宮内庁は、これまで春と秋に5日間ずつ行ってきた「京都御所」の一般公開を、年間を通じて実施する方針を固めました。

また、皇居の参観や「乾通り」の公開も拡大していく方針で、皇室に関する施設が一層開かれていくことになります。



「京都御所」は、明治元年までおよそ540年間、皇居とされた場所でした。

即位の儀式などが行われる「紫宸殿」や、天皇の生活の場「清涼殿」などがあり、貴重な障壁画なども数多く残されています。

宮内庁が年間を通じて公開する方針を固めたことで、「京都御所」が身近な観光スポットとして注目を集めそうです。



宮内庁はまた、皇居の参観について、当日の希望者も受け付ける方針を固めました。

サクラとモミジの時期に行われる皇居「乾通り」の公開も、5日間を1週間に拡大します。

この春は3月25日から始める方針で、皇室に関する施設が一層開かれていくことになります。(NHK newsより)




開かれた皇室に理解を示される天皇皇后両陛下のご意向で、宮内庁は京都御所の年間公開や皇居参観の緩和を前向きに進めることになりました。

特に訪日外国人旅行者にとっては特別な魅力を感じる名所になるでしょう。(加藤弘治)





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