こんにちは。大阪府池田市の整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
来週3月23日(土)と29日(金)~30日(土)はセミナー参加のためにお休みを頂戴いたします。
ということで今日は午前中だけ特別営業です。今日は妻と娘は妻のお父さんとお母さんと4人でバス旅行。
ということで昼からはゆっくり仕事の整理と頭の整理をしていこうかと思っております。
当院ではフィシオエナジェティックという検査法を行っています。フィシオエナジェティックの検査アンプルのひとつに自己免疫疾患というアンプルがあります。
このアンプルはあまり使いません。
なぜなら下手すれば診断になってしまうからです。
あくまで興味本位なのですが調べると反応がでる方はたくさんおられます。
ということで今日は自己免疫疾患についてまとめてみます。
自己免疫疾患とは?
自己免疫疾患とは、自分の免疫が自分の細胞を攻撃してしまう病気です。自分の細胞に自己抗体が出来るのが原因です。
自己免疫疾患は「膠原病」とも呼ばれます。関節、筋肉、皮膚、血管、神経、内臓などほぼ全身の細胞に起りえます。
■膠原病(自己免疫疾患)の病名
SLE(全身性・ループス・エリテマトーデス)、慢性関節リウマチ、強皮症、皮膚筋炎・多発性筋炎、多発性硬化症、結節性多発動脈炎、混合性結合組織病、ギランバレー症候群、シェーグレン症候群、ベーチェット病、抗リン脂質抗体症候群、成人スチル病、アミロイドーシス、サルコイドーシス、糖尿病、甲状腺炎、橋本病、バセドー氏病、潰瘍性大腸炎、クローン病、重症筋無力症、血管炎症候群、白斑、紅斑、紫斑、掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)など、攻撃の対象となる場所によって様々な病名がついています。
※膠原病(自己免疫疾患)は西洋医学では原因不明で、多くの病気が「難病」に指定されています。
■膠原病(自己免疫疾患)の症状として多いもの
・指の第2関節に炎症(関節リウマチ)
・朝の指のこわばり
・レイノー現象(急な寒さや冷たい水などの冷えによって、血管が萎縮し血流が悪くなり、皮膚が青白くなったり赤紫色になったりする現象を言います。)
・皮膚症状
・慢性疲労
■膠原病(自己免疫疾患)の治療法(西洋医学)
西洋医学ではステロイド(抗炎症剤・免疫抑制剤)やステロイドより強力な免疫抑制剤を使用します。
■膠原病(自己免疫疾患)の原因
西洋医学では原因不明とされていますが、
フィシオエナジェティック検査法でしらべると自己免疫疾患(膠原病)の原因として多いのは
・リーキガット症候群(リーキーガット症候群)
・腸管免疫異常
・肝機能低下
・慢性炎症(顎骨病巣(顎骨骨髄細菌感染)など)
・感染症(慢性ウイルス感染、慢性カンジダ感染など)
・重金属の蓄積
・ワクチン接種
・風邪薬や消炎鎮痛剤などの薬剤
などです。
西洋医学では原因不明とされていますが、
フィシオエナジェティック検査法でしらべると自己免疫疾患(膠原病)の原因として多いのは
・リーキガット症候群(リーキーガット症候群)
・腸管免疫異常
・肝機能低下
・慢性炎症(顎骨病巣(顎骨骨髄細菌感染)など)
・感染症(慢性ウイルス感染、慢性カンジダ感染など)
・重金属の蓄積
・ワクチン接種
・風邪薬や消炎鎮痛剤などの薬剤
などです。
【おすすめ図書】
この本は自己抗体が出来る原因を調べつくした本です。重金属や有毒化学物質、ウイルス、ワクチンなど、疑いの強いものについて検証しています。アメリカでは自己免疫疾患と診断されている方だけで12人に1人だそうです。当然、診断されていない人もいるでしょうからすごい人数です。この数字を見ると日本は検査レベルが遅れているのかな?と思われます。
この中で非常に重要な考え方が分かりやすく書いてありますのでご紹介します。『酒樽効果』と訳されています。
『たやすく病気に陥ってしまう限界ぎりぎりまで追い込まれるには、幾つかの要因が絡んでいる。それを酒樽になぞらえて「酒樽効果」といってもよい。樽のヘリすれすれのところまで水を注ぎ込む。なみなみとした水は縁あたりに漂っているが、ぎりぎりのところで踏みとどまり一滴もこぼれない。しかし、ごく少量の水をさらに加えると、水は縁を越えて溢れ出す。
自己免疫疾患の患者に例えて、その要因を酒樽に流し入れる。(この先、文章の内容は変えてます)避妊用ピルや化学物質、重金属、ウイルス、などが混ざり合って、酒樽の中身はヘリすれすれのところであふれんばかりになっている。
酒樽があふれるきっかけとなる最後の一滴は人によって違う』(本文より引用)
実はこの考えは非常に重要になってきます。自己免疫疾患だけではなく、すべての問題に当てはまるのです。
よくこんな意見を聞きます。「お酒を今までも飲んでいたし、急に増えたわけではない。もしお酒が影響していたのならいままでも症状が出ていたはず」と。この問題は酒樽をイメージすればわかります。
急に症状がでてきたのは、なにかきっかけがあるに違いないと人は思います。積み上げられてきたもののイメージはしにくいのです。そして急に出てきた症状なので、少し前の状態に戻せば、すぐ治るはずだと思ってしまいます。
でも現実は例えば樽があふれて、アレルギーや自己免疫疾患になった場合、樽の水を少し減らしても、結果はすぐに変わりません。
でも患者様は少し前の状態に戻せば治るはずだと思っています。このずれを説明するのが難しい・・・・もっと勉強します。
この本は自己抗体が出来る原因を調べつくした本です。重金属や有毒化学物質、ウイルス、ワクチンなど、疑いの強いものについて検証しています。アメリカでは自己免疫疾患と診断されている方だけで12人に1人だそうです。当然、診断されていない人もいるでしょうからすごい人数です。この数字を見ると日本は検査レベルが遅れているのかな?と思われます。
この中で非常に重要な考え方が分かりやすく書いてありますのでご紹介します。『酒樽効果』と訳されています。
『たやすく病気に陥ってしまう限界ぎりぎりまで追い込まれるには、幾つかの要因が絡んでいる。それを酒樽になぞらえて「酒樽効果」といってもよい。樽のヘリすれすれのところまで水を注ぎ込む。なみなみとした水は縁あたりに漂っているが、ぎりぎりのところで踏みとどまり一滴もこぼれない。しかし、ごく少量の水をさらに加えると、水は縁を越えて溢れ出す。
自己免疫疾患の患者に例えて、その要因を酒樽に流し入れる。(この先、文章の内容は変えてます)避妊用ピルや化学物質、重金属、ウイルス、などが混ざり合って、酒樽の中身はヘリすれすれのところであふれんばかりになっている。
酒樽があふれるきっかけとなる最後の一滴は人によって違う』(本文より引用)
実はこの考えは非常に重要になってきます。自己免疫疾患だけではなく、すべての問題に当てはまるのです。
よくこんな意見を聞きます。「お酒を今までも飲んでいたし、急に増えたわけではない。もしお酒が影響していたのならいままでも症状が出ていたはず」と。この問題は酒樽をイメージすればわかります。
急に症状がでてきたのは、なにかきっかけがあるに違いないと人は思います。積み上げられてきたもののイメージはしにくいのです。そして急に出てきた症状なので、少し前の状態に戻せば、すぐ治るはずだと思ってしまいます。
でも現実は例えば樽があふれて、アレルギーや自己免疫疾患になった場合、樽の水を少し減らしても、結果はすぐに変わりません。
でも患者様は少し前の状態に戻せば治るはずだと思っています。このずれを説明するのが難しい・・・・もっと勉強します。
【注意】当院では診断は行いません。どうすれば良くなるのかをお伝えするだけです。「かもしれない」「可能性がある」くらいの伝え方はできるでしょうが・・・
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