米粉の魅力、再発見の夕ごはんでした★ | 勘六縁のお米

勘六縁のお米

岩手県遠野市にて、無肥料・無農薬の自然栽培米をさらに天日干しにした、こだわり米を作っている勘六縁です。
亀の尾という、日本でもっとも古い品種のひとつを作付しています。
夫婦で、ブログを更新しています。

こんばんは。

本日の担当は、裕美(嫁)です。


21~24日に繰り広げられた、熱い戦い。そうです、フィギュアスケートの全日本選手権、ご覧になりましたか?


浅田真央選手が大好きなので、フィギュアスケートの試合があるときは、テレビにくぎ付けの裕美(嫁)です。


天才少女と言われていたころからずっと見ていて、彼女の素直さ、優しさ、強さにどんどん魅かれていくのが不思議です。周りの人たちが自然と「応援したいな」と思うような、ひたむきさがあるのだと思います。


ソチ五輪まであと50日ほど。誰かに勝つためではなく、自分自身の納得のいく演技をしたいという彼女。きっと猛練習をするのでしょうね。


がんばれ真央ちゃん。応援しています。


ちなみに、陽佑氏は私のフィギュア熱にちょっと面食らっていて、「あぁ今夜もフィギュアか・・・」と言います(笑)。私的には、陽佑氏のサッカー熱についていけていないのですが。お互いさまですね。


さてさて、今日は米粉のお話です。


蔵で保存している籾を、機械で”籾すり”して玄米にするとき、どうしても出る小さなお米があります。


今までは自分たちで食べていたのですが、何かほかにできないかなぁと考えていました。


せんべい、甘酒、米粉麺・・・いろいろと想像してみた中で、米粉にしてみることにしました。


まっしろくて、さらさら。気持ちいい。


まずはお団子に。


毎度ピントが合わずにごめんなさい。


米粉:ぬるま湯が、1:1くらい。少しずつ混ぜていきます。小さく丸めて茹でました。蒸しても美味しいとのこと。


その場の雰囲気で、なぜかお味噌汁に入れることになりました(笑)。食感はもちっとではなく、すきっとかみ切れるかんじ。さっぱりしておいしかったです。


白玉粉や片栗粉を混ぜて、もちっと感を出す方もいらっしゃるようです。


続いて、天ぷら粉として使ってみました。


まいたけ、れんこん、にんじんの葉っぱの天ぷら。


水と米粉だけで簡単に。ダマにならずに手軽でした。水は米粉の1割弱くらいが目安のようです。


米粉は小麦粉よりも油を吸いにくいらしく、冷めてもサクサク感が続きやすいとのこと。美味でした。


そして、まぶして焼いてみたのがこちら。


今夜のおかずは、油揚げの米粉まぶし焼。大根おろし醤油でさっぱりと&ソースをかけてとんかつ風に。ヒット商品、誕生です。



お歳暮でいただいた岩手の鮭に、米粉をまぶしてムニエルに。ぱりっとしてうまい。


今度は、米粉と山芋でお好み焼きや、水溶き米粉でとろみづけもできるようなので、やってみようと思います。


いつも食べているいろんな料理が、米粉でもできそうなことにわくわく。米粉の魅力を再発見した、今日の夕ごはんだったのでした。


育てたお米を、日々のごはんとして食べていただきたい。その気持ちは、これからもずっと変わらないと思います。


そのことに加えて、あぁこれもお米でできるんだ☆という、面白いお米の食べ方なども、少しずつですが考えていこうかなと思っています^^ 



サンタさん、来たよ!と教えてくれたお子ちゃまに、笑顔をもらった一日でした。ありがとう。


皆さんが、さむい夜もあったかいお風呂に入って、ほかほかになれる夜でありますように。


今日も一日、ありがとうございました。



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