ブログ仲間へご挨拶 | みんななかよく

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ヘイトコメントを哂え!
(http://haughtycomment.blogspot.com/)
のサポート・ブログです。

ブログネタ:お世話になったあの人に一言 参加中

本文はここから

長談義するのも暮の忙しいときに憚られます。
人生アウトさんがブログを開設 したので一言お祝いエントリ。

えーと、このブログは「ヘイトコメントを哂え」に参加するときに、ごしょごしょやってたらできちゃったのですが、その後、教育基本法「改正」反対運動とか、もろもろあったので運動シーンの情報提供としても使いました。
政治をテーマにしたブロガーさんは結構いるみたいで、マスコミ等よりさえたことを発言していたりもするけど、実際の運動(集会とかデモとかなんとか)などに没交渉な人もいるように思う。
流儀はそれぞれだけらいいんですが、情報は交流させたいな、とヒューマンチェーンにいったよ、とこ集会があるよ、といったエントリもあげました。

そのうち、「歴史改ざん」の動きに具体的に反論している碧猫さんのブログとか、仲間が増えたのもうれしい。
ことしお世話になったあの人は、複数形でないと間に合いませんね。

選挙、二大政党制など政治ネタに付き合ってくれた人たちにもお世話になりました。

そこで、人生アウトさんのブログに話を戻しながら、自分のブログの「説明」を続けると、このブログは政治談議をいろいろするんだけど、ある立場をがんがん主張しているというのとはちょっと違う。

たとえばこのエントリー

戦後日本の平和のよって来るところが「日米安保」、あるいは「平和憲法」というのは、統制条件化で実験して確かめられるような「知」ではないですね。どっちともいえない、あるいは、どうともいえる、のです。生起した現実のみが現実的だというわけではないけど、問題はむしろ、その言明、「平和は○○による」という言明が、何を含意し、生み出し、何を排除し、何をもたらすか、にあると思えます。


ここでわたしが何をしようとしているのかというと、政治的論争を別の立場から馬鹿にしたり調停したりするのではありません。「右でも左でもない中道」などという話ではない。議論を「知識論」(っていうのかな)として、自分たちの知ろうとしていること、議論していることはそもそも何なのか、というのを再構成しようと思っているだけのこと。

人生アウトさんが始めたブログでも、ものを考える、発話する、知る、ことの基本を追求しようとしているように思います。

ということで、いつも読んでくださるかた、コメント、TBをくださるかた、お世話になりました。

 (ここで「笑点」のテーマソング)

「お世話になったあの人に一言」、どんな人が誰にお世話になったか。皆さん答えてください。で、一拍おいて、その一言を続ける。

 集英社が リア・ディゾンに。 ・・・「儲けさせていただきまして」
 厨坊が リア・ディゾンに。 ・・・「お世話になりました」


 本当はこういうアホネタエントリに仕立てたかったんだけど。