震災から1週間
東北での震災から今日で一週間が経ちました。
今日、新宿駅南口前では、同世代らしき人達が寒空の中被災地への募金を募っていました。
聞くと、彼らは被災地「陸前高田」の高校に通っていた同級生同士とのこと。
東京の学校に進学した皆さんで、募金活動をしているそうです。
大切なことは、「今」だけじゃないということかな・・と個人的には思います。
彼らだけでなく、みんな被災地の人たちのために何かできたら、少しでも支えになれたら。
今はみんながそう思っている。
じゃあ、半年後は?1年後は?2年後は?
一生懸命節電した時の気持ちも、世界中からの祈りにどれだけ救われたかという記憶も、
危険をかえりみず被災地で活動をするプロへの感謝の思いも、
多くを失っても生きようと、励まし合う人たちの姿を知ったときの気持ちも、
「今」だけのものなんだろうか。
テレビから震災の放送が徐々に消えていけば、私たちの心からもフェードアウトしてしまうの?
そんなはずはない。
大きな大きな、大きすぎる犠牲の上に、大切なことは何かを気付かせてもらっているはず。
そんな風に考えています。
本にメッセージを頂いた、橋爪謙一郎さん(72番目のメッセージご提供者)がウェブサイトに文書を掲載しています。
何かしたい、とお考えの方は多いかと思います。ぜひ読んでみてください。
http://www.griefsupport.co.jp/griefreport/2011/03/post_102.html
4月から社会人としてのスタートを切ろうとする私たちに、今できることは些細かもしれない。
でも、半年後、1年後には、今できないこともできるようになっているかもしれない。
というか、なっていたいです。
「今」の気持ちを心に刻みつけ、自分のフィールドで一歩ずつ。
「自分の感受性くらい 自分で守れ」
茨木のり子さんの言葉を借りて。守り続けたいです。
今日、新宿駅南口前では、同世代らしき人達が寒空の中被災地への募金を募っていました。
聞くと、彼らは被災地「陸前高田」の高校に通っていた同級生同士とのこと。
東京の学校に進学した皆さんで、募金活動をしているそうです。
大切なことは、「今」だけじゃないということかな・・と個人的には思います。
彼らだけでなく、みんな被災地の人たちのために何かできたら、少しでも支えになれたら。
今はみんながそう思っている。
じゃあ、半年後は?1年後は?2年後は?
一生懸命節電した時の気持ちも、世界中からの祈りにどれだけ救われたかという記憶も、
危険をかえりみず被災地で活動をするプロへの感謝の思いも、
多くを失っても生きようと、励まし合う人たちの姿を知ったときの気持ちも、
「今」だけのものなんだろうか。
テレビから震災の放送が徐々に消えていけば、私たちの心からもフェードアウトしてしまうの?
そんなはずはない。
大きな大きな、大きすぎる犠牲の上に、大切なことは何かを気付かせてもらっているはず。
そんな風に考えています。
本にメッセージを頂いた、橋爪謙一郎さん(72番目のメッセージご提供者)がウェブサイトに文書を掲載しています。
何かしたい、とお考えの方は多いかと思います。ぜひ読んでみてください。
http://www.griefsupport.co.jp/griefreport/2011/03/post_102.html
4月から社会人としてのスタートを切ろうとする私たちに、今できることは些細かもしれない。
でも、半年後、1年後には、今できないこともできるようになっているかもしれない。
というか、なっていたいです。
「今」の気持ちを心に刻みつけ、自分のフィールドで一歩ずつ。
「自分の感受性くらい 自分で守れ」
茨木のり子さんの言葉を借りて。守り続けたいです。