現体制を見つめた上でフリーターのこと考えない? | みんななかよく

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入手した情報二つ。東京近辺の方に限定といっても、ツアーのほうは案内を読むだけでも面白いのでは?

TBSのお昼にやっている、「噂の東京マガジン」は全国ネットじゃないのかな。

ブロガーの皆さま。ネタ収集に参加を。いけなくても話の枕になるでしょ。

石原都政に限らず、ゼネコンとか公共事業とか、オリンピック招致とか、格差社会とかフリーターとか労働組合とか。


(以下引用、フォントや記号などを多少変えました。)



石原「私物化」都政噂の現場ツアー


 さあ東京都知事選の年。石原都知事の周辺がきな臭くなってきました。豪華海外出張問題、4男とその友人をめぐる「トウキョーワンダーサイト」問題、オリンピック招致問題、献金疑惑問題などなど。
 石原都知事の都政私物化は現場を見れば一目瞭然。数々の疑惑の「噂の現場」から、4男重用と大型開発をねらうオリンピックの現場を訪ねます。


◆噂の3現場◆


1,トウキョーワンダーサイト(本郷)
「余人に変えられない」石原都知事4男原案のステンドグラスとは…自分の息子が「余人に変えられない」芸術家だって。無名な有名人の作品を見てみよう。


2,オリンピックメインスタジアム予定地(江東区晴海)
2016年のオリンピック招致に向け、大型開発を進めようとしているところは


3,オリンピック選手村(江東区有明)
毎年1,000億円のオリンピック招致基金をため込む一方、都民のための予算は大幅削減…オリンピック用に地下鉄建設2,000億円、整備費1兆2,000億円、道路建設6兆円。これがシンプルなオリンピックか。


と き 1月18日(木)午後1時~
集 合 地下鉄大江戸線本郷3丁目    改札口集合
資料代 500円    (ほか交通費・入館料などは自己負担)
主 催 日本機関紙協会東京都本部
     〒105-0014     港区芝1-4-9平和会館7階
     TEL 03-5443-5630    FAX 03-5443-5640


*申込みの方法については、上記の日本機関紙協会東京都本部までお問い合わせください。


*歩きやすい靴でご参加下さい。


格差のどん底、フリーター立つ ~ フリーターとその家族へのメッセージ


【連合通信社・情報懇話会21】第 170回例会のご案内

 テーマ  「格差のどん底、フリーター立つ」

         --フリーターとその家族へのメッセージ--

 日 時 (2007年)1月25日(木)午後6時30分

 講 師 笹山敏尚人氏(弁護士・東京法律事務所)

 会 場 港区立商工会館(東京都産業貿易会館6階)
        (東京都港区海岸1-7-8/JR浜松町駅から徒歩7分)


 “ワーキングプア”への関心が高まっている中、1月例会は「フリーター」がテーマです。
 さまざまな労働団体や若者たち自身がフリーター問題に取り組んでいますが、情報懇話会では『フリーターの法律相談室』(平凡社新書)の著者であり、牛丼チェーン「すき家」で06年11月に労組を結成し、解雇撤回と残業代の割増分賃金の支払いも実現させたアルバイト青年たちの相談に最初から関わってきた弁護士の笹山尚人氏をお招きします。


 ●増えるフリーターの傾向と対策--労働組合への「お願い」も

 「フリーターとその家族へのメッセージ」を著書の中で発信している笹山弁護士にお願いしているお話は三つ。
①フリーター(アルバイト)の多くを占める青年労働者のリアルな現状と傾向、担当した事件の実例。使用者の対応の特徴にも触れていただきます。
②弁護士と労働組合のそれぞれの役割と連携。
③未組織労働者の組織化の問題。特に現代の青年労働者の組織化の秘訣--について紹介していただきます。労働組合への「お願い」もあるとのことでした。


 情報懇話会の会員以外の方にも、参加を呼びかけます。お気軽においで下さい。


 【講師紹介】1970年、北海道札幌市生まれ。中央大学法学部卒業。第二東京弁護士会会員、東京法律事務所所属。著書に『最新 法律がわかる事典』(共著。日本実業出版社)、『中学・高校「働くルール」の学習』(共著、きょういくネット)、『フリーターの法律相談室--本人・家族・雇用者のために』(共著。平凡社新書)など。