アレルギー治療について/フィシオエナジェティック検査項目/大阪府池田市【関西カイロ】 | 治らない慢性症状なら【関西カイロプラクティック】大阪府池田市の整体院

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こんにちは。大阪府池田市の整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。

 


今回はフィシオエナジェティック検査の生体化学物質の検査項目であるアレルギー治療についてお話しします。

まずアレルギーについて説明する前に当院でのアレルギー治療の流れを説明します。
 

■アレルギー治療の流れ

フィシオエナジェティック検査法を使い

①アレルゲンは何なのか?
②アレルギーを緩和する(ヒスタミンを減らす)にはどうしたら良いのか?
③脳のプログラムを変更してアレルギーを緩和する方法(アレルギー情報は脳の視床下部という場所に記憶されています。それを消します)
④なぜアレルギー体質になったのか?

を調べて対応していきます。


 

■アレルギーとは?

アレルギーとは普通は害のない物質に対する免疫系の異常のことであり、その不適切な反応のことをアレルギー反応と言います。

アレルギーを引き起こす物質は「抗原」もしくはアレルゲンと呼ばれます。そのアレルゲンに対して抗体ができます。アレルギー反応(抗体反応)によってヒスタミンという物質が放出されます。ヒスタミンはさまざまな場所で炎症を起こします。

普通は害のない物質・・と言いましたが、もちろん害のある物質もアレルゲンになります。

■アレルギーによる症状

アレルギーは一般的には皮膚や粘膜の症状だけだと思われていますが、実際にはアレルギーは体のあらゆる器官に症状として出ることがあります。

肌、鼻、のど、目、肺、気管支、腸などの炎症を起こし、蕁麻疹・発疹・気管支喘息・アトピー性皮膚炎・便秘や下痢・アレルギー性鼻炎・扁桃腺炎・胃潰瘍などの症状を起こします。

その他の臓器にも症状が出ることもあります。耳、腎臓、膀胱、生殖器、筋肉、関節、神経組織、脳、血管などにも炎症を起こすため、頭痛、めまい、耳鳴り、吐き気、筋肉痛、関節炎、擬似リウマチ、血管炎、群発頭痛、肩こり、腰痛、うつ、倦怠感、食後の眠気、甲状腺機能低下症などのさまざまな症状を起こします。

米や牛乳のアレルギーで頭痛やめまい・耳鳴りが起こったり、カビアレルギーで全身に痛みや眠気・倦怠感が起こることもあります。


 

■アレルギーのタイプ

①瞬時に出るアレルギー(通常の血液検査(IgE検査)ででるもの)

・ほとんどが子供に起こる、まれに大人になってからも起こる
・まれにしか食べないものがアレルゲンになる。
・アレルゲンに自覚がある
・皮膚や粘膜に症状が出やすい。
・ハウスダストや花粉症が多い。

②数時間から数日後に出るアレルギー(IgA・IgG検査(IgE検査ででないもの))

大人になってから起こる(大人になってからは皮膚や呼吸器にはでにくい)
・全身に症状が起こる。(頭痛・めまい・耳鳴り・関節痛(リウマチ)・肩こり・腰痛・倦怠感・食後の倦怠感・眠気などの症状がでやすい。皮膚、呼吸器系には出にくく、腸や血管に出やすい。)

アレルゲンは牛乳・卵・米・小麦粉・大豆など大好物なものが多く、本人はアレルギーに対する自覚がない。
・夜か早朝に強い反応がでやすい(朝起きた時の痛み・倦怠感、何回も目が覚める)
・通常のアレルギー検査では反応がでない(IgG・IgA検査などの検査法があります)。
(現在日本には検査機関がありません。日本に代理店があります(㈱アンブロシア))

⇒遅延型アレルギーについてはこちら


 

■アレルギーになりやすいもの

◆食品アレルゲン

1、 牛乳
2、小麦粉
3、米
4、イースト菌(酵母菌、カンジダ菌)
5、卵
6、大豆
7、白砂糖
8、味の素(グルタミン酸ナトリウム)
9、そば
10、着色料(特に赤系)

◆その他

麹カビ、あずき、トロピカルフルーツ、ナッツ類、蜂蜜、肉類、魚介類、甲殻類、とうもろこし、人工甘味料、、コーヒー(カフェイン)

◆特殊なアレルギー

カビ、カンジダ菌(酵母菌:イースト菌)、ミネラル(亜鉛、ヨウ素:甲状腺炎の原因になります、など)、アミノ酸(トリプトファン:うつ病の原因になります)、金属(アルミニウム:擬似リウマチやアルツハイマー病の原因になります。鉄:貧血や精神症状・ムズムズ足症候群の原因になります。チタン:化粧品・薬剤・サプリメントの着色料に使用されます。精神疾患につながるケースもあります。)、女性ホルモン

◆吸入アレルゲン

花粉、草花、たばこ、香料、化学物質(ホルムアルデヒド、ダイオキシンなど)、黄砂、かび、ハウスダスト(ダニ)、羽毛、動物の毛、チョーク

◆接触アレルゲン

植物、化粧品・洗剤・シャンプーなどの化学物質、天然ゴム、合成ゴム、天然繊維、化学繊維、金属

◆注入アレルギー

虫さされ、薬剤


 

■擬似アレルギー

免疫反応はないがヒスタミン(炎症物質)が大量に存在する状態。ヒスタミンは全身に炎症を起こします。食後にだるさ・眠気が出る場合はヒスタミンが影響しているかもしれません。(抗アレルギー薬:抗ヒスタミン剤の副作用とよく似ています)

◆ヒスタミンを多く含む食品、ヒスタミンを誘発する食品を摂取した際に起こる炎症

いちご、バナナ、アボカド、ナス科の植物(ナス、ピーマン、トマト、じゃがいも、とうがらし)、チョコレート、チーズ、穀物(小麦粉など)、お茶(緑茶・紅茶など)、コーヒー、アルコール(赤ワイン、ビール)、たけのこ、パイナップル、メロン、オレンジ、卵白、魚介類の一部、エビ、カニ、牛肉、鶏肉、鮮度の悪い生鮮食品(ソーセージ、ハム、ベーコン、サラミ)、発酵食品(イースト菌=酵母菌)、熟した果物、ほうれん草、えのきだけ

※アレルギー体質の方は摂らない方が良い

◆ヒスタミン分解不全・ヒスタミン不耐性

腸内粘膜の酵素や肝臓がヒスタミンを分解します。アルコール・甘いもの・乳製品・カフェイン飲料・鎮痛薬などにより、腸内粘膜に異常が起こるとヒスタミンを分解できなくなり、血中のヒスタミン量が増加します。


 

■アレルギーの原因

・歪みによる副腎・脾臓・胸腺などの機能低下
小腸粘膜の炎症(リーキガット症候群) ⇒ リーキガット症候群(リーキーガット症候群)についてはこちら
・消化酵素欠乏による腸内環境の悪化、たんぱく質の消化不良
・腸内細菌のバランス異常
・腸管免疫異常
・栄養不足(必須脂肪酸、ビタミンB5、ビタミンB6、亜鉛など)
・ステロイドの多用による副腎機能低下
・肝臓の機能低下(肝臓の解毒機能が落ちると、化学物質に対してアレルギーになります。) ⇒ 肝臓解毒機能についてはこちら
・肺粘膜の機能低下、その他粘膜異常
・甲状腺機能低下
・重金属や有害物質の蓄積
・ヒスタミンを含む食べ物の過剰摂取
・脳神経伝達物質の問題




頭痛などの慢性症状でお悩みの方、もしかしたらアレルギーが原因かもしれません。是非お気軽にご相談ください。




※当院でおこなうフィシオエナジェティック検査は医学的な検査ではありません。どうすれば解決するのかはわかりますが、診断は基本的には行いません。あくまで診断については医療機関でお願い致します。

その他の臨床例はこちら
 

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