タイトル通り、金物屋が生き残るうえでの役割を考えてみました
ここ最近、取り寄せ商品でのご注文を受ける事が多くなりました
今日もそうです。
業務用ミンチチョッパー(肉挽き機…お肉をミンチにする機械)の刃の注文。
もちろん、お店に置いてあるわけではないですし、問屋への確認も必要ですが…
取り寄せ商品をご注文されるお客様に共通しているのは、いろいろ探し回って
当店に来店されたという事です。
多分、ホームセンターでも取り寄せは出来るかもしれません。
でも、どこのホームセンターでも話を聞けるスタッフが容易に見つからない。
私もたまにホームセンターに行ったりするのですが、商品の事を聞きたくてもスタッフがいなくて
聞けない事がよくあります。
それに比べ、当店のような金物屋はひっきりなしお客様が来るわけではないので
お客様のニーズに寄り添ってお答えできるのではないのでしょうか
あと、専門知識が金物店は豊富(ムスメはまだまだですけど)
“ホームセンターと金物屋をうまく使い分けて下さい”
と、お客様に言った事があります。
どこで何を買うかはお客様が決める事です。
そしてライフスタイルも人それぞれです。
しかし、その選択肢の中に金物店が入る事が生き残るカギになるのではないかと
思うわけです。
その為には、金物屋にはこんな商品があるこんな事が出来るこんな事を知ってる
などの情報を発信していかなければならない
今日は若干、熱めの金物ムスメでした
小川屋金物店(千葉県市原市五井)