2012-02-22 00:27:37
刻む
テーマ:日常
人の誘いを断り、他の仕事を入れないようにしてひたすら書く。真っ白なスケジュール帳には締め切りのマークだけがある。そんな時期は、数ヶ月がさらさらと過ぎていく。振り返っても、何だか淡い。
メールの返事を送信して、1ヶ月前にも同じ人に同じことを書いたかもしれない、と思う。正しく月日が積み重なっていないせいだ。その代わり、わたしの時間は全部、書いている小説の中に篭められていく。
無人島に流れ着いた人が、日が沈んで昇るたびに、木の幹に傷をつけて日にちを数えるように。
ときどき、ここに刻まないと、日々が流れていくばかりだ。
メールの返事を送信して、1ヶ月前にも同じ人に同じことを書いたかもしれない、と思う。正しく月日が積み重なっていないせいだ。その代わり、わたしの時間は全部、書いている小説の中に篭められていく。
無人島に流れ着いた人が、日が沈んで昇るたびに、木の幹に傷をつけて日にちを数えるように。
ときどき、ここに刻まないと、日々が流れていくばかりだ。










