お菓子探偵ハンナシリーズより、シンコ・デ・ココアクッキー(チョコレート・アボカド・クッキー)を作ってみました。

シナモンロールは追跡する (お菓子探偵)/ジョアン・フルーク

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多重衝突事件が起こって、たまたまその場に居合わせて患者の搬送等を手伝うヒロインハンナ、落ち着いた後でこっそり身内だけでこのクッキーを食べようと思っています。

滑らかでクリーミーな舌触りでチョコ味が濃厚となっているらしいですが、アボカドを入れただけで果たしてその様になるんだかどうだか検討が付きません。

今回の分量はレシピの1/2、無糖チョコは、普通チョコに少し純ココアを足すことで代用しました。後、ブラウンシュガーは後述の方法で作成します。

ブラウンシュガー成分としてモラセスを使う事にしました(このシリーズ推薦のやり方です)。グラニュー糖100グラムとモラセス少々を良く混ぜて、オリジナルレシピのグラニュー糖とブラウンシュガーの混ざった状態に近くします。


有塩バター56グラムとチョコ40グラムと純ココア小さじ1を電子レンジで加熱して溶かして混ぜます。良い香り~。




少し冷ましてから、卵1個を混ぜ、バニラエッセンス小さじ1/2を混ぜます。少しとろっとした感じになる~。その後に、アボカド一個分のピューレを混ぜます。植物油を混ぜてる様だ~。




小麦粉180グラム、ベーキングパウダー小さじ1/2、塩小さじ1/4を入れて良く混ぜます。ドロップ系クッキーの感じですね。



チョコレート84グラムを刻んで混ぜ入れます。ここまでは、アボカド以外はチョコクッキーの作り方とあまり変わらないですね。



生地の出来上がりです~。見た目はチョコ味のドロップクッキーですな。アボカドがどっかいってる。



適当な大きさに落とします。かなり柔らかいですな。


175度で焼くのですが、家のオーブンは5度調整は出来ないので180度で焼きます。15分程度ですね。かなりしっとりの状態で取り出します。




焼き上がりです。広がりはそれ程でも無いかも。もうちょい広げて薄目にしても良かったかな。


しっとりふんわりです。どっちかと言うと少し固めのケーキに近いかも。アボカドのどこら辺がどう作用してるのかは謎~。チョコ味は小説中で表現されるほどの濃厚さにはなってない気がします。