「追い風の時こそ人生気をつけよう 3時間SP」168min.

○東国原英夫
本人ツイートによると収録が4時間超だったそうだけど、
なべやかんと同じ教室の入り方(軍団イズム)に始まって、
まー最後まで熱が落ちてなかったね(笑)
お笑いだけあってトーク面白いし、
優等生エピソード、軍団エピソード、
選挙&知事エピソードとメニューも豊富^^
早稲田を受け直すのに通った予備校でのエピソードは良かったなぁ。
しくじりとしては、
「東京の空気に浮かれて受験費用遣い込んだ」だけだよな。
フライデー襲撃事件はたけしに巻き込まれたヤツで
当人としては逃げる気だったそうだし、
淫行事件は法的に何の問題もない上に警察に協力したという善意が
マスコミの低レベルな報道のせいで世間に勘違いされただけだし、
ハニートラップについては彼を妬んだ人間の策略だし…。
 
○キンタロー。
教訓とした「イジリとイジメは紙一重」っていうのは
一般社会での話だよなぁ。
芸能界ではイジられた当人に嫌われるかどうかだけで
(視聴者に対する印象は別よ?)
その人間関係でさえネタに出来るじゃん。
モノマネも然りで、対象へのリスペクトor小馬鹿にしてる感ってのは
確かにあると思うけど、
そういうの引っくるめてその場を、次以降の機会を見せて、
お金を稼いでるわけでさ。
だから、キンタロー。が教訓とした内容って、
全然キンタロー。本人には当てはまらないんだよなぁ。
冒頭の掴み「ブログへの殺人予告」もキンタロー。のしくじりでも何でもなく
「気分を害したからといってそういうことするクズがいる」
というだけの話だし、
授業としてはホント弱かった。