全国857店舗、ベビー子ども洋品店No.1。「西松屋」
(株)西松屋チェーン代表取締役社長:大村禎史
 
とにかく値段が安い。
→成長が早くすぐに着られなくなる子ども向け
 
ガラガラ戦略
→通路が広く、静かで子どもが一緒でも買い物しやすい。
ガラガラ状態を維持するために店舗増にも積極的なのは
たいしたもんだと思う。
 
人件費も徹底的に抑える
→少人数でも回せる店舗づくり
マネキン、ワゴンは陳列の手間になるので置かない。
高いところにハンガー掛けしてある商品をセルフで取ってもらう「商品取り棒」。
ま、この辺は少人数にするためには当然の工夫か。
しかし、店長が3店舗掛け持ちってのは凄いね。
積極的な店舗増(近隣に他店舗がある)とリンクしてるとはいえ。
 
本社内の席の配置
→全員が中央の通路を向いた座席。
後ろから上司に監視されている状況。
うーん、これは、上司に一定の度量が無いとキツい気がする。
サボッてるのと、行き詰まって思考を巡らせているのと、
見た目では判断出来ないもの。
 
開発部マーチャンダイザーに、他業種で活躍していたシニア
→ものづくりの技術を活かす
年齢的にも「お爺ちゃん」なわけで、
「孫の喜ぶもの」「孫のためのもの」となると、
モチベーションも高い気がする。
これはいい人材活用だね。
 
 
加藤浩次が、社長の人柄を見て「いける」との判断で
いつもよりも商品の些細な部分にツッコミ入れてて笑った(笑)