歌舞伎座新開場 『柿葺落六月大歌舞伎』
どーもどーも、先週野球ってありましたっけ?のママです
野球よりも海老蔵の助六が観たい
でもチケットがない(先行でもハズれ、一般でも買えず)
じゃあ幕見で行こう
ということで、初めての試みながら、歌舞伎座の
左にあります幕見席売り場へ
お目当ての第3部は券売開始16:10
うちらが着いたのは13:20頃
なのですが、すでに20名ほどの方が並んでいてちょっとたまげました(外国人の方もいました)
幕見とは簡単に言うと当日券のようなもので、独自のルールがあります
不甲斐ないライオンズ戦の試合経過をチェックしているうちに時間になり、無事にチケットをGET
この整理番号順に入場します
開場まで時間があったので、木挽町広場の歌舞伎揚げがトッピングされている揚巻ソフト¥300を頂いたり、
恐ろしく狭い屋上庭園に行ったり、
見つけると幸せになれるという逆さ鳳凰(たぶん真ん中)を探したりして、
いざ、入場
幕見席はトータル156の内、自由席が96、あとは立ち見なので、ダッシュして花道が見えそうな右側に席を取りました
一幕目の『御存鈴々森』の痛々しいけど笑っちゃう太刀まわり劇のあとは、、幸四郎の滑らかな口上に続いていよいよ海老蔵が亡き團十郎の代役を務める『助六縁江戸桜』
これが2時間越えの超大作で、肝心の助六は1時間ぐらい出てこないのですが、いや~素晴らしかったです
やっぱ海老蔵は存在感が違うし、華がありますね~
また市川家が演じる時にだけ演奏される河東節は、市川家びいきの素人さんがやっていて、市川家から直々にお願いされるそうで羨ましい限りでした(ママも海老蔵にお願いされたいわ)
三津五郎のアドリブもとってもおもしろかったです
いや~頑張って並んだ甲斐があったなあ~
以上、野球の外野と歌舞伎の幕見って似てるなと思ったママでした