本日16日は北海道神宮例祭、さっぽろまつりの最終日ですね。
昨夜はあいにくの雨でしたが、今日はいい天気ですので、子供達も楽しめそうですね。(最終日なので、露店は早く閉まるようですが。)
↑私の家族は、中島公園ではなく、北海道神宮へ行って来たようです。
さて、そんな週末。いつものように手術件数の報告へとまいりましょう(^^)
6月第3週の全身麻酔による手術件数は、10件でした。(手術日は3.5日/週、手術室は1室のみ。)先週に引き続き、少ない週となりました。
手術の内訳は以下のとおりです。
肩関節6件(肩関節鏡手術)
肘関節2件
膝関節2件
肩関節の手術6件はもちろん全て肩関節鏡手術です。
そのうち3件が腱板断裂の修復で、断裂の程度に中断裂〜大断裂と差がありましたが、平均手術時間は50.7分でした。
(※他の施設では3時間くらい、あるいはそれ以上かかるところもあるそうです。また、肩関節鏡ではなく、メスで切る方法の施設もまだあるようです。)
それ以外の3件は、いわゆるクリーニング手術で、病名としては腱板断裂や石灰沈着性腱板炎などで痛みが辛い方に対しておこなわれました。
また、今週は非常勤の松村医師(下肢、膝関節のスペシャリスト。日本スピードスケートチームの帯同ドクター)の膝関節に対する手術も2件行なわれました。
以上、今週の手術件数報告でした(^^)
来週、再来週の手術予定表を見てみると、今のところそれほど件数は多くないようです。(骨折などの外傷が入らなければですが(^_^;))
腱板断裂や切開沈着性腱板炎に対する肩関節鏡手術、難治性のテニス肘に対する肘関節鏡手術などを考えている方は、空いている今がチャンス(?)かもしれません。
腱板断裂の肩関節鏡手術の場合、他院と比べ入院期間も短い(約1週間ほど)と思います。
肩や肘の痛みでお悩みの方は、お近くの肩や肘を専門とする施設か、環状通東整形外科を一度受診されることをオススメ致します。
では、良い週末を!
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環状通東整形外科では、
肩の痛み(腱板断裂、凍結肩、肩関節脱臼、石灰沈着性腱板炎、関節唇損傷など)、
肘の痛み(テニス肘、ゴルフ肘、野球肘など)、
膝の痛み(半月板損傷、変形性膝関節症、前十字靭帯断裂など)、
各種スポーツ障害に対して、
外来〜入院〜手術〜リハビリまで院内でしっかり対応しております。
手術はキズの小さな関節鏡手術を中心に行なっており、中でも肩関節鏡による腱板断裂の手術や、肘関節鏡によるテニス肘などの手術は整形外科単科のクリニックとしてはトップクラスの件数となっております。
また、小さなクリニックですが、常勤医は整形外科医師2人、麻酔科医1人の計3人体制で、安心安全な診療・手術を提供することを心掛けております。
電話 011-780-8080