舞台【美女木ジャンクション】2
大人の麦茶の塩田さんが
ツブログを見てくださいました
塩田さんのブログにも
このブログのこと
書いて下さってます
わたしも
塩田さんのブログ見て
すごい嬉しかったデス!
皆さんも良かったら
塩田さんのムギムギデイズ
読んでみてください
さて
お話に戻しまぁす
このお芝居は
ハロプロエッグから
もう一人出演しました
スマイレージの
前田憂佳ちゃんです
そうです!
ゆうかのんで~す!
(↑わたしが勝手に考えた呼び方)
ゆうかとの共演も
もちろんはじめて
そして
今回最大の生まれてはじめての
ものすごいことが!
な、なんと!
塩田さんが
当てがきをしてくれたんです
普通は先に脚本があって
もうできている役に
役者さんをあてるんですけど
『当てがき』っていうのは
役者さんをイメージしてから
脚本を書くということです。
そんなすごいことを
しかも
中学生のわたしに?!
あまりの感激に
はじめて台本をいただいた時
嬉しすぎてコワイみたいな…不思議なキモチ
勇気を出して読み始めた台本。。
すっごく驚きました!
わたしは
鞍馬乃里子という中学生の役で
お母さんが漫画家なんですが…
乃里子の性格がわたしに
ソックリなんです
でも、それよりもビックリしたのが
乃里子とお母さんの関係です!
会話が
うちのお母さんと
わたしの会話そのまんま!
それからお話のなかで
鞍馬ママのミートパイっていうのが
出てくるんですけど
うちの母も
ミートパイをよく作ってくれるんです
あとわたしは家族から
「のんたん」と呼ばれてて
劇中ではお母さんに
「のりたん」と呼ばれます!
そこまで塩田さんには
お話してないし…
本当に不思議で不思議で
お母さんに台本を見せたとき
お母さんもビックリして
鞍馬ママのセリフで
驚いてました(笑)
そんなステキな台本からスタート★
自分に近い役だからやりやすい
と思ってましたが
実はそれは逆でした。
近いからこそ
演じるのが
すご~く難しかった
もしかしたら
今まで一番難しい役だったかも
それと大好きで
出たくて出たくて仕方なかった
オトムギさんの舞台だからこそ
塩田さんの期待に
応えられるかが
どんどん不安になって行きました><
でもそんな不安も
稽古中のオトムギさんの
めっちゃあったかい雰囲気と
塩田さんの演出で
不安が小さくなっていきました。
塩田さんは
中学生のわたしにも
大人のように接して下さって
わたしらしさを
すごく尊重してくださる演出でした!
自分で考えて
自分をもって
でも福田花音ではないことを
間違わないように
演技しました∩ω・`
こうして
【美女木ジャンクション】の舞台の幕があいて
毎日が楽しすぎて
あっという間の千秋楽で
来て下さったファンの方達も
みんなオトムギさんが
大好きになって。。
そんなオトムギさんの舞台に
出られたこと
塩田さんはじめ
オトムギの皆さんと
お芝居できたことは
今のわたしには
本当に大きな力になっていると
思います!
オトムギ舞台に出たいという
ひとつの夢はかなったけど
まだまだ夢は続いていて
もっともっと成長したわたしで
大人の麦茶さんの
舞台に出させていただくことデス
その時を信じて
もっともっと
頑張ります!
さいごに
塩田さんのブログにも
書いてあったのが
乃里子のセリフで
わたしも
一番好きなセリフ。
ゆうか演じるヒロに言った言葉。
『なんであれ、ヒトは今まで出来なかったことが出来るようになるのが、いちばん大変だし、いちばんえらいんだよ』
このセリフみたいに
ひとつひとつの事が
できるように
できたときの喜びを
忘れないよう絶対したいです♪
【今日の粒やき】
朝わたしたちを見送ろうと
起きて来たお父さんが
つまらないギャグを言ったのを聞いて
お母さんが
「朝からそんなにつまらないなら
布団に戻れ」
と言っていました…
厳しい。。。(; ̄O ̄)