全ては一冊のBookから。 |  『100番目のメッセージ』公式ブログ

全ては一冊のBookから。

こんにちは!

マナブです。

昨日の全体MTGで確認したところ、メッセージをくださる方の人数が23名となりました(*^▽^*)(*^▽^*)

まだまだ少ないですが、皆様のお力を借りつつ、良い企画にしていきたいと思います。


さて、今日は、題名にもある、「全ては一冊の本から」。

これについて説明したいと思います。


就職活動を終えた5月。私は、筑波大学の先輩でもある、タリーズコーヒーの創設者である、松田公太先輩のサイトを見ていたところ、一冊の本が紹介されていました。


先輩たちが教えてくれたこと 仕事ってこういうことだったのか/チーム20S5
¥1,365
Amazon.co.jp

(かんき出版内ページ:http://www.kankidirect.com/20s5/

大学生5人組が、17人の方にインタビューし、記事にしてしまい、本にしてしまったという、何とも体当たりな本。

インタビューした方は、どれも著名な方ばかり。


漆 紫穂子さん (品川女子学院校長)
木山 啓子さん (JEN事務局長)
熊谷 正寿さん (GMOインターネット会長兼社長・グループ代表)
古在 豊樹さん (千葉大学前学長)
子安 美知子さん (早稲田大学名誉教授)
櫻井 よしこさん (ジャーナリスト/JINF理事長)
澤田 秀雄さん (HIS会長)
島田 精一さん (住宅金融支援機構理事長)
高野 登さん (ザ・リッツ・カールトンホテル前日本支社長)
堤 幸彦さん (映画監督/演出家)
南部 靖之さん (パソナグループ代表)
浜口 隆則さん (ビジネスバンク社長)
村尾 隆介さん (スターブランド共同経営者)
原田 泳幸さん (日本マクドナルド会長兼社長兼CEO)
平澤 創さん (フェイス社長)
松田 公太さん (タリーズコーヒーインターナショナル ファウンダ―)
吉川 美代子さん (TBSアナウンサー)


残り一年かけて、何をしようか-。そんなことをあれこれ考える前に、自分は既にかんき出版に電話をし、代表の境健一郎社長とお話をしていました。


それが、私の今回のプロジェクトの、出発点です。


かんき出版は、「出版を通して、教育に貢献したい」という理念の下、出版業界が不況×2と言われる中、黒字を続けてきた会社です。


境社長は、企画よりも何よりも、まず、私たちの「考え」を見て、今回、出版という機会を与えてくれました。


私たちは、まずはメンバーを集め、社長と部長様方と面談をした上で、企画会議に入り、もし面白い企画ができたら、実際に実行に移そう-。そういう流れに成ったのです。


5月以来、私とメンバーは、色々な友人に声をかけました。

そして、ようやく集めることができた、5人。

色々と言い合うこともあり、それぞれが忙しい中、時間を創ってくれる、大切な5人です。


そして、メンバーの次に、「企画書」。

これが大変でした。

「企画書」というものを作った経験がないだけに、パワーポイントを駆使して、何度も何度も練り直しました。

部長様に、何度も何度も「売れない」「楽しい?」というツッコミを入れてもらいました。

100、200。

テーマをどこまで絞るべきか。

本当に出版したいのか。

その意味は?


何度も何度も、諦めようと、くじけそうになりました。

解散してしまえば、楽なこと。

普通の楽しい学生生活が、見えている。


でも、私たちは、「がむしゃらさ」だけは止めませんでした。


信頼できる先輩方や友人、後輩にも、何度も何度も企画書を見てもらい、アドバイスや意見を聞きました。


その中で、がむしゃらに動く中で、出てきた幾つかのキーワード。


その、一つ一つのピースを組み合わせて、今回のメッセージプロジェクトの企画書が完成しました。


それが、8月の中旬のことです。


そこからは怒涛の一ヶ月でした。


メンバーはほとんど寝ずに、夏休みはずっと準備にとりかかりました。


企画書のイラストや、サンプル集、画用紙の選定などなど。


ブログの設営や、メッセージを頂きたい方のリストの作成、寄付金の使い道。。。。


5人のメンバーが、それぞれの強み・弱みを補完し合いながら、ここまで来ました。


そして、9月上旬。遂に、メッセージセット、完成。


私たちは、一気にアポイントメントを開始。


これまた大変な2週間でしたが、色々な人の協力を頂くことができ、昨日の時点で23人。


23という数字は、100という目標からすれば、本当に小さな数字です。


でも、私たちが、いよいよスタートできたことの証。


全ては、一冊の本から始まったこの企画。


私たちのドラマは、いよいよメインシーン・メッセージ集めにさしかかりました。


現在も色々な困難にぶつかっていますが、一歩一歩、壁を乗り越えていきます。


皆様からの応援メッセージもお待ちしてます。


宛先:kankikids2010 [at] gmail.com です。スペースをつなげてください。


頑張ります!