成田国際空港会社は2018年度までの3カ年の中期経営計画を発表しました。


旅客便発着回数に占めるLCCの割合(2015年度推計25%)を、2018年度に3割以上に引き上げる目標を掲げ、LCC専用ターミナルを活用して急増するアジアなどの訪日客の利用拡大を目指します。



航空機の年間発着回数(2015年度推計23.5万回)を27万回に引き上げる計画で、LCCを中心としたアジア便などの新規就航や増便します。

訪日客が国内移動するための国内線の拡充を図り、就航都市数(3月時点107都市)は海外で130都市以上、国内は20都市以上の目標を立てています。



これらの取り組みにより、旅客数(2015年度推計3790万人)を4300万人に拡大するが、3年間の設備投資は計1600億円にのぼります。(nikkeiより)




羽田空港国際線の利便性が評価されるなか、成田空港の中期経営計画では、LCCの発着を3割に拡大する方向性が打ち出されました。(加藤弘治)





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