八丈島、充実の2日目 | かんちくログ

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1発屋どころか、まだ1発も打ち上がってませんが。勝負は、これから。

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八丈島は日本で三番目に雨が多いところなのだそうで、こんなに快晴なのはめずらしいんですって!日頃の行い…!!

2日目は観光バスで見所へ次々と案内してもらいました。おっとりした口調のベテランガイドさんの声が気持ちよく、乗車時間も短いので、退屈する暇もなく、天気が良くて絶景で、何を食べても美味しかったです。

組み写真説明

◯朝食バイキング張り切ってとりすぎたけど全部おいしかった。

◯滝を見に少し山歩き。巨大なシダが茂っていてなんだかジャングルって感じ。旅先で植生が違うと萌える。

◯八丈島の伝統工芸品の草木染めの絹織物「黄八丈」。黄色と褐色と黒で、どれも草や木で染めた絹糸を灰や泥で化学反応させ、この色を出しているそうです。地味な色なんだけど、絹だからキラキラしていて、もちろん手間暇かけてるから高級品で。こういう、いっけん地味なのに良い品を持つのは真の粋って感じがする!…と思って真剣に何かを手に入れようと悩んでいたのだけど、真の粋にはなれませんでした…。

◯どこもかしこも絶景。みんな景色に夢中なので自分撮りしてても目立たない。

◯フリージア。

◯お昼は漬け丼。

そして伝統芸能の樫立踊りも見ました。

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着ている着物は黄八丈。
流人が心を慰めるために故郷の踊りを伝えたのが始まりとか。見知らぬ地で自分の故郷の踊りとか踊ったらなぐさめられるだろうなあ。現代人はそういう踊りがないものなあ。

…って考えてたら、無人島に流された数名の中に共通のアイドルオタがいて、共通のダンスを一緒に踊って勇気付けられる…という話がふと思い浮かんでしまい、郷土芸能が脳内でオタダンスになってしまった。書く予定はたぶんない。

八丈島は東京から船だと10時間ですって。今の船で10時間だから、これはもう流されたら自力で戻れないだろうなあ。

仕事するつもりだったけど、なんだかのんびりしてしまう…。しょうがないよね。でも、昨夜、夜中に目覚めてしまったのでプロットひとつできました。うん、たぶん、休むとちゃんと出てくる。

これから食事。今日は島の名物の焼酎をいただき、そのまま寝るつもり。明日も一日中観光して、夜に本州に戻ります。