2015年の旅券発行数は前年比1.8%増の338万2988冊となり5年ぶりに増加しました。

旅券発行数が増加した理由として、外務省は日本企業の海外進出増などにより在外公館での発行数が大幅に増加したこと、IC旅券が切替時期を迎えつつあることを挙げています。


なお、2015年末時点の有効旅券数は3058万4031冊で、国民の4人に1人がパスポートを所持している計算となります。

年代別では19歳以下が74万9776冊で最も多く、次いで20代が71万4205冊となり、30歳未満が全体の45.1%を占めています。(Travel visionより)



低迷が続いている日本人の海外旅行者数ですが、外務省の発表によれば、昨年の旅券発行数は5年ぶりに増加したとのこと、若者を中心に広く海外に目が向き始めたとしたらうれしいことです。 (加藤弘治)





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