そんな!助けてもらえないの?(両親二人の介護 223 父の肺癌・母の認知症) | 要のブログ【認知症の母親と猫と独身ひとり女の日々】

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両親の介護を一人で行い【テーマのはじめにを読むと分かりやすいです】母(2023年1月22日他界)は認知症(前頭惻頭型認知症+レビー小体型認知症のMIX)と老人性鬱病・昔メニエル病。父はアスベスト肺癌(2016年6月に他界)両親共に他界してしまい、私の人生模索中…

お疲れちゃ~ん

 

 

両親の介護の話

 

 

今日、話し合いがありました

 

ケアマネ・包括センター2名・

 

新しくお願いしようとしている往診の看護師さん

(私が救世主かも?と言った方です)

過去記事はこちらから

 

 

今の状況、今後の事

 

私が心配してる事

 

兄との決別の理由

 

アスベスト肺がんの父親の

家に帰りたい願い

 

それを叶えてあげたい私の願い

 

病状の説明

 

たくさん、たくさん話した

 

 

何か、今回のケアマネさんは大人しいのか

 

こちらからお願いした事

 

最低限の事以外はしてくれないし

 

意見も言わないし、アドバイスもくれない

 

こっちが黙ってれば、黙ってる

 

そんな人なんです

 

頼りない・・・

 

 

 

そんな中、突如現れた

 

新しくお願いするかもしれない

 

看護師さん、厳しいけれど

 

言っている事は的を付いているし

 

言いにくい事も言ってくる

 

ここにお願いしないと

 

他に父が退院する手段は無い

 

こんなに田舎で、高齢者ばかりなのに

 

往診をやっている医者がいないのだ

 

 

 

それが、なんと!!!

 

家の状況や肺癌の父親の状況を考えて

 

対応出来ませんと

 

断られてしまった!!

 

え??なんて!!???

 

看護師:なんとかしたい気持ちはあるけれど

     医師が、その状態で引き受ける事は出来ないと

     判断したので病院に、他に方法を考えてもらうよう

     お戻ししたのです

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

真っ暗・・・

 

お先、真っ暗・・・・

 

とっさに私は言いました

 

 

私:初めてここまで言ってくれる人に会ったんです

  私の性格や、どうなるかも今後の私が不安に

  思っている事もちゃんと言ってくれて

  アドバイスや方向性を言ってくれた方

 

  お願いです。

  突き放さないでください!

  そちらで引き受けてもらえないと

  父は退院出来ないんです!!

  お願いします!!

 

 

泣きながら、すがりました・・・

 

見放さないで!

 

助けて!!

 

そんな必死さからでした・・・

 

 

看護師:引き受けるにしても、

     周りの環境を整えないと

     どうにもならないです

     少なくとも、認知症のお母さまに入院してもらって

     お父様が退院してから、落ち着くまで

     せめて1週間は、夜だけでも娘さん以外の誰かに

     いてもらえるようにしてください

 

 

 

いないよ・・・そんな人・・・

 

父親のお兄さんが、福島にいるのですが

 

80歳過ぎていますからね・・・

 

無理ですよ・・・

 

 

でも、それしか方法が無いなら

 

お願いするだけしてみないとならない!

 

 

私:可能か分かりませんが、聞いてみますので

  どうか、検討しなおしてください!

  お願いします!

 

 

引き受けてもらえるかなんて

 

分からなかった

 

でも、それにかけるしか無かった・・・

 

 

母親には入院してもらうしか

 

方法は無いようですね・・・

 

私も腹を決めないとならないです。

 

母親の病院側からはOK頂きました

 

 

 

そして、危険性について再度話された

 

・もしかしたら、退院の車の中で

 命を落とす可能性もある

 

・動く事により、酸素が低下して急変する

 

・家に帰れたとしても、1日も持たないで

 命を落とす可能性もある

 

・寝てるうちに、亡くなっている可能性もある

 

・そうなってしまっても、自分を責めない事

 

・これだけやったんだ、希望は叶えたんだと思って

 これから私は、生きて行かないとならない事

 

・想像もつかないような事が起こる事もある

 

・本当にしんどい看取りになる可能性もある事

 

 

などなど・・・・

 

 

そこで、心配事を話した

 

 

私:母親が入院中に父親が死んでしまって

  死に目に合わせてあげられなかったら

  母親は一生私を恨み続けるのではないか?

  その暴言に私は耐えて行けるのか?

  そして、二人を引き離す、

  そんな権利は私にあるんだろうか?

  私が耐えれば、我慢すれば

  何とかならないんだろうか?

 

 

でも、そこは仕方がない・・・

 

もう無理は出来ない限界だよ

 

そんな話だ・・・

 

両親、両方をひとりで守る事は

 

希望を叶える事は不可能だからだ

 

いつか、分かってくれる時があるだろうか?

 

ないだろうね~

 

 

でも、それも覚悟しないとならない訳だ

 

どちらにしても父親が亡くなったら

 

私は、私の生活もあるので

 

働きに行きたい

 

一生、母親を看ながら働かず暮らすことは

 

出来なからね。

 

そんなお金は、我が家には無いし

 

そうすると、私が働いている間

 

母親を一人にする事は出来ない

 

認知症ですからね

 

何をするか分からない・・・

 

家ごと無くなってしまう・・・

 

そうすると、施設に入るしかない

 

そうしたら、面会に来てくれるのを

 

楽しみにしてくれるようになるんだろうか?

 

その前に、もうそんな事も分からなくなるだろうか?

 

父が亡くなった時点で

 

何かの変化が、私にも母にも

 

起こるだろう事は、想定出来る

 

 

 

それから私の病気や薬服用について

 

看護師:眠剤を使用して、父の異変に気付ける?

     その為に、夜に他に見てくれる誰かが

     必要なのではないか?って事

     あなたが飲んでる薬、眠剤も含め

     運転注意って医師に言われてない?

     そんな薬よ?

 

 

私は泣きながら

 

 

私:こう言って良いのか分からないですが

  そうなったら、私は

  自分の薬を飲まない選択をすると思います

 

 

看護師:それではまた困るのよね

     眠剤は飲まなくても、デパケンは飲まないと

     あなたの体を守る事が大事なのよ

     それが出来なければ、両親二人とも看れない

     全員共倒れになる

     あなたはどうしても、

     自分の事が一番後回しになってしまうのよね・・・

 

 

・・・・・・・

 

 

 

ともかく、今日の午前中の話し合いは

 

一旦、持ち帰って医師に相談するという事で

 

終了した

 

私は、その話を父に伝える為に

 

病院にお見舞いに行った・・・

 

そこでも、また驚く事が待っていた

 

 

続きは明日・・・

 

今日はもう限界・・・

 

 

明日も精一杯

 

笑っていこ~

 

 

 

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