プールサイドの人魚姫-ブック

2005年3月文芸社より出版された詩集「天国の地図」。うつ病に罹患した私の原点が此処にある。長い闘病生活を余儀なくされた著者の魂の叫び。20歳から28歳までの62点の作品が収められている、痛切ながら鮮やかな青春物語であると同時に心のバイブルとも言える詩集。
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2010年02月10日(水) 00時07分45秒 kanbe49の投稿

ブレーキは風まかせ。

テーマ:ニュース

プールサイドの人魚姫-リコール

トヨタの安全神話が揺らぎ始めている。

トヨタ自動車が、満を持して世に投入した次世代のハイブリッドカー「プリウス」。

旧型プリウスに更に磨きを掛け、自信満々のトヨタを代表する新しい顔であった。

環境に配慮した「ECOカー」を前面に出し、低燃費ながらも且つパワフルなエネルギッシュを併せ持つこの未来追求型自動車の登場は同業他社の追随を許さず、自動車業界のトップを不動のものにした。

そこに人間の驕りが生まれたかは別にしても、トヨタのリコールは専門家も指摘しているように、製作者と利用者の安全基準に微妙な差がある事を表面化させた事例である。

わたしは医者から車の運転を止められている為、5年以上ハンドルを握っていないし、車に詳しい訳でもない。

「車の心臓部は何処だ」と訊ねられたら、おそらく「エンジン」とわたしは答えるだろう。

車に素人なわたしだから、その程度の回答しか出来ない。

しかし、車も人間と同じで各部のパーツで成り立っている。

それぞれに重要な役割があり、その一つでも欠けてしまえば、パーフェクトは達成出来ない。

完璧が全てではないし、頂点でもないだろうが、人命を預かる「物・者」は99.9%完璧で在るべきではないだろうか。

ブレーキの不具合による顧客からの苦情が殺到した時、トヨタはタイミングを間違えたようである。

迅速な対応と決断が企業の基盤を左右するのは、過去の例を省みても一目瞭然である。

ブレーキの利かない車ほど恐ろしい物はなく、それでなくとも高速で移動する鉄の塊は依然として凶器そのものである。

例え完璧な車が登場したとしても、人間がハンドルを握る以上リスクは付いて回る。

不完全な人間だからこそ、完全なる安全を追求しなくてはならない。

このリコール問題はトヨタ自動車に留まらず、波状的に拡がり始めている。

自分の車は大丈夫だろうか?と疑問が脳裏を過ぎる。

不安を抱えたままハンドルを握れば、交通事故のリスクも高まる。

景気にブレーキが掛かっては困るが、人間も含め、全ての乗り物を総点検する必要があるのではないだろうか。

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2010年02月04日(木) 19時26分20秒 kanbe49の投稿

横綱はエイリアン。

テーマ:ニュース

プールサイドの人魚姫-エイリアン

角界の問題児、朝青龍涙の引退表明。

場所中に起こった知人への暴行問題は、マスコミの報道が先走り二転三転。

実際にその暴行現場にいた訳ではないから、事の真相については横綱本人とマネージャー、知人の三人が知るのみ。

この暴行問題を耳にした時、脳裏を掠めたのは「命拾いしたのは朝青龍・・・」だとわたしは思った。

もし、知人が赤の他人で極道だったら、あの「力道山」と同じ運命を辿ったかも知れない。

酒は時に、人生を大きく狂わせる。

わたしの父もかつてそうであったように、酒によって人生を棒に振った。

命を落として引退より、生きて引退出来るだけ増しだろうとも思う。

朝青龍を敢えて肯定するならば、彼は相撲界の枠に収まり切らない、良くも悪くも型破りの横綱と言うことになるだろう。

心技体と品格を問う前に、古臭い体質を引き摺り続ける相撲界と、台頭する外国人力士の矛盾した国技が最早国際相撲へと変貌している事実を真摯に受け止めるべきである。

朝青龍一人の問題ではなく、結果的に真の相撲道を土俵の外にも伝えられなかった相撲関係者にも責任はある。

横綱は完璧でなければ務まらない。

朝青龍を横綱にした角界が生み出した怪物、それが朝青龍だったのである。

2010年01月30日(土) 16時59分12秒 kanbe49の投稿

猫の詩。

テーマ:詩・小説

プールサイドの人魚姫-tara


猫が

わたしに

ぴったり寄り添っている

指で

数えるほど

重くもない

わずかな圧力が

わたしには

耐えられない

まぁるくなった

こいつは

わたしにお構いなく

夢うつつ

この

元気な

命の塊が

うらやましい

わたしより

活き活きと

生きている

こいつが

うらやましい


2010年01月27日(水) 14時17分41秒 kanbe49の投稿

心機能低下につき。

テーマ:健康・美容・ダイエット

プールサイドの人魚姫-心電図

2010120 (安静時心電図所見)。

心室性期外収縮

心房細動・粗動

0.2V以上のST低下

深い陰性T波(0.4V

左室駆出率:EF22%)

年齢を重ねる度に悪化していくわたしの心臓である。

入院しても、薬を飲んでも良くはならない。

EF22%という数字を今回初めて知ったが、左室収縮障害は重症であった。

普段、わたしは病気について気にしない性質だったが、この心臓で後何年生きられるだろうと考えるようになった。

働くことが自分の寿命を縮めるとしたら…。

遣り残している事はまだ多くあるのにと思うと悔しい。

2010年01月20日(水) 17時14分00秒 kanbe49の投稿

くちびる恋歌(即興詩)。

テーマ:詩・小説

プールサイドの人魚姫-くちびる


くちびるを重ね合わせると

あなたの

嘘が見えて来た

あなたのくちびるは

いつもの

わたしの味でなく

知らない人の

味だった

嫉妬の色を隠すため

今日もわたしは

口紅着けて

あなたの嘘を塗りつぶす

わたしの味が戻るまで

何度も 何度も

塗り返す


2010年01月17日(日) 13時05分33秒 kanbe49の投稿

小沢一郎の金と土地転がし。

テーマ:ニュース

プールサイドの人魚姫-小沢一郎

政治家はある意味、暴力団より始末が悪い。

彼ら(極道)は、悪いことは悪いと素直に認め潔く刑に服する。

政治家全員がそうではないにしても、過去の例を見ても分かるように、清廉潔白を強く訴え自分は悪くないの一点張り。

本人の口からは絶対に罪を示唆するような言葉は聞こえず、大方秘書やサポート人たちから崩れて行く。

鳩山政権総崩れに発展するであろう、今回の小沢幹事長土地取引による裏金問題については、民主党VS東京地検の前面戦争へと発展した。

特捜部もただやみくもに捜査を進め、(元秘書)石川議員や他者の逮捕に踏み切った訳ではないだろうし、小沢逮捕への第一歩として城壁から攻めるのは正攻法だと言える。

捜査の手が入る事を事前に察知した小沢幹事長の取り巻きたちは、その証拠隠滅に奔走する。

小沢幹事長の資金管理団体「陸山会」は故田中角栄「越山会」の発展系であり、ゼネコンとの深い繋がりが指摘されている。

小沢氏は壇上で身の潔白を「法に触れるような事はしていない」とアピールしているが、法に触れさえしなければ何をやってもよいのかという疑問に突き当たる。

疑惑を抱かせた時点で、政治家としての資質を問われるのは当然であり、国民に不信感を植え付けるような行為そのものが罪だとも言えるのではないだろうか。

民間企業であれば、重大なコンプライアンス違反は厳重注意では済まされず、即刻解雇に値する。

政治家のモラル低下が日本全体のモラル低下を招き、益々混乱の渦が拡大するだけだ。

幹事長というポストは謂わば「影の総理」。

鳩山首相が具の無いうす味の味噌汁に思えるのはわたしだけではないだろう。

2010年01月10日(日) 12時26分34秒 kanbe49の投稿

派遣村騒動記。

テーマ:ニュース

プールサイドの人魚姫-派遣

今更遅いと思うが、派遣村は人助けではない事を明確化して置くべきだったと思う。

困っている人を助ける行為は美談になり易いが、助ける行動には責任が生じる事を忘れてはならない。

一時しのぎに助けて途中で放り出す事は無責任であり「情けは人のためならず」と言う言葉通りの結果を招く事になりかねない。

親切と人助けを混同してしまっては、本来の「人助け」は完結しない。

都の進めて来た「公設派遣村」で起きた一コマは「火事場の大泥棒」を産み落とす結果となったが、それは想定外ではなかっただろう。

役人の考えていた内容がそれこそ「その場しのぎ」だった事を裏付けることとなったからである。

高給弁当を与える事はよいとしても、就職活動費として現金を与えた事が、結果的に人間の甘えの構図を浮き彫りにしたようなものである。

2万円を手にしてそのまま「パチンコ屋」にしけこみ、遊興費に当てる者もいれば、酒・タバコといった嗜好品の足しにして「してやったり・・・」とほくそ笑む者が続出する。

本当に困り果てている者からみれば腹が煮えくり返るような事態だが、国費の無駄使いがこんな情けない形で露呈した事は残念でならない。

人生の設計図を持たない人、或いは持てない人が多く存在するが、自ら生き方を放棄している者も少なからず見受けられる。

希望の職種が見つからないのは、選択肢を己が狭くしているからであり、仕事そのものは石ころのように転がっている。

五体満足で健康に生きているのなら、命を懸けて仕事を探せとわたしは言いたい。

重篤な心臓疾患を抱えるわたしでも、不整脈の心臓に鞭打って死ぬ気で就職活動をし、最後まで諦めなかったからこそ希望を見出したのである。

人に、世間に、自分に甘え過ぎた者に明るい未来の光は射さないのである。

2010年01月07日(木) 21時24分35秒 kanbe49の投稿

誕生日は自分のためでなく。

テーマ:その他

プールサイドの人魚姫-赤ちゃん

例えば自分が赤ちゃんポスト出身だったとしても、誕生日は自分を育ててくれた人へ感謝する日である。

もちろん、親に感謝するのは当然であり、不遇な身の上だったとしても、命を頂いたのだから祈りを込めて感謝すること。

誰しも一人で生きているわけではなし、万物によって生かされていることに気が付けば、命を粗末に扱うこともなくなるだろう。

それは自ずと他人を思いやる心を育むことへと繋がっていく。

人は人を幸せにするために存在するのだという使命がある。

「自分は何のために生まれてきたのか」「生きる価値があるのだろうか」などという疑問に突き当たり思い悩むことは多いだろう。

そんな時は隣人の幸せを願ってみるとよい。

言葉は要らない、微笑むだけで十分気持ちは伝わるだろう。

誕生日を迎える度に、多くの人たちに支えられている自分に気づく。

そしてまた自分も誰かの支えになっているのだと思う。

赤ん坊のように無垢な心で誕生日を迎えることが出来たことに感謝、そして、メッセージをプレゼントをありがとう。

2010年01月02日(土) 20時46分39秒 kanbe49の投稿

A Brand New Day。

テーマ:その他

プールサイドの人魚姫-アメ横

201011日、上野御徒町(アメ横)にて撮影。

新年明けましておめでとうございます。

新しい年が始まりましたが、皆さんはどのようなスタートを切りましたか。

昨年のわたしはご存知の様に、困難と悲劇の繰り返しでした。

退院と離婚が同時進行し、大きな不安を抱きながらの独身生活。

リハビリの連続の中で始まった就職活動。

常に入院の二文字が付き纏い、生活スタイルの180度転換を余儀なくされて、体重増加に一喜一憂し、救急外来を何度も受診しながらそれでも最後には帳尻を合わせるという綱渡りの一年間でした。

約40社に登る面接を受け続けた8月~10月の三ヶ月はまさに身も心も限界を超えていたように思います。

届くは不採用通知ばかりで既に諦めかけていた矢先、届いた内定通知。

それも一部上場の大手IT企業。

学歴の無いわたしにはまさに「奇跡」でした。

大逆転の満塁サヨナラホームランだったのです。

人生は逆転の連続で、先に何が起こるか分からない予測不能の生き様。

だから、生きている事が面白く生きられずにはいられないまさに「Brand New Day」なのです。

新しい何かを見つけそして掴むまで、皆さん声を出して叫びましょう。

Brand New Dayと。

2009年12月29日(火) 09時05分43秒 kanbe49の投稿

鳩山由紀夫はマザコン総理。

テーマ:ニュース

プールサイドの人魚姫-献金

マザコンは一般的な解釈として母親に全てを任せきりで、自分では何一つ判断・行動出来ない者の総称とされているが、正確な定義そのものは存在しない。

よって、マザーコンプレックスの捉え方は様々である。

世の中には親離れ子離れ出来ず、人として自立出来ていない者も多くいる。

献金問題で揺れる鳩山由紀夫総理であるが、6億円あまりの贈与税を納めた事で、一件落着といきたいところだろうが、この庶民的感覚を大きく逸脱した金銭授受は国民には理解し難い問題であろう。

小沢一郎氏も同様に、政治家の金銭感覚は余りにも桁外れな為に金銭麻痺した状態だとも言える。

結果的に言えば、政治或いは権力は金がものを言う世界であり、これはなんら政治そのものが旧態依然として全く変化していない事を裏付けている。

どれほど「わたしはクリーン」とのたまってみても、叩けば必ず埃が立つ政治家ばかりで埃を「誇り」に置き換えることはおよそ不可能に近い。

自らの埃によって咳き込み窮地に立たされる訳だ。

最も神経を使うべき部分を人任せでは、正しい政治など行える訳がない。

彼ら政治家は「反省」を知らず、同じ過ちを繰り返すばかりで、進歩のない人間の集まりだとも言えようか。

日本の未来は遥か彼方に、蜃気楼のように佇んでいる、金まみれの政治家とともにね。

PS:この記事は今年最後になると思います。

今年一年間「プールサイドの人魚姫」を応援して頂きありがとうございました。

来年もよろしくお願い致します。

なお、子どもたちがこちらに遊びに来てくれておりますので、親子3人楽しいお正月を迎える事が出来ると思います。

PCを占領されておりますので、コメントが遅れがちになることお許し下さい。

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