こんにちは!
歯科医師の山田です(^^)

最近、静岡に遊びにいきました。
富士山って見ているだけでなんかいい事がありそうな気分になれる不思議な山だなぁと改めて感じました。



今日は【歯の痛み】についてです。
歯って患者さんがどの歯が痛いか言い当てるのは難しいんです。

痛みがある時、どの歯が痛いかは自分でさえわからなくなることがあります。

特に奥歯に行くほど正解率は低くなります。

歯を刺激して、どの歯を触れたかを回答する実験を行ったところ、3~5本の範囲内の歯を回答して、とくに1歯前方の歯と間違えやすく、第二大臼歯(前から7本目の歯)ではその手前の第一大臼歯と勘違いする人のほうが正解者より多くなるという結果があります。

さらに上下の痛みすら区別がつかなくなることもあります。

そのようなことから、痛みのある歯を的確に診断するためには、上下の歯を同時に見ることのできる口全体のレントゲン写真を撮り、痛みのある歯がどの歯なのかを診断する必要があるんです。

痛みがある場合は怖がらずお電話下さいね(^^)

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