函南発「原発なくそう ミツバチの会」 ノブクンのつぶやき

「原発なくそう ミツバチの会」の活動報告や事務局ノブクンの日々のつぶやきを発信しています。






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来年4月から、小学校に入ったとたん、ピカピカの1年生から卒業する6年生まで、特別の教科と位置づけた「道徳」のお勉強をさせられる。

 

その道徳教科書を検定する文科省が、申請のあった8社・66冊への検定結果を公表した。244件の検定意見がついたが、出版社は全て修正に応じた。「節度・節制」「規則の尊重」「感謝」「礼儀」などの項目を学ばせる記述が、不十分かつ不適切との指摘が目立ったという。

 

たとえば「伝統と文化の尊重、国や郷土の文化と生活を愛する態度」の記述が不十分として、パン屋のイラストを和菓子屋にし、アスレチックの遊具で遊ぶ公園を、琴や三味線などの和楽器を売る店に差し替えたという。高齢者への「感謝」については、「しょうぼうだんのおじさん」を、敬老の意味をこめて「しょうぼうだんのおじいさん」に、ネームもイラストも変えたという。

 

 「家族愛、家族生活の充実」も、ひとり親家庭の増加、虐待を受けている子など、子どもを取り巻く家庭環境は複雑だ。そういう子どもにとって、父母・兄弟や祖父母がいる家庭を前提にされれば、「あなたの家庭はダメなんだよ」と、教科書を通して決めつけられている気持ちになるのは、当然ではないか。

 

学ばせる内容を22項目にもわたって、こと細かく定めた結果、教科書の内容が画一的で、まさに国が良いと判断した道徳観を、教科書を通して押しつけるものとなっている。まさに政府の考える道徳理念のマニュアル化でしかない。(2017/3/26)

 

日本ジャーナリスト会議「今週の風考計」より転載

 

 

パン屋は日本の伝統に適切ではないなどと誰が決めることが出来るのか。

 

「日本で小麦の栽培がはじまったのは弥生時代。その後、小麦粉を練った生地で作る「蒸餅」「焼餅」という食べ方が中国から伝わりました。しかし、生地を発酵させた西洋風パンが伝わったのは1543年(天文12年)の鉄砲伝来からになります。」

http://www.oishii-pan.net/knowledge/history_japan.html  より転載

 

文科省の頭でっかちの小役人には、こうした歴史的知見はゼロだったようだ。

消防団のおじいさんにも、笑っちゃう。

教科書検定なんてものを偉そうにやっている連中が如何に現実を知らないかの見本だろう。

総務省消防庁の調査結果では、高齢化が進んでいるとはいえ平成28年度調査で、消防団員の平均年齢は40.5歳。

39歳未満が5割で60歳以上(60以上がおじいさんとは思えないけど。今おじいさんと言うと70歳以上くらいのイメージだけどなぁ)は僅か5.4%でしかない。

消防団の圧倒的多数は青年やおじさんなのだ。

自分たちの狭窄的視野に無理矢理入れようとするから、こんな馬鹿な事態になる。

 

僕は全国のパン屋さんは抗議の声を上げるべきだと思う。

僕はパン(我が家は自家製パンだけど)もご飯も、和食も中華も洋食もカレーも、タイやベトナム料理も、蕎麦も寿司も韓国焼き肉もみんな好きだし、どれが伝統なんか言えるわけがないと思うけど、文科省のお馬鹿役人たちは自分たちの価値観に会わないと気にくわないらしい。

そんな道徳を押しつけられる子供たちに早期英語教育だというから笑わせる。

権力者の思惑は存分に忖度するくせに、凝り固まった価値観には異常なまでに固執する日本の官僚とは何なんだろうか。

 

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三嶋大社(みしまたいしゃ、三島大社)は、静岡県三島市大宮町にある神社式内社名神大社)、伊豆国一宮、伊豆国総社旧社格官幣大社で、現在は神社本庁別表神社

 

静岡県東部の伊豆半島基部、三島市の中心部に鎮座する。境内入り口の大鳥居前を東西に旧東海道、南に旧下田街道が走る。周辺は伊豆国の中心部として国府のあった地で、のちに三嶋大社の門前町として発達、いつしか地名も大社に由来して「三島」と称されるようになったとされる。

社名の「三嶋」とは伊豆大島三宅島等から成る伊豆諸島を指すと言われ、主祭神は伊豆諸島の開拓神である。当社は、古代には伊豆諸島の噴火を畏れた人々から篤く崇敬された。中世に入ると、伊豆国の一宮として源頼朝始め多くの武家からの崇敬を集めた。近世以降は三島が東海道の宿場町として発達したことに伴い、東海道を往来する庶民からも篤く信仰された神社である。

境内では本殿・幣殿・拝殿が国の重要文化財に、キンモクセイが国の天然記念物に指定されている。また社宝では、北条政子の奉納と伝わる国宝の「梅蒔絵手箱」を始めとして、多数の所蔵品が国の重要文化財や静岡県指定文化財に指定されている。  (ウィキペディア)

 

 

3月25日午前中、この格式の高い三嶋大社門前で緊急アクションを行った。三島市内などで活動している様々な市民団体が結集した。「戦争させない静岡東部の会」も「野党は共闘」ののぼり旗を持参して参加、「共謀罪」問題のチラシや「4.9講演会」のチラシを配り、話し手が次々に交代してマイクを握った。

チラシ配りに専念していたカミサンの言に寄れば、やはり「森友問題」のチラシの受け取りが比較的良かったそうだ。

 

毎週金曜日三島駅前でスタンディングなどを行っているt+αのママと話したが、『「凶暴罪」なんて話しても、まったく関心がありません』と言うことで、どうすれば圧倒的無関心層に食い込めるのかねぇと愚痴めいた話になった。

 

カミサンは『「凶暴罪」なんて言っても意味がわからない人が圧倒的なんだから、どうしたら普通の人の目線の話が出来るかが問われているのではないか』と言っているが、ホントに工夫と知恵が問われているんだよなぁと思う。

 

 

 

日本平和委員会発行の「平和新聞」3月25日付けが「共謀罪」についての漫画を掲載した。

比較的わかりやすいかも知れないと思う。

 

 

 

 

 

関連記事を。

 

「森友学園問題は“日本会議”の同志による醜い争い」~3.24金曜行動で小森陽一さん

 


*スピーチする小森陽一さん(左)

 

動画(7分23秒)

 

 3月24日金曜日、夜になって寒さがいっそうつのる中で国会周辺のあちこちで反原発、共謀罪反対、森友学園の真相究明など安倍政権への抗議行動が行われた。国会北側エリアの<未来のための公共>の抗議では、前回とは反対にコールを主体にすることになり、「共謀罪は絶対にいらない」「政治を私物化するな」「真実を語れ」「昭恵は出てこい」「ウソをつくな」「森友学園ハッキリしろ」などさまざまな声が上がった。

 

 

 スピーチは「3.11以後の路上からの運動に学んだ」という印刷会社の社員を筆頭に、それを受けて学者の会の小森陽一さんが「森友学園問題は<日本会議>の同志による仲間割れ、醜い争いなのだ」と指摘し、「大阪の市会議員の47.7%が<日本会議>のメンバーだ」と明かした。

 

 

 また埼玉の主婦(写真上)は、「戦時下の治安維持法事件『横浜事件』の弾圧・拷問を初めて知って驚いた」と語り、市民を黙らせる共謀罪のコワサを訴えた。


 この抗議に毎回参加している社民党の福島みずほ議員は、「昭恵夫人が100万円寄付していないし謝礼ももらってないなら、籠池夫人とのメールで『どうしてあなたはウソをいうのか』と抗議すべきなのに、しないのはおかしい」と批判した。こんどの事件で、森友学園の籠池理事長と安倍首相夫人とがいかに親密だったかが浮き彫りになった。

 

 

 日本はいま、安倍政権になってウソがまるで本当のようにまかり通っている不思議さーー中島みゆきの「永遠の嘘をついてくれ」という歌があるが、日本の国民の多くは安倍のウソに酔いしれているようにみえる。主催者にきくと参加者は1000人とのことだった。【木下昌明】

 

 

 

「レイバーネット」より転載

 

 

ただいま、伊豆北山中は雪交じりの雨が降っている。

近づいた春がまた少し遠のいたようだ。

 

 

 

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【午前】9時4分、官邸。5分、報道各社のインタビュー。

 

【午後】0時49分、山口県下関市長選で当選した前田晋太郎氏。1時51分、国分良成防衛大学校長。2時35分、「北方領土を考える」高校生弁論大会受賞者のブラウン柿村愛砂さんらの表敬。5時19分、月例経済報告関係閣僚会議。6時9分、報道各社のインタビュー。18分、東京・麻布台の外務省飯倉公館。外相と山口県知事共催のレセプションに出席し、あいさつ。7時3分、東京・銀座の日本料理店「東京吉兆」。今井敬経団連名誉会長らと食事。9時13分、東京・富ケ谷の自宅。

 

上記は、3月23日籠池喚問当日の首相動静を「朝日」より転載した。

午前中2時間、午後も確か2時20分くらいから5時までNHKが国会中継をしたが、その間この男はテレビの前に齧り付いていたことがよくわかる首相動静だ。

かっての心の同士が国会で何をしゃべるか心配や危惧や不安やで、じっと画面を見ていたと想像される。

そしたら、昨日は国会で「妻を犯罪者扱いする証人喚問なんか応じられない」と声だかに答弁したようだ。

犯罪者かそうでないかは、国会の証人喚問で明らかにすれば良いではないか。

霞ヶ関の優秀な官僚が書いたような作文を、妻のフェイスブックで投稿している暇があるなら、国会に出てきて堂々と自らの主張を述べれば良いと僕なんか思うけど、余程自信が無いと見える。

 

また2016年5月には昭恵夫人の携帯は水没していて、それ以前のデータは残っていないとの事だが、100万円寄付問題は15年9月5日の事だから、その前後のやりとりはないと言うことだ。

そんなメールを「全文公開」しても信用しろという方が方が無理だろうと思うよ。

 

 

 

 

 

 

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森友疑惑の国会証人喚問。

会議の合間をぬったりしてテレビ見物をしていたが、このおっさん肝玉が座っていて、実に堂々とした受け答えだった。

自公と維新は、しっぽ切りが鮮明で、維新の下地などは御大松井擁護のあまり、逆ギレして醜態をさらしていた。

小池晃や枝野の質問に対して、よどみなく受け答えしていたが、真実を語っているからだろうと思えた。

 

今朝の朝刊各紙のトップ見出しを並べてみたが、安倍昭恵の関与疑惑に当然関心が高い。

「赤旗」も「首相夫人側、財務省に照会」と大見出しを打っている。

 

2枚のファックスが教える真実は、安倍首相夫人がこの問題に深く関与しており、財務省などの官僚機構や大阪府がなんやかやと便宜を図って今日の事態に立ち至ったということなのだろうと容易に推測出来る展開だ。「私人」昭恵付き国家公務員が仕事に忠実な余り打った2枚のファックスが、安倍政権の命脈を絶つことにつながれば、この谷査恵子という国家公務員は救国の士になるかも知れない。

 

 

昭恵夫人口利きの証拠「2枚目のFAX」をマスコミはなぜ追及しない? 背後に官邸、山口敬之、田崎史郎の情報操作

 

昭恵夫人口利きの証拠「2枚目のFAX」をマスコミはなぜ追及しない? 背後に官邸、山口敬之、田崎史郎の情報操作の画像1
安倍晋三公式サイトより


 夕方の記事で指摘したように、本日行われた籠池泰典氏の証人喚問では、安倍首相辞任必至の爆弾証拠が飛び出した。それは、国有地について籠池氏が昭恵夫人の携帯に「定期借地契約の延長」を依頼したあと、経産省から出向している昭恵夫人付きの官僚・谷査恵子氏から送られてきた回答のFAXだ。

 

 報道では、「大変恐縮ながら、国側の事情もあり、現状では希望に沿うことはできないようでございますが〜」といったお断りの部分のみが強調されているが、このFAXには2枚目があった。籠池氏が午後の衆院での証人喚問で読み上げたのだが、それは衝撃的な内容だった。

「『10年の定借の是非』『50年定借の変更の可能性』『土壌汚染や埋設物の撤去期間にかんする資料の扱い』そして4番(目)が『工事費の立て替え払いの予算化について』というふうなことも書いていただいている。『一般的には工事終了時に精算払いが基本であるが、学校法人森友学園と国土交通省航空局との調整にあたり、予算措置が付き次第、返金する旨の了解であったと承知している。平成27年度の予算での措置ができなかったが、平成28年度での予算措置を行う方向で調整中』というようなものをいただいています」

 

 ようするに、昭恵夫人が財務省に働きかけ、その結果、来年度に予算措置ををはじめさまざまな対策を講じることを約束したFAXである。安倍首相は自分や妻が国有地の取引に絡んでいたら、総理大臣も国会議員も辞めると言っていたが、その口利きへの関与の決定的証拠が飛び出したのだ。

 

 断っておくが、このFAXは喚問のあとに外国特派員協会で開かれた籠池氏の会見で配られており、実際に存在する。後述するが、官邸もその存在と内容を認めており、捏造というのはありえない。

 

 しかし、なぜかテレビはこの2枚目のFAXについて、ほとんど報じていないのだ。夕方のニュースも100万円寄付問題や3通の契約書問題についてやたら取り上げる一方で、このFAX問題については大きく取り上げない。取り上げても、なぜか1枚目が中心で、2枚目の内容については触れないのだ。

 

 いったいなぜか。実は、この背景には官邸と御用コメンテーターの狡猾な情報操作があった。

 

 

 まず、このFAX問題は、本日午前、参院の証人喚問で、籠池氏が夫人付きの谷査恵子氏からFAXにて返信があったという事実を明かしたことから始まったのだが、籠池氏はこのとき、FAXの現物があるかどうかを聞かれ、いま手元にないがFAXは残っているので追って提出する旨を語っていた。

 

 するとその直後、きょうの『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ)で、安倍御用ジャーナリストの山口敬之がこのFAXを独占入手したとして、籠池氏より先にその内容を公開したのだ。

 

 典型的な安倍御用ジャーナリストで、森友問題でも安倍首相と昭恵夫人を徹底的に擁護してきた御仁がなぜ?と思うかもしれないが、これこそが官邸サイドの作戦だった。

 

 山口はなんと、実際には2枚あったFAXの1枚目だけを出してきて、予算措置などの配慮を報告した2枚目の存在を完全にネグってしまったのだ。

 

 いや、ネグったのは2枚目だけではない。実際はこのFAX、1枚目だけでも十分に問題がある。「本件は昭恵夫人にもすでに報告させていただいております」という文言を見れば、昭恵夫人の関与は明らかだし、「今後も見守ってまいりたい」「何かございましたらご教示ください」などの記述は、その後の働きかけの可能性を示唆するものだ。また、首相夫人付きの官僚が財務省に問い合わせをしていること自体、忖度を発生させる原因になる。だが、山口はこれらの問題点をすべて無視し、「希望に添えない」と回答している部分だけを強調して、なんの問題もないと言い張ったのである。

 

「山口さんにFAXを流したのは明らかに官邸でしょう。ようするに、午前の喚問で、籠池氏がFAXを出してくることを知った官邸が先手を打って、山口さんに1枚目だけを強調させて、たいしたことがない、こんなのことで騒いだら逆に恥を書くという空気をつくりだしたのです」(全国紙政治部記者)

 

 そして、この空気にダメ押しをしたのが、菅義偉官房長官の夕方の会見だった。菅官房長官もやはり、2枚目の詳細には触れずに、「籠池氏側の要望には沿うことはできないときっぱり断っているのではないか。忖度以前のゼロ回答だった」と強弁したのだ。

 

「平成28年度での予算措置を行う方向で調整中」という回答のどこがゼロ回答なのか、さっぱりわからないが、つまり官邸はとにかく「拒否した」ということにして押し切るつもりらしい。

 

 さらにもうひとつ、官邸がしきりに仕掛けている情報が「谷氏個人が動いたものであって、昭恵夫人が関与したものではない」というストーリーだ。御用コメンテーターの山口や田崎史郎もやたら強調していたし、菅官房長官は籠池氏の妻が谷氏に宛てた封筒を出してきて、これは谷氏個人に依頼して谷氏個人が動いたものであって、昭恵夫人が関与したものではないと主張した。

 

本日質問をした自民党の葉梨康弘衆院議員が『Nスタ』(TBS)で同じように封筒を出し、また同じ主張をしていた。いったいそれのどこが夫人の関与を否定する証拠になるのか、これまたむちゃくちゃだが、ようするに、いざとなったらすべてを谷氏に押し付け、トカゲの尻尾切りをする腹づもりらしい。

 

 さらに、ネットでもこのFAXを打ち消すための謀略情報がどんどん流されている。ネトウヨやネトサポらしきアカウントが、「枝野と籠池は、事前に打ち合わせしていた」というツイートを大量に拡散しているのだ。

 

 その結果、テレビニュースはその空気に飲み込まれ沈黙。今日の時点では2枚目のFAXを具体的に取り上げたのは前述の『Nスタ』と『スーパーJチャンネル』『報道ステーション』(テレビ朝日)くらいにとどまっている。

 

 しかし、官邸と自民党、安倍応援団コメンテーター連中がいくら火消しに躍起になっても、国会中継で、籠池氏が2枚目のFAXを読み上げる場面は多くの国民が目撃している。そして、目撃した人のほとんどは、これが明らかに、昭恵夫人の関与を裏付ける証拠であり、安倍首相の辞任に価する事態であることを認識している。

 

 今日から明日にかけて、この問題を無視し続けるテレビ局や番組に視聴者からの不満と疑問の声が大量に届けられることになるはずだ。

 

 そもそも、この森友学園報道は、発覚直後、この問題をなかなか取り上げようとしないテレビ局に抗議が殺到した結果、いまの大報道につながっていったという経緯がある。
 
 今回、メディアは、このまま官邸のいいなりに国民を欺き、2枚目のFAXを葬り去るのか。それともこのところのファイティングポーズを取り戻して、真相追及を続けられるのか。まさにメディアの真価が問われている。

 

 

「リテラ」より転載

 

 

その問題の2枚のファックスを「赤旗」からコピーしてみた。

 

 

 

 

 

 

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主要紙社説から

 

「朝日」

「共謀罪」法案 疑問尽きない化粧直し

http://www.asahi.com/paper/editorial2.html#20170322

 

「読売」

テロ準備罪法案 政府は堂々と意義を主張せよ

http://www.yomiuri.co.jp/editorial/20170321-OYT1T50166.html

 

「毎日」

「共謀罪」法案 説明の矛盾が多過ぎる

http://mainichi.jp/articles/20170322/ddm/005/070/041000c

 

「日本経済」

十分な審議が必要な「共謀罪」     

http://www.nikkei.com/article/DGXKZO14335070S7A320C1EA1000/

 

「東京」

「共謀罪」閣議決定 刑法の原則が覆る怖さ

http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2017032202000141.html

 

安倍友の「読売」は想像通りの社説だが、自民党広報紙の「産経」は、どういうわけか主張に書いていない。

 

そして安倍政権と最も鋭く対峙している沖縄の現地紙・「琉球新報」の社説は次のように書いた。

 

「共謀罪」国会提出  無用で害悪、即刻廃案に

 

無駄なことの例えに「屋上屋を重ねる」という言葉がある。政府が国会に提出した組織犯罪処罰法改正案、いわゆる「共謀罪」法案はまさにその典型だ。現在ある法に基づいて対応できるのに、なぜ無用の法を加える必要があるのか。

 捜査機関の恣意(しい)的な運用で市民監視社会に道を開きかねない悪法でもある。無駄どころか害悪でしかない。

 

 法案の柱は犯罪を計画段階で処罰する「共謀罪」の新設だ。現行刑法は犯罪の結果である「既遂」に対する処罰を原則としている。犯罪の前段階である「未遂」「予備」「陰謀」は、それぞれ殺人や内乱など引き起こされる結果の重大性によって厳密に適用される範囲が定められている。

 

 計画段階での処罰を可能にすることは「既遂」を原則とする刑法の体系をも根幹から揺るがす。

 

 政府は「共謀罪」の必要性に関してテロ防止を前面に掲げ、法案成立を急務とする。だが化学兵器や病原体などの使用、犯罪による収益に関する事実の隠匿など、テロ行為につながる準備段階の行為は、現行法でも処罰できる。

 

 テロ防止が目的だとしても、犯罪行為を計画段階で察知するには、捜査機関にさらなる権限を与えることが予想される。手段としては盗聴、尾行、潜入(おとり)捜査などが考えられる。これらが日常的に実行されれば、まさに警察による監視社会の実現だ。

 

 米軍基地周辺で行われる抗議活動が兵器や弾薬などの損壊行為に向けた下見と見なされ、「共謀罪」の適用対象になるという懸念は与野党にかかわらず存在する。

 

 安倍晋三首相は1月の国会答弁で、処罰対象は「そもそも犯罪を犯すことを目的とする集団」としていたが、2月には「そもそもの目的が正常でも、一変した段階で一般人であるわけがない」と説明を変えた。労働組合など正当な目的の団体であっても、捜査機関が「組織的犯罪集団」として認定すれば処罰対象にすると受け止められる。

 

 東村高江でのヘリパッド建設に対する抗議活動で本来なら立件すら疑わしい事案を公務執行妨害などとして起訴し、政権批判を封じるのが現政権の体質であり、司法も追認する。犯罪集団と認定される危険性は誰にでもあるが、現政権で歯止めはないに等しい。

 

市民社会の自由が奪われる前に即刻廃案にすべきだ。

 

 

次は中学生の愛子ちゃんが卒業記念文集に書いた作文だそうだ。

感受性がものすごく鋭くて社会対応に苦闘しているように見える少女の、明日への願いがこもっていると思う。

凶暴罪が大手を振るような社会とは真逆だな。

 

 

世界の平和を願って

 

                                              敬宮 愛子

 

 卒業をひかえた冬の朝、急ぎ足で学校の門をくぐり、ふと空を見上げた。雲一つない澄み渡った空がそこにあった。家族に見守られ、毎日学校で学べること、友達が待っていてくれること…なんて幸せなのだろう。なんて平和なのだろう。青い空を見て、そんなことを心の中でつぶやいた。このように私の意識が大きく変わったのは、中三の五月に修学旅行で広島を訪れてからである。

 

 原爆ドームを目の前にした私は、突然足が動かなくなった。まるで、七十一年前の八月六日、その日その場に自分がいるように思えた。ドーム型の鉄骨と外壁の一部だけが今も残っている原爆ドーム。写真で見たことはあったが、ここまで悲惨な状態であることに衝撃を受けた。平和記念資料館には、焼け焦げた姿で亡くなっている子供が抱えていたお弁当箱、熱線や放射能による人体への被害、後遺症など様々な展示があった。これが実際に起きたことなのか、と私は目を疑った。平常心で見ることはできなかった。そして、何よりも、原爆が何十万人という人の命を奪ったことに、怒りと悲しみを覚えた。命が助かっても、家族を失い、支えてくれる人も失い、生きていく希望も失い、人々はどのような気持ちで毎日を過ごしていたのだろうか。私には想像もつかなかった。

 

 最初に七十一年前の八月六日に自分がいるように思えたのは、被害にあった人々の苦しみ、無念さが伝わってきたからに違いない。これは、本当に原爆が落ちた場所を実際に見なければ感じることのできない貴重な体験であった。

 

 その二週間後、アメリカのオバマ大統領も広島を訪問され、「共に、平和を広め、核兵器のない世界を追求する勇気を持とう」と説いた。オバマ大統領は、自らの手で折った二羽の折り鶴に、その思いを込めて、平和記念資料館にそっと置いていかれたそうだ。私たちも皆で折ってつなげた千羽鶴を手向けた。私たちの千羽鶴の他、この地を訪れた多くの人々が捧げた千羽鶴、世界中から届けられた千羽鶴、沢山の折り鶴を見たときに、皆の思いは一つであることに改めて気づかされた。

 

 平和記念公園の中で、ずっと燃え続けている「平和の灯」。これには、核兵器が地球上から姿を消す日まで燃やし続けようという願いが込められている。この灯は、平和のシンボルとして様々な行事で採火されている。原爆死没者慰霊碑の前に立ったとき、平和の灯の向こうに原爆ドームが見えた。間近で見た悲惨な原爆ドームとは違って、皆の深い願いや思いがアーチの中に包まれ、原爆ドームが守られているように思われた。「平和とは何か」ということを考える原点がここにあった。

 

 平和を願わない人はいない。だから、私たちは度々「平和」「平和」と口に出して言う。しかし、世界の平和の実現は容易ではない。今でも世界の各地で紛争に苦しむ人々が大勢いる。では、どうやって平和を実現したらよいのだろうか。

 

 何気なく見た青い空。しかし、空が青いのは当たり前ではない。毎日不自由なく生活ができること、争いごとなく安心して暮らせることも、当たり前だと思ってはいけない。なぜなら、戦時中の人々は、それが当たり前にできなかったのだから。日常の世界の一つひとつ、他の人からの親切一つひとつに感謝し、他の人を思いやるところから「平和」は始まるのではないだろうか。

 

 そして、唯一の被爆国に生まれた私たち日本人は、自分の目で見て、感じたことを世界に広く発信していく必要があると思う。「平和」は、人任せにするのではなく、一人ひとりの思いや責任ある行動で築きあげていくものだから。

 

 「平和」についてさらに考えを深めたいときには、また広島を訪れたい。きっと答えの手がかりが何か見つかるだろう。そして、いつか、そう遠くない将来に、核兵器のない世の中が実現し、広島の「平和の灯」の灯が消されることを心から願っている。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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