看護学生さんも看護師さんもみんなが測る
血圧!
血圧測定・聴診法を行う前に、
最高血圧を知り、加圧していく際の
目安にするために行う触診法
こちらのポイントを紹介します
はじめて測る方には、
はじめてのことだらけ!!!
血圧測定といえども侮れません。
動脈だって自分で
探さないといけないのですから
触診法でのポイント
行う前は説明と声掛けを
行って実施しましょう
真剣なのも分かります。
頭の中がいっぱいなのも分かります。
でも無言では患者さん何されるのか不安になってしまいますね。
上腕動脈の位置を確認する
肘関節より
2から3㎝上・内側(小指側)にありますよ
この上腕動脈の上に
マンシェットのゴム嚢の
中心の位置がくるように
巻きます
この時指2本程度入るくらいに
マンシェットを巻きます
案外難しい・・・きつすぎず、ゆる過ぎず
利き手ではない方の手で
橈骨動脈を確認します
三横指並べて拍動を確認しますよ
聴診器を正しく耳にあてて、測定します
ハの字になるように でしたね
70~80mmHg位までは
一気に加圧してそのあとは拍動が
ふれなくなるところまで徐々に加圧します。
ふれなくなったところからさらに
20~30mmHg
加圧します。
ゆっくり!!!いいですか!!!
ゆっくりです。送気球のネジを開いて
ゆっくり減圧です
1秒で2mmHg位のペースです。
慣れてしっかり確認できるようになってきたら
もう少し早く減圧しても大丈夫。
今度は、 拍動が触れ始めた値を
しっかり見てくださいね
これが最高血圧の値です
触診法では 最高血圧のみ測れますよ
時々、触診法なのに
上が〇〇で下が〇〇でした
という報告を受けて
びっくりすることあります。
報告の時の値は
しっかり自信を持って伝えましょう
自信がなければ、自信が持てるまで、
練習すればいいのです。
〇〇くらいでした・・・とか、〇〇から〇〇の間の値でした・・・
この報告では信用できませんね!
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