上対馬の釣り ~ 民宿 豊荘 | 九州発 ! 釣りキチ社長の きまグレぶろぐ ♪

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会社では自分なりに、それらしくやってますが・・・ただの釣りキチです。  日頃会社では見せない(見せられない)ものを綴っていますので・・ごめんなさい !! 社長らしい記事はほとんどありまっしぇん ^^;     日々の戯言や「釣行記録」&「男の適当料理」etc



アップが遅れてしまいましたが先週末、10年前にグレ釣りにハマるきっかけをつくってくれた
上対馬の民宿 豊荘に釣りバカ親父さんもお誘いして行ってきました。

対馬空港から船長の運転で、1時間半。


豊荘、到着です。

前々日から乗り込んでいる釣り師匠でもある従兄にも再会し、まずは腹ごしらえ にひひ



亀の手の味噌汁や採れたての野菜の手料理など、素朴ながらも懐かしい味に
ビールもついついピッチが上がります アップ


この上対馬に通い続け 37年の従兄です。

早速、師匠の上対馬劇場、炸裂 (笑)

しかし、、、 私より、ひと回り年上なんですが、この若々しさは何処から来るのか あせる

身内ながら、謎であります。

話は尽きませんが、潮も引きに入り、ようやく餌の準備。

集魚効果の高い アミ2角にパン粉2キロと集魚剤1袋のシンプルな撒き餌。

勿体ないので、沖アミは入れません (笑)

アミやパン粉などは民宿で用意してます。



釣り場となる瀬も無数にある上に、釣り客も少ないので焦る必要はありません ♪

ゆっくりと身支度をして、午後1時すぎに出船。



素晴らしい天気の中、沖へ向かいます。

わずか10分少々で沖磯ですが、少しの波で飛沫を受けますので、フードは必需品です。


私は、船に用意しているブルーシートに包まって、お目当ての 舟瀬へ上磯。

そして、この舟瀬でいつもいい思いをしている自称、「舟瀬のエキスパート名人」
またの名を「宮崎の案山子づくり名人」から清めのお神酒を預かり
くれぐれも汚す事のないようにと電話で執拗に言われていたので・・・


釣りバカ親父さんに清めていただき、証拠写真をパチリ カメラ 
「しっかり塩も撒きましたよ。 このなもんでいいでしょうか」 (笑)

いい潮も走っているので早速、道具を組みますが


今回は男らしく、ハリス5号 !


鈎は、伊勢尼の11号 !

おまけに、速い潮流や、サラシを釣るので ハリスに 4Bと3Bの段打ち !!

厳寒期に、こんな仕掛けで釣れるのかと思われて当然ですが・・・



釣れてしまうんです (^^ゞ

しかも、ウキ下 1.5から2ヒロの、ほぼ固定で くるくる

撒き餌が効き出すと、キロアップのオンパレード。



潮が緩み、食いが渋ってからは鈎を尾長速効8号に落として、ポツポツと追加。



釣りバカ親父さんも遠征2号竿を気持ちよく曲げておりました。

一方、我々の対面、クジラ瀬で一人、竿出ししていた従兄に目をやると・・・



二人増えてます !

なにやら、遠くで釣っていた韓国からの釣り人が、あまりに竿を曲げる従兄に寄ってきて

釣り方を教えてくれと言ったかどうか、韓国語なので分かりませんが

従兄が身振り手振りでレクチャーしたそうです。 

帰りには、お友達になってました。  立派な国際交流です (爆)

そんなこんなで初日の釣りは3時間程度で納竿。


途中からキロ未満をリリースしての釣果です。
そして気になるサイズですが・・・


申請更新には及びませんでした 反省!

それから、魚を〆てクーラーに納め、民宿の車を借りて5分の・・・



天然温泉で疲れを癒し、再び民宿へ帰ると・・・



対馬名物の、いりやき鍋とグレ刺し。

この宵も美味しい手料理に摂酒量が急増し、船長も交えて

楽しい晩餐は、日付が変わる時間まで続きました (;^_^A

そして、釣りバカ親父さんと仲良く同部屋で御布団へ ぐぅぐぅ

お陰様で、何事もなく朝を迎えて、ゆっくりと朝食をとり、再び沖磯へ。

前日の舟瀬は海の中なので、船長の奨めもあり

この一帯では最も東に位置する韓崎に上磯。



雰囲気満点の中、早速釣り開始 !





ここでも元気のいいグレや時に型のいいメバルなどが竿を曲げてくれます。

やがて、沖に見えていた鳥山が磯の近くまで大接近 !



いやがおうにも青物の予感がする中、いきなり竿を引ったくるアタリ !!

久しぶりに鳴る、ドラグ音に快感を覚える暇もなく、スプールに手を当てた瞬間に鈎ハズレ 汗

その後は、西からの風が急に強まり、15mくらいは吹いていたと思います。

うしろ髪を引かれながら、2時過ぎに納竿となりました。





釣果ですが、帰りの飛行機は重量超過料金を3,500円も追加するハメに あせる

嬉しいような、悔しいような (;^_^A


今回は時間的な都合で飛行機での釣行になりましたが、普段は博多港から出る

比田勝直行フェリーで往復しています。

民宿 豊荘までは比田勝港から、15分足らずです。

「ただいま~」と言ってしまいそうな、まさに家庭的な民宿ですが

最近では、本州からのお客さんもボチボチ増えているようです。

もし、気が向いた時は、お気軽にお電話してはいかがでしょうか えっ

と云う事で、二年ぶりの上対馬の釣りでした。

難しい釣りも凄く楽しいですが、たまには離島のこんな釣りもいいものです。

豊荘かあちゃんホットダイアル : 09011987468


竿 : がまかつ アテンダー2.25-50
リール : ダイワ ISO-Z 競技 LBD
道糸 : サンライン ビジブルマーキー 4号
ハリス : サンライン 松田SP ブラックストリーム 5号 → 3号
ウキ : 松三郎3B-4B / 鈎 : 伊勢尼11号 → 尾長速攻 8号

                      ・・・ 今夜から、その難しい釣りに行く磯がしい男からの投稿