佐渡観光記
弊所ブログへのご訪問、ありがとうございます
長かった梅雨がようやく終わったと思ったら
今度は、強烈な夏の太陽に照りつけられる日々が始まりましたが、
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
今日は、前回もったいぶって引っ張った(笑)
佐渡観光について、お写真とともに
ご紹介したいと思います
【白雲台】
まずは、白雲台から、佐渡を一望!!
………できず。 Orz...
見渡す限り、雲、クモ、くも。。。
まったく景色が見れませんでした\(^o^)/ざんねん!!
まさに名前のとおり視界いっぱいに白雲が
広がっていました。ま、こういうこともありますね。あるある。
白雲台には小さな売店がありまして、
そこには、
こんなカワイイポストがありました
もちろんここに投函したお手紙は
きちんと宛先に届きます
【佐渡金山】
白雲台からの眺めを楽しんだ後は、金山へ。
入り口は、こんな感じです。
金山には見学コースが2つあり、まず初めに見たのが
道遊抗。
ここは、明治期から平成元年に操業を休止するまで
使用されていたそうです。 ↓↓↓
地面には、採掘した金を運び出すために使っていたトロッコの
線路?敷道?が敷いてあります。
なかなか興味深かったのですが、
長居はできませんでした。
坑内、ものすごーーーーーく寒いんです
入り口に注意書きがありましたが、
中の気温は10度あるかないかくらい。
冷蔵庫の中に入ったかのようでした
佐渡金山に、これから行ってみよう!という方は、
絶対上着を持って行った方が良いです。たとえ真夏でも。
金山から外に出ると暖かさにホッとします。
外に出て、「道遊の割戸」を見に行きます(順路)。
道遊の割戸(近くから&遠くから)↓↓↓
道遊の割戸というのは、
巨大な金脈を掘り進むうちに山がY字に割れたような形になって
形成されたそうです。びっくり。
道遊抗コースをたっぷり見学した後は、続いて、
宗太夫抗コース。
こちらは、江戸時代の手堀り坑道・採掘跡で、
人形達が当時の採掘の様子を再現してくれています。
が、人形がちょっとコワイ。。。
たまに、セリフをいう人形↑もあります。
なんて言っているか、ぜひ聞きにいってみてください。
※楽しいセリフでは、ありません。
【大野亀とカンゾウ】
海に浮かぶ島のように見えるのが
こんな感じです↓↓↓
緑の絨毯の中に、散りばめられているように見える
黄色の花は
「トビシマカンゾウ」というそうです。
このトビシマカンゾウは、
山形県の飛鳥と、佐渡にのみ自生しているのだそうです。
近くで見てみると
こんな可憐なお花です。ちなみに、ユリ科。
【 トキ 】
お待たせしました。
佐渡といえば、おそらく多くの人が真っ先に思いつくであろう、トキ。
トキ保護センターに行ったら、
ちょうどご飯の時間だったので、
間近で見られました。
※いずれも、ガラス越しで、見ています。
トキは臆病な鳥だそうで、大きい声や音を出したり
写真撮影時にフラッシュを炊くことはNGです。
【佐渡観光記・完】
佐渡観光記は、以上になります。
新潟には行ったことがあるけれど、佐渡に行ったことがないという方!
ジェットフォイルで、わずか1時間ですので、
ぜひ、佐渡に行ってみてはいかがでしょう。
ジェットフォイル(船)なのに、テイクオフするのも、
なかなか新鮮です
天気にもよると思いますが、
我々が利用したときは、全然揺れなかったので
乗り物酔いが心配な人でも、大丈夫だと思います
今度こそ
【完】
川口