雑穀入りキャロットラペ | お食事コンシェルジュ かなこ

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「ココロもカラダも、自分が選んだもので作られる」「食」を中心に、日々の暮らしの中で感じたことを綴ります。
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「簡単!」
「もう出来ちゃった!」
レッスンで感動してもらいました。
「美味しい~」
「あわがかわいい」
冷蔵庫で1週間程度保存できるので
たくさん作っておくと便利です。

人参は千切りでももちろんOKですが
チーズおろしがあれば
大きな目でガリガリおろすと
楽な上に味の馴染みが良くなります。

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お弁当に入れても綺麗ですよ。

私のおすすめキャロットラペは
雑穀入りです♡
今回は『あわ』を混ぜましたが
ひえ』でも『キビ』でも
キヌア』や『アマランサス』でも。
おすすめは小粒の雑穀です。

なぜ雑穀を混ぜると良いのか?
その前に、GI値のことを少し。

GI値というのは
炭水化物が分解されて
糖に変わるまでのスピードを表した数値で
GI値が高いと
食後血糖値を急激に上げてしまい
インスリンを過剰に分泌します。

インスリンは
糖を脂肪に変えて身体に溜め込む働きの他
脂肪をエネルギーに変えて消費するのを妨害します。
ダブルで脂肪を蓄積させる働きをするのですね。

人参はGI値が高い野菜なのです。
ですが、GI値の低い食品と組み合わせることで
血糖値の急激な上昇を
おさえることができます。
雑穀もお酢も低GI食品なので
キャロットラペに雑穀を混ぜることには
大きな意義があります。

もう一つ、
私がみなさまにお勧めする理由があります。

生の人参には『アスコルビナーゼ』という
ビタミンCを破壊してしまう成分が含まれいます。
人参を単体で食べる場合には
人参のビタミンCは壊しませんが
たとえば
コールスローなど
キャベツと合わせると
キャベツのビタミンCを破壊してしまいます。

ですが、
人参に酢やレモン汁などの
クエン酸をかけると
アスコルビナーゼが失活します。

冷蔵庫の中に
キャロットラペの作り置きがあれば
キャベツの千切りと混ぜるだけで
あっという間に美味しいコールスローができて
ビタミンCを破壊させずに
栄養もきちんと摂ることができます👌

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ラクして、美味しく、健康に😊
キャロットラペの時のオススメは
赤ワインビネガーです。
酸味がまろやかで少し甘みがあり
ポリフェノールも摂れます❗️