行くか?左に行くかを判断するとします。自分の中では、顕在意識が答えを出しているかのように思われますが、実際には9割は潜在意識が判断しています。
顕在意識を15mmとずると潜在意識は11kmだそうです。
「進化しすぎた脳」という本に潜在意識について、面白い実験が載っています。
人を椅子に座らせて、ボタンを与えて、「好きな時にボタンを押してください」という実験で、ボタンを押そうとしている時の脳の活動を測るという実験です。
結果はというと・・・
先に運動前野という運動をプログラムするところが動き始めて、それから何と1秒ほどたってから「動かそう」という意識が現れたそうです。
そう、つまり動かそうと思ったのは無意識だったのです。もちろん本人は動かそうとして動かしているつもりなのです。
他にもこんな実験もあります。楽くて笑っている脳の活動と、笑顔を作った時の脳の活動に差がないという実験です。つまり楽しいから笑ったのではなく笑ったから楽しいのです。潜在意識→表情筋を動かす→楽しいのです。
不思議ですね。
ある方が言っておられました。スポーツにおける運動は脳神経の神経伝達の速度から考えるとあり得ないらしいです。つまり意識ではなく潜在意識が体を動かしているのです。ですからイメージトレーニングが役に立つのです。
潜在意識は顕在意識の100万倍以上のスピードで情報処理をしています。顕在意識は3つ以上は同時にできないが、潜在意識は何千ものことを同時に処理しています。
例えば、潜在意識があるから、スピードスケートや体操の回転など、科学的にはありえないような動きが出来たりするのです。野球についても科学では説明できない問題があるそうです。ボールがピッチャーの手から離れてからバットを振り始めても間に合わないそうです。振るか振らないかを決めているのは意識ではなく潜在意識なのです。
逆に潜在意識に眠っている悪い記憶や情報は、実際の行動に影響します。例えば、野球で頭部にデットボールが当たることで、選手生命を縮めてしまった方は大勢います。デットボールくらいで・・・と思われる方もいるでしょうが、恐怖とういものは、痛みなどの感覚と結びつきやすいのです。自分ではデットボールなんて怖くないと思っていたとしても、判断するのは無意識、無意識が逃げろという答えをだしてしまうのです。これは、どんなに頑張っても無意識の記憶を消し去らない限り、なくならないのです。
例えば、潜在意識に「自分自身がどうでもいい人間だ」という情報が入っていたとすると、病気になったとしても「自分はどうでもいい人間だから治らなくてもいいや」と潜在意識が判断してしまうかもしれません。こうなると、いくらハーブを飲もうが、歪みを治そうがなおりません。
■心理的逆転とは?
潜在意識の問題で心理的逆転という問題があります。心理的逆転とは顕在意識と潜在意識が全く逆のことを考えている状態です。
心理的逆転を説明するときにいつもダイエットの話を例にします。
この本の中にもありますが、いくら自分自身はダイエットしたいと思っていても、潜在意識が太っている自分を目標にしていれば、痩せられません。
人間は良いイメージも悪いイメージもすべて映像という形で脳に入ります。それが良いイメージであろうと悪いイメージであろうと同じ「映像」です。いい悪いの区別はできないそうです。ネガティブなイメージをずっとしていると、脳はそれを目標と勘違いしてしまいます。ネガティブなイメージトレーニングになってしまうのです。
心理的な逆転には他にもこんな原因があります。
・病気になることによって何かメリットがある。(潜在意識的には仕事に行きたくない、学校に行きたくない、人間関係がいや、同情されることの快感など)
・潜在意識が足をひっぱているケース(自分は生きていても意味がない、トラウマ、恨みなど)
・潜在意識的に何かをアピールしている(大きな病気、現在の仕事や行動に問題がある、など)
潜在意識の問題で心理的逆転という問題があります。心理的逆転とは顕在意識と潜在意識が全く逆のことを考えている状態です。
心理的逆転を説明するときにいつもダイエットの話を例にします。
この本の中にもありますが、いくら自分自身はダイエットしたいと思っていても、潜在意識が太っている自分を目標にしていれば、痩せられません。
人間は良いイメージも悪いイメージもすべて映像という形で脳に入ります。それが良いイメージであろうと悪いイメージであろうと同じ「映像」です。いい悪いの区別はできないそうです。ネガティブなイメージをずっとしていると、脳はそれを目標と勘違いしてしまいます。ネガティブなイメージトレーニングになってしまうのです。
心理的な逆転には他にもこんな原因があります。
・病気になることによって何かメリットがある。(潜在意識的には仕事に行きたくない、学校に行きたくない、人間関係がいや、同情されることの快感など)
・潜在意識が足をひっぱているケース(自分は生きていても意味がない、トラウマ、恨みなど)
・潜在意識的に何かをアピールしている(大きな病気、現在の仕事や行動に問題がある、など)
痛みや症状がコロコロ変わってしまう方、もしかしたら心理的逆転が原因かもしれません。是非ご相談ください。
※心理的逆転は仮病とは違います。実際に症状が出ます。
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