通常のご支援のお願いとは別に先天性の横隔膜ヘルニアと闘う仔猫のラズベリーちゃんのためのご支援のお願いです。
まだちっちゃいのに酸素ハウスの中で暮らしているラズベリーちゃん。
何度かこのブログでもお知らせしたように先天性の横隔膜ヘルニアで腸が胸のあたりに巻きついた状態になって片方の肺が潰れてしまっている状況です。
苦しくなって夜間病院に搬送された時は朝まで持たないかもしれないとまで言われていましたが、頑張って持ち直してくれました。
ママがすぐに酸素ハウスを手配してくださり、それからはずっと酸素ハウスの中で暮らしています。
この状況にたくさんのボランティアさんが同じような症状の仔猫たちの事例をお知らせくださいました。
あるボランティアさんからの情報では500gの時に手術をし、現在は2歳になりとても元気にしているとのこと、この子の完治までは1年間で50万円かかったそうです。
また別のボランティアさんからの情報ではとても危険な状態でしたが700gで手術して元気になってくれたという事例もお聞きしました。
でも手術をしたけど生きて退院できなかった事例もいくつかお聞きしました。
その後、ラズベリーちゃんもかかりつけ医の先生に診ていただきましたが、やはり手術をしないと治ることはないとのこと。
今はまだ体も小さくて生きてくれていますが体の成長は大きな負担になり乗り越えられるものではないとのことです。
ただ手術をするにはもう少し体重が増えないと危険なのだそうで、もう少し成長するまで時間を要するということ、そして逆に時間をかけすぎてしまうと臓器の癒着につながる危険もあり、そうなってしまうのが一番怖いとのこと。いずれにしてもラズベリーちゃんにはとてもリスクの高いものになりそうです。
まだちっちゃなラズベリーちゃん。
症状が現れるまでは先住の仔猫ちゃんとじゃれあって楽しく遊んでとても愛らしい姿を見せてくれていました。
今もその子に酸素ハウスの中に入ってもらって一緒に遊ぶ時間を作っていただいています。
ラズちゃんにとって一番楽しい時間です。
ちっちゃなラズちゃん。保護されていきなり大きな疾患が見つかってしまい、この状態だといつまで生きられるかという不安と、里親さんも簡単には見つからないだろうという不安の中で預かってくださっていたおうちでわが子としてお世話と看病をしてくださることになりました。
元々里親さんが見つかるまでの一時預かりという形でお世話をして下さっていたのがいきなりこんなことになってしまって。
一番緊張が走った夜間病院にかかった時にママが誰の子でもない預かりっ子として亡くなってしまうのは忍びないとわが子にしたいと申し出てくださいました。。
ただいきなりの先天性の大きな疾病で捨てられていたのを保護された子ですので通常の里親さんとは事情が異なります。
これまでにかかった医療費はもちろんですが、今後も多額の医療費がかかってまいります。
まだもう少し体重が増えないと手術には踏み切れませんが、先生のご好意で少しお安くはしていただけるようですが、それでも高額になってしまいます。
一生懸命頑張る横隔膜ヘルニアのラズベリーちゃんのための特別医療支援と題して専用の口座でみなさまからのご支援をお願いできればと思います。
こちらの口座にご支援をいただいた分はすべてラズベリーちゃんのママにお渡しさせていただきますのでみなさまからの暖かいご支援をお願いできましたら幸いです。
ちっちゃなラズベリーちゃん。
元気になってずっと幸せに過ごせるように応援よろしくお願いします。
◆ラズベリーちゃん専用支援口座
三菱東京UFJ銀行
谷町支店
普通 5162057
特定非営利活動法人LOVE & PEACE
他銀行からの振込で手数料が高額になるという方は通常のゆうちょ銀行へお振込みくださり、「ラズベリーちゃん支援」とご連絡をくださればラズベリーちゃんのために分けてお届けするようにいたしますのでよろしくお願いします。
ラズベリーちゃんが酸素ハウスから出て元気に遊べるようになるために応援よろしくお願いします。