観光戦略特別委員会 => 政策研究集会(連合東海ブロック) => 須高行政事務組合 | 長野市議会議員 金沢あつし

観光戦略特別委員会 => 政策研究集会(連合東海ブロック) => 須高行政事務組合

2013年7月29日(月曜)~30日(火曜)

月曜の午前中に観光戦略特別委員会に出席、昼食の時間帯に政策研究集会(連合東海ブロック、愛知、三重、岐阜、長野)に招かれ、参加するために諏訪市に移動。午後は政策研究集会で信州大学経済学部 井上信宏教授による「安心社会をつくるために」と題した講演とパネル討論に参加。夕刻に懇親会で各地の議員や幹部と意見交換。
火曜(翌日)は、午前中に分科会で「生涯現役社会をつくる」というテーマで長野市の現状について発表。昼食の時間帯に諏訪市から須坂市へ須高行政事務組合の監査業務を行うために移動。夜分に地元で後援会役員会議を開催。あわただしい二日間でした。
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 ↑ 根橋事務局長から開会の挨拶。幹事のみなさん、準備お疲れ様でした。(写真の写りが悪くて恐縮です)

長野市議会議員 金沢あつしの時事通信-連合3
 ↑ 井上信宏教授による基調講演。「安心社会をつくるために」というテーマでしたが、講演のつかみで今回の参院選についてひとことありました。投票率52.61%、つまりは棄権率が47.37%!。自民党の獲得率から計算すると、自民党は全有権者の22.49%の得票で政権を奪取した事。それが選挙結果ではあるのですが、国民はそれで良いのか、なぜ政治や制度を信頼できない社会になったのか、という問いかけでした。

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   ↑ パネル討論会のようす

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↑ 諏訪湖畔(もうじき諏訪湖花火大会ですね)、温泉でのんびりしたいところですが、、、、、昼食時に戻ってきて須高行政事務組合(須坂市小山)で会合。↓
長野市議会議員 金沢あつしの時事通信-須高1


長野市の議員がなぜ須坂で会議?と思われるかもしれません。須高行政事務組合は「広域行政事務組合」と呼ばれる組織で、単独の市町村でやるよりも周辺の市町村にまたがって統一した施策でやる方が効率的な場合に組まれます。上下水道、ごみ・し尿処理、消防、農業用水等の事業がその例です。

ちなみに須高行政事務組合は須坂市、長野市、小布施町、高山村の4市町村で構成されています。し尿処理のほか、火葬業務、休日診療室の運営、それに広域総合プール(愛称サマーランド)4つの業務を運営してます。上の写真の施設の一部は「須高衛生センター」(し尿処理施設)で、長野市若穂地区のし尿はここで処理されています。
ということで、長野市議の私も組合の監査として業務を行っているわけです。