今日、中央区まちづくり基本条例説明会が開催されました。
中央区はバブル崩壊のあと人口が7万人台まで減少。平成9年地区計画を活用した建て替えルールを制定しました。従来の道路車線制限等の形態規制が改められ、規制緩和で土地の有効利用が可能になりました。
しかし、今年に入ってすぐ人口は15万人を突破し順調に回復しています。このままでは2020オリパラ選手村の再開発後は人口が20万人になると予想されています。
私は調査の結果この狭い中央区10キロ㎡に20万人が限度だと推定しています。インフラや行政サービスの問題からですです。
高層マンションといえば、佃大川端や勝ちどきのイメージがありましたが、月島にも増えてきているのです。現在3本。そして今日説明会があった、月島3丁目南地区にも50階建てのマンションが。
(黄色い部分)
このほか、少なくとも月島だけで5本の高層マンションが立つことになります。