燃えよブロガー、ブルース・リーが待ってるぜ(動画) | プールサイドの人魚姫

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うつ病回復のきっかけとなった詩集出版、うつ病、不登校、いじめ、引きこもり、虐待などを経験した著者が
迷える人達に心のメッセージを贈る、言葉のかけらを拾い集めてください。

ブルースリー1973年12月に公開されたカンフー映画の口火を切った、アクション映画の最高峰「燃えよドラゴン」その主人公ブルース・リーの人気はいまだに衰えを知らない。お笑い芸人のワッキーなど、様々なジャンルのタレントが真似をしている。おそらくブルース・リーを超える空手アクションスターは存在しないであろう。彼は武術家であり、哲学者でもある。私は34年前、17歳の時だったが静岡の田舎映画館でも正月映画の目玉として封切られていて友達と一緒に七間町にある映画館に足を運んだ。ところが物凄い人の波。長蛇の列が数百メートルにも及んでいた。映画の人気ぶりがもう映画館の外にまで溢れ返っているのである。数時間待たされ、漸く800円を払い館内に入ったが当時は入れ替え制などという洒落たものはなかったので一番後ろで立ち見状態。それでも暗い館内とスクリーンに映し出されたブルース・リーの見事な肉体美、そしてアチョーの怪鳥音。ところ狭しと蹴り、殴りまくる彼の姿に魅了された。映画館を出た時には誰もがブルース・リーに変身していた。私は早速自分でヌンチャクを作り練習に励んだ。自分の頭に瘤を幾つも作り、身体は痣だらけになった。ありがとうブルース・リー、青春の1ページに刻み込まれた貴方は私の永遠のヒーローである。