こんにちは

 

新潟市中央区の漢方専門 西山薬局・薬剤師のゆみこです。

 

今日は朝から良いお天気の新潟市。

 

ですので、店頭に🐼のシンシン『顔出し看板』を出しています♪

 

 

 

小さなお子様から大人の皆さまに大人気の顔出し看板

 

お近くにお越しの際は、記念撮影していってくださいね。

 

看板の後ろには、このように踏み台もありますので、

 

小さなお様も大丈夫ですよ♪

 

 

女性の体はとってもデリケート。

 

疲れや風邪、ストレスなどの軽い体調不良でも生理の周期が

 

乱れてしまうことも珍しくありません。

 

 

先日「心配な生理の乱れ・心配ない生理の乱れ」

http://ameblo.jp/kanpou2480/entry-12262832324.html 

 

についてブログを書きましたが、

 

生理周期の乱れが長引くときは、

 

卵巣機能やホルモンの異常などが疑われます。

 

3周期以上、生理不順が続くときは早めに婦人科を受診しましょう。

 

 

生理不順は、治療が遅くなるほど治りにくくなります。

 

とくに30代は要注意

 

無理なダイエットの繰り返しや不規則な生活など、

 

生理周期を乱す習慣が深く体にしみこんでいるので、

 

20代より健康的な生活を取り戻すのがむずかしいものです。

 

また、職場でも家庭でも頼られる立場になりストレスもたまりやすくなります。

 

そうなると、回復が遅れることにもなります。

 

 

でも、あきらめてそのまま放置してはいけません。

 

時間はかかりますが、

 

きちんと治療・養生をすれば回復する可能性は十分あります。

 

婦人科では、ホルモン療法を行うことが多いようです。

 

ホルモン療法は、分泌量が低下したりバランスがくずれている

 

女性ホルモンを補う治療法です。

 

 

漢方では、

 

女性ホルモンの分泌をうながす補腎薬

 

「参茸補血丸(さんじょうほけつがん)」「海馬補腎丸(かいまほじんがん)」

 

「杞菊地黄丸(こぎくじおうがん)」

 

 

 

 

血流をよくすることで子宮や卵巣の栄養を届け、

 

その働きを助ける活血薬

 

「桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)」「冠元顆粒(かんげんかりゅう)」

 

 

精神的なストレスを和らげる疎肝薬

 

「加味逍遙散(かみしょうようさん)」「逍遥丸(しょうようがん)」

 

「半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)」

 

 

などを体質・体調によって使います。

 

 

薬だけでなく、もちろん生活習慣の見直しは必須

 

バランスのよい食事、適度な運動、上手なストレス解消、

 

そして何よりもしっかりと睡眠をとることが必要です。

 

 

そして最後にもう一つ。

 

婦人科を受診するときや漢方薬局へ相談に行くときは、

 

基礎体温の記録を持参すると不調の原因を突き止めやすくなります。

 

自分の体を知るためにも、ぜひつけてみてくださいね。

 

今日も最後までご覧いただきましてありがとうございました。

 

 新潟市中央区の漢方専門薬局・西山薬局 薬剤師のゆみこでした

 

 

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