退職金問題と体罰について思う

県職員や教員の退職金引き下げ法案の提出により教職員の駆け込み退職が増えちょる件やけど、2500も2600万も貰えよったんかいちゅうことにまず驚いたけど、そこから150万減るから早く辞めるちゅうのはもっとたまがったち言う人も多いやろなあ。

退職金もらえん会社が多い現実やもらえても中小の会社が入っている退職金共済なんち、この金額の10分の1あら嬉しいぐらいやのにまあなんと羨ましいち思いよる人も多いやろなあ。

そやけど、卒業式までや受験も見らんで途中で150万のために生徒をほっぽり出して逃げ出す先生を子どもはどう見るんやろかね。

そも先生たちをそれでも恩師ち言うんやろか。

それを平気で第二の人生のスタートとか言うんやろか。

そら官民格差の是正から国家公務員の退職金削減から始まったことやけど、県職員や教員にとっては唐突のイメージもあるかもしれないからやり方ちゅうのもあったやろけどもさ、先生たちよ、そら無責任ちゅうもんじゃちわしゃ思う。

なんか腹立つ。

世間の常識とあんたらの常識の差がわからんっちゃ。

それと体罰問題じゃな。

だいたい体罰ちなんな？

そんなんあるん？

誰が誰を罰するんかえ？

おいらなんか出来が良かったけど、高校の頃は先生にビンタ張られたのは多分100回は越えちょんけど、今でんそん先生とは出会えば嬉しいけど、ビンタ張られる時に一度たりとも愛を感じたことはねえ。

先生も体罰と思ってねえで叩きよったじだいじゃけど叩かんですむならその方が良いが、結局叩く、殴るちゅうのは言葉や態度で指導できへんからついカッとなって叩くケースがこん前のバスケ部のけーすやわな。

強くしたことはあるかもしれんけど、そん先生は指導者ちゅうより人間として未熟じゃわな。

おいらもさ、教育実習やって教員目指してたときがあるけど、実は実習中に生徒を殴り倒しかけたことがあるっちゃ。

それも自分の堪え性がないことと言葉や態度で示すことが出来んから力つまりは暴力で押さえただけの話じゃから、そのことからおいらのような未熟者が先生とかしたら人生間違うと取りやめた経緯があるけど、今やったら良い先生になるで。

ちっと遅いけどさ。

そらちちまわしてえぐらいけつまらん生徒もおるから、我慢せえとは言わんけど、体罰ちゅう言葉はおかしい。

大事なことは護るために仕方なく力を行使する時意外は鞘から刀は抜いたらいかん。

そん覚悟を持つことしかねえじゃんかち、師匠の黒木さんの言葉から感じるちゃなあ。

護身武術に弟子入りの巻

最近、時間があれば一人稽古に取り組んでいる。

別に誰かを殴るわけじゃなく、昭ちゃんに関節技を決めるわけでもないが、この物騒な世の中で、自分を護り、愛するものを護るちゅのは大事なテーマじゃち思う。

そりゃあ、おいらぐらいの達人になると（大笑い）小太刀の一本でもあれば何とかなるが、そうそう都合の良いように小太刀や木刀が落ちているはずもなく、間違ってもそげなことをすりゃあ、大怪我させてしもうじゃろう。

要はそういう場面に遭遇した場合、安全に逃げるのが一番やし、どうしてもの時は、できれば怪我させずに相手を制圧する技があれば良い。

そういう中で、すばらしい男に出会い。自称弟子と勝手に言いよんだけなんじゃが、大分発で全国はおろか世界に護身武術を広めようと言う壮大な夢に向っている。

その技のかけらでも吸収できればとイメージトレーニングと一人稽古に励む次第。

次に合う時に少しは進歩できれば・・なんてね。

あ、別においらは世界最強を目指すわけじゃねえし。

http://www.tsurugi-sd.com/seminar.html

国際護身武術連盟、黒木先生。

良い男です。

エースで4番

市民病院は市の管理下にあるために、人事等も市長からの委託を受けたものが事業管理者として赴任する。
現院長というか、元というかは別として、その上の事業管理者に幼馴染のヒロッさんが赴任することになった。
外科医であり、福岡の病院長でもある訳だが、実行力や人柄からお願いと言うことになったんやろうと思う。
で、このヒロッさん、小さいこらから出来たやつで、野球部じゃあエースで四番で成績は学内どころか県の一番で、だいたいこういう奴って少々嫌な奴が多いのに、こいつに限ってそれがない。
やから地元の仲間がみんな喜んでさあ飲むぞ！となる。
田んぼの藁こ積みに2B彈入れて燃やしたり、倒したりと一緒に悪さもして回り、ガリ勉なとこはまるでないのに、あっちはいつもトップでこっちはいつもチョボチョボはなしかよおわからんが、そんな奴やからこそみんな喜んだんやろなあ。
で、かつての悪ガキ共が集まって一杯やることとなる。
先輩であるコンドーさんも参加して最後は毎月やろうなんて意見も出るんじゃが、今回は先輩の嫁であり同級生の佳子ちゃんしか女子はおらんかったから、次は女子の中にヒロッさん一人でやっちくりいち、美恵ちゃんにゆうちょるんじゃ。

iPhoneからの投稿

寒い二月です

日本中が史上最強の寒気団に包まれ、雪国ではとんでもない被害が出ているようじゃし、高齢化した地域じゃ雪かき事故もあちこち多発しちょる。

んじゃねえでも寒いと人は動かんし、国東方面もちょいと山に入れば雪がつもり動けなくなる。

本当にユーミンの歌でも唄って早く春よこい！と祈りたい気持ちじゃ。

が、そんな中で、もうすぐ節分ちゅうにまだ賀正のポスターや迎春のポスターを天井から下げて正月気分一杯の呉服屋がわが町にある。

ご存知「昭ちゃん」の店である。

ご本人の昭ちゃんは正月気分はまだ抜けず、いやそれよか今日の忘年会はどこじゃろうかと言うようなのんきな状況である。

そろそろ節分の鬼に怒られないうちに店内の模様替えをおすすめする所じゃが、へたすりゃお中元が始まるまでそのままで、「うちは夏と冬だけかえればいいんじゃ！」ち、言いかねんかもしれん。

しかし、それはそれでやっているのはあくせく動き回って効果がないおいらたちから見れば羨ましい限りではある。

手前味噌造ろうえ

さあ、今年も味噌造りの季節がやってきた。

ちゅうても、まだちっと先じゃけど、早く教えんと和ちゃんやマユミちゃんやヨシコちゃんに怒られるけん、お知らせじゃ。

まあ3月なら少しは暖かくなりよんけど、今の両子ちゃ寒くてたまらんちゃ。

こりゃ、今朝の両子山の山頂付近を地元で椎茸作りよん林さんからちょいと借りたんじゃけど、上ん方が凍って白おなっちょん。

なんか両子寺の若住職もこげなん珍しいちＦＢにコメントしちょったぐらいじゃ。

でまあ、味噌造りじゃけど、毎回大好評じゃし、友達同士とか、サークル仲間とか（同じ意味か）一人突っ込み！

参加しちょくれ。

早く申し込まんとすぐ一杯になるけんな。

なら、みなさん風邪なんか引かんようにこの季節を元気に乗り切ろうえな。