22分50秒
クリスマスの夜遅くつけたテレビからだった。
22分50秒と言うタイトルそのままに、21組34人のアーチストがそれぞれの代表曲をノンストップでつなぎ、それを全員で歌っていく。
歌の力とトップアーチストが一緒に歌うという感動のパワーは、数千人の観客と出演アーチストをすべて涙に買え、テレビからもそれは伝わってくる。
「クリスマスの贈り物」は小田和正が自分が歌いたいと思う楽曲のアーチストに自筆の手紙を出すことから始まった。
ドキュメント映像と共に、個性と個性がぶつかり合いながら最終的に22分50秒のメドレーを作り上げていく過程から本番の感動まで。
フミヤの「ツルーラブ」から会場は総立ち感動の渦となり「スキマスイッチ」「いきものがかり」「財津和夫」「平原綾香」等が歌いつないでいく。
「中村中」とか「一青窈」とかが緊張と感動で次々と歌う。
最高のクリスマスプレゼントを偶然にももらったような上質の気分だったなあ。