2010年1月1日、上野御徒町(アメ横)にて撮影。
新年明けましておめでとうございます。
新しい年が始まりましたが、皆さんはどのようなスタートを切りましたか。
昨年のわたしはご存知の様に、困難と悲劇の繰り返しでした。
退院と離婚が同時進行し、大きな不安を抱きながらの独身生活。
リハビリの連続の中で始まった就職活動。
常に入院の二文字が付き纏い、生活スタイルの180度転換を余儀なくされて、体重増加に一喜一憂し、救急外来を何度も受診しながらそれでも最後には帳尻を合わせるという綱渡りの一年間でした。
約40社に登る面接を受け続けた8月~10月の三ヶ月はまさに身も心も限界を超えていたように思います。
届くは不採用通知ばかりで既に諦めかけていた矢先、届いた内定通知。
それも一部上場の大手IT企業。
学歴の無いわたしにはまさに「奇跡」でした。
大逆転の満塁サヨナラホームランだったのです。
人生は逆転の連続で、先に何が起こるか分からない予測不能の生き様。
だから、生きている事が面白く生きられずにはいられないまさに「Brand New Day」なのです。
新しい何かを見つけそして掴むまで、皆さん声を出して叫びましょう。
Brand New Dayと。