失敗茶番劇の党首会談 | 若干蛇足

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-時代潮流の深層。従米政治家 ・ 2ch ・ マスコミ ・ アメリカ支配を斬る-

今後、アメリカ闇の勢力の中核を担うと目されているジェイ・ロックフェラーが民主党・小沢一郎と親密な関係であることは周知の事実である。勿論、安倍とてアメリカとのパイプは太い。ポストブッシュ=小泉体制に向けて、実は安倍もジェイとの関係構築に入っていたという。

政治評論家の板垣英憲氏によれば「安倍政権は、そもそもの始まりからブッシュ政権と、ぎくしゃくしていた」という。「ブッシュ政権のバックには・・デビッドロックフェラーがいます。彼から安倍氏に対し、総裁選の前に資金援助の話があったそうです。しかし安倍氏はその申し出を断り・・ジョン・ロックフェラーⅣ世からの協力は得たのです」 そこには日米関係の今後を見据えた安倍氏なりの意図があったのかもしれない。シティグループのオーナーでもあるデビッドは92歳。ロックフェラー家の実権はやがて70歳のジョンに奪還されるのは目に見えている。ブッシュの任期も来年11月まで。ならば米国民主党に近いジョンとの関係を強化した方が外交的にはメリットがあるのだ。

ただ問題は、ジョンにとっては必ずしも安倍氏が首相でなくてもよいということだ。「ブッシュ政権下では、デビッド=ブッシュ=小泉という強固なトライアングルができていた。しかし、ジョンと安倍氏はそこまでの関係は築けていない。むしろジョンは昔から小沢一郎との仲がいいんです。また松下政経塾出身の政治家にも目をつけているようです。誰がアメリカに都合のいい人物か、秤にかけている段階でしょう」 好むと好まざるにかかわらず、米政財界が日本の政権に与える影響力は大きい。・・安倍政権はアメリカという巨大な後ろ盾を失いつつある。
(以上、月刊誌「宝島」9月号より)


ジェイ一派が期待しているのは、マスコミ次第でなんとでも操作できる政治体制であり、そのためには、農村共同体に基盤を持つ自民党を弱体化させ、マスコミ次第でなんとでもなる二大政党制をつくっていくことであろう。そのために安倍にも小沢にも両天秤をかけているのである。

ここから想像逞しく推測してみる。


安倍首相はジェイ・ロックフェラーに擦り寄ることで政権基盤を確立しようとしたが、その意に反してジェイ・ロックフェラー陣営から引導を渡された、つまり両天秤から外されたということになる。

だとすれば、それはなぜ?


ジェイ陣営が選んだのは民主党小沢氏なのか? 次の首相と目される麻生氏なのか?
いや、未だ、小沢氏も麻生氏も両天秤に掛けられている状態ではないだろうか?


安倍総理の背後・勢力・・日本独立のための第16章(オルタナティブ通信)
http://www.asyura2.com/07/senkyo39/msg/157.html
投稿者 heart 日時 2007 年 7 月 22 日 16:18:57: QS3iy8SiOaheU

http://alternativereport.seesaa.net/article/36429240.html より転載。

2007年03月20日
安倍総理の背後・勢力・・日本独立のための第16章

第二次世界大戦中、中国大陸で満州帝国国務院に勤務する一方、里見甫の経営するアヘン密売会社「昭和通商」で、吉田茂等と共にアヘン密売に従事し、満州帝国建設資金を調達していた岸信介は、戦後、戦争犯罪人として巣鴨拘置所に収監される。

巣鴨から釈放されると岸は、満州帝国の日本語新聞「大陸新報」の社長であった福家俊一と密談を重ね、日本に新しい政党を作る準備を始める。

福家は満州時代、アヘン密売を巡り里見の情報屋として、新聞「大陸新報」の情報ネットワークを駆使し他のアヘン密売組織を「摘発」し、里見は福家の情報の下、他の密売人を次々に殺害して行った。

福家は戦後、里見のアヘン資金を日本の政界に持ち込むエージェントとして、岸首相、福田赳夫首相、美濃部亮吉東京都知事の選挙資金を拠出する「政界仕掛け人」と呼ばれる事になる。

53年、自由党から出馬し国会議員となった岸は、54年、米国で「2大政党制」を強く主張するロックフェラーの民主党に習い、日本民主党を旗揚げし幹事長となる。

この日本民主党には社会党等の労働運動勢力も含まれていた。

岸のその行動は2007年現在の小沢一郎と極めて類似している。
小沢の著書には、ロックフェラーが推薦文を書いている

岸の政界資金は福家を通し里見から出ていた。

52年4月25日付の日本統治軍GHQの「防諜レポート」には、里見と福家が密談し岸に政界工作資金を提供している点について、「要監視、注意」と報告を出している。


55年8月、日本ではまだ無名であった岸は、重光葵外相と共に訪米しダレス国務長官と会談し、雑誌「ニューズウィーク」の表紙を飾る。

重光外相は一切報道されず、無名の岸が「次期日本の総理大臣」と報道され、一躍米国で有名になったのである。

満州帝国に武器を納入していた武器商人ポール・ブルームは、OSS(CIA)の欧州責任者アレン・ダレスの部下であり、ブルームの納入する兵器代金は中国でのアヘン売買の利益で支払われ、実際に支払っていたのは里見であった。

この資金が欧州での米国スパイ組織ダレス機関の活動資金として役立っていた。岸はその里見の部下
であった。

岸は訪米し満州時代からのビジネス・パートナー、ダレス兄弟の1人と会談しただけであった。

ニューズウィークはダレスのボス、ブッシュ大統領一族の経営するハリマン銀行会長エイブリル・ ハリマンが創立した雑誌であった。

ブッシュのボス、ロックフェラーが2大政党制度を強く主張し米国で民主党の絶大な支援者である事を、岸はボスの里見から教えられていた。

ロックフェラーのコピーを日本で行うよう、岸は里見から指示されていたとも言える。

岸は訪米中、ニューズウィークの編集長オットー・カーンの紹介で、戦後日本の政治家としては初めてロックフェラー三世と会談する。

岸はロックフェラーの「お墨付き」を貰って来たのである

日本に帰国すると岸には24時間、ロックフェラーとブッシュの子分、ニューズウィーク日本支局長オンプトン・パケナムが「英語語学教師」として付き従う事になる。

岸は24時間、ロックフェラーとブッシュに監視
される事になる。


57年、岸は里見のアヘン資金で首相となると、6月、即座に訪米しアイゼンハワー大統領、ロックフェラー三世と会談し、日本に永久的に米軍を駐留させる事で同意する。

ゴルフ好きであった岸を会談の合間にゴルフに誘い出し、一緒にゴルフコースを回ったのは、常に祖父プレスコット・ブッシュであった。

ブッシュと岸がゴルフをしている間に、ブッシュの経営する軍事産業専門の投資会社カーライルの子会社、デュロン銀行社長ダグラス・デュロン国務次官が、日本に米軍を常駐させる日米安保条約の素案をタイプし、また日本の自衛隊に売り付ける兵器の見積もりを計算していた。

65年、里見が亡くなると、岸は恩師の死に涙を流しながら達筆な毛筆で「里見甫」と大書する。

その文字がそのまま里見の墓標に刻印される事になる。

里見の資金を引き継ぐ後継者が、岸信介である事を遺族全員が認めていたからである。

その岸の人脈と金脈を引き継ぎ、首相となったのが現在の安倍総理である。

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資本・権力の許容する掌中で陣取りゲームをしても世の変革にはならない
http://www.asyura2.com/07/senkyo31/msg/1107.html
投稿者 AAA+ 日時 2007 年 3 月 12 日 03:50:18: HRvoVvuTAqkVc

(前略)
資本にとって無害なものはエロ・グロ・ナンセンスはじめ二大政党政治も無党派もトレンドに作り上げる。資本にとって有害なものは一握りの意見であっても押し潰そうとする。
資本にとって有害なものこそ我々にとって有益なものなのだ。
目の前の権力が如何に大きく見えようと、真の多数は我々にあり、「平和」もまた我々にある。
資本・権力の側に歩み寄るのではなく、いまだ覚めぬ大衆の覚醒を助け、我々の「平和と民主主義」のこえを更に大きくすることが、今、最も求められている。

資本・権力の許容する掌中で陣取りゲームをしても世の変革にはならないと知るべきだろう。

蛇足

自民と民主の大連合を逃したのは、大きな失敗ではないか・。いかに奥の院のお墨付きで、小沢にとって日本国の代表権を貰う筋書きを民主の理解不能勢力に邪魔され、自力で奪う事を押し付けられたのではないだろうか?・・我々アフォな国民はゴタゴタの茶番劇に嫌気をさし、勘ずいてしまったのではないか?